『アーロと少年』
ディズニー/ピクサーのヒット作『アーロと少年』のブルーレイやDVDが収録されたMovieNEXが発売されたのを記念して、本作に参加したフィルムメイカーがピクサー・アニメーション・スタジオの魅力を語る特別映像が公開になった。
『アーロと少年』/動画
『アーロと少年』は、弱虫の恐竜アーロと、ひとりぼっちの少年スポットが大冒険を繰り広げる物語。このほど公開になった映像に登場するアロンソ・マルティネスは、2008年にピクサーに入り、テクニカル・ディレクターとして活躍。『カールじいさんと空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』ではキャラクター・モデリングとアーティキュレーション(関節)のアーティストを手がけ、本作でもスポットや恐竜ブッチのキャラクター・モデリングを務めた。
ピクサーはこれまでに数々のヒット作、名作を発表してきたが、1作に長い時間をかけ、ストーリーとキャラクターづくりに膨大な時間とアイデアを投じることで知られている。マルチネスは映像でスタジオの魅力を“社会に影響を与える作品を作れる”、“常に挑戦できて最先端の技術が使える”、“家族的な雰囲気”の3つにわけて解説。また、本作に登場するキャラクター個性的な動きについても“つくり手”の立場から解説している。