【ナビスコ杯連載Vol.2】決勝はカタいか、一方的展開の両極端?
開幕時23歳以下の選手が選考対象のニューヒーロー賞こそ、ナビスコカップの特色と言える。歴代受賞者には1996年の名波浩(ジュビロ磐田)をはじめ、1998年・高原直泰(同)、2004年・長谷部誠(浦和レッズ)など、錚々たるメンバーが名を連ねる。過去3年間を見ても、2009年・米本拓司(FC東京)、2010年・高萩洋次郎(サンフレッチェ広島)、2011年・原口元気(浦和)と過去のビッグネームと遜色ないタレントが並ぶ。得票上位者にはベスト4に残っている大迫勇也(鹿島アントラーズ)、石毛秀樹(清水エスパルス)もランクイン。ニューヒーロー賞はファイナル前夜に決定する。
ヤマザキナビスコカップは10月13日(土)に準決勝が行われ、第1戦を2-1で勝利したFC東京は敵地で清水と、同じくホームで3-2と先勝した鹿島は柏のホームに乗り込み、2年連続決勝を目指す。チケットは発売中。
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