AKB48秋元才加、気分はオードリー・ヘップバーン! 舞台版『ローマの休日』
1953年に公開され、オードリー・ヘップバーンの代表作として、今も世界中から愛されているラブストーリー『ローマの休日』。たった3人のみのキャストで2010年に制作された舞台版が、この5月に再演される。初演に続いての出演となるジョー・ブラッドレー役の吉田栄作、カメラマンのアーヴィング役の小倉久寛に加え、今回はアン王女役として文学座の荘田由紀とAKB48の秋元才加がダブルキャストで出演する。4月18日、この舞台のパンフレット撮影が行われ、出演者4名が揃って会見に応じた。
舞台版『ローマの休日』チケット情報
ヨーロッパのある小国の王女アンが、ローマへの親善旅行中に街へ抜け出し、そこで出会った新聞記者と身分違いの切ない恋を描いた『ローマの休日』。この日は、映画でもおなじみのベスパや「真実の口」などの舞台装置を使って、パンフレット撮影が行われた。
アン王女の衣裳をまとった秋元は「身が引き締まりますね。歌もダンスもない、芝居だけで勝負する舞台は初めてで緊張しています。
将来女優をめざしていく上で、すごく貴重な経験。(恋愛禁止の)AKB48という自分の立場もアン王女の演技に生かせられるんじゃないかなと思っています。