初共演の村井良大と植原卓也が、言葉のバトルを舞台上で繰り広げる!
だから稽古場や本番でも、周りのキャストの方にいい意味で助けられながら、感じながら、演じていけたらいいのかなって思いますね」(村井)、「ケントはすごく自由ですし、自分勝手ですし、結構ひどい奴だなって(笑)。ただこういうチャラさをストレートに表現する役を今までやったことがなかったので、そこはすごく楽しみですし、勢いよくやれたらなって思います」(植原)。
客席数約400の小さな劇場で、たった4人の役者が繰り広げる、激しい会話劇。しかもステージを取り囲むように客席が配置されるので、観客はより濃密な劇空間を楽しむことができるはずだ。「僕らとお客さんの距離が近いので、すごくリアルですし、会話劇ならではの熱も伝わりやすいんじゃないかなと。笑える部分もたくさんあるので、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらなと思いますね」(村井)、「やっぱり言葉で勝負していくしかないと思うので、絶対に気合いは入りますよね。まわりが全て客席なので、寝ぐせにも気をつけないとなって(笑)。作品としてはすごくエッジの効いたものになると思いますし、僕らと同年代の方はもちろん、幅広い世代の方に楽しんでいただけたらなと思います」(植原)。