森田成一、福山潤らがアニメ『キングダム』第2シリーズに向けて意気込みを語る
と語った。福山は「政は第1シリーズはまだ幼少で、気を張って誰にも心を開かなかったが、第2シリーズでは信といる時は笑ったり、物腰が柔らかくなったりしている。そういう人間らしい少年の顔や、ささやかなニュアンスの変化を出せればいいと思う、そこが僕自身も大きく変わっていくところかな。政の力はまだまだ微々たるものだが、幼い王が今後どう成長していくのか注目して欲しい」と語った。
細谷と野島は、第2シリーズからの参加。演じるキャラクターや意気込みについて、細谷は「王賁は偉大な父を持ち、英才教育を受けて育った士族のエリート。将軍にならなければというプレッシャーがあり、自由に生きている信を意識したり、うらやましく思うなど、強固なバリアの中に寂しさや弱い部分がある。第1シリーズからの世界観や時代の空気感を壊さないように気をつけて演じている」、野島は「男臭い作品が大好きだが、蒙恬は意外と男臭くなくて……でもイケメンを演らせてもらえるので嬉しかった(笑)。
セリフが現代用語に近いので、作品の世界を壊さないように体に染み込ませていければ。常に死が間近にあった時代で、そんな時代の緊張感を伝えたい」と語った。
最後にファンに向けて、細谷「キングダムに関わることができて幸せ。