元AKB48の秋元才加、三谷幸喜の舞台『国民の映画』に大抜擢
元AKB48の秋元才加が来年2月に東京・PARCO劇場で上演される三谷幸喜作・演出の舞台『国民の映画』に出演することが決まった。秋元はAKB48卒業後初の舞台出演となる。
同作は2011年3月に初演、2012年に第19回読売演劇大賞、紀伊國屋演劇賞など数々の演劇賞に輝いた三谷の代表作のひとつ。1940年代のドイツ・ベルリンを舞台に、宣伝大臣ベッゲルスと映画人たちとの間で繰り広げられる人間ドラマを描く。出演には、2012年に本作で読売演劇大賞最優秀男優賞に輝いた小日向文世をはじめ、段田安則、吉田羊、シルビア・グラブ、新妻聖子、今井朋彦、小林隆、平岳大、小林勝也、風間杜夫らが再び顔を揃えるほか、今回新たにに三谷作品初参加となる渡辺徹と秋元才加をキャスティング。渡辺は空軍元帥ゲーリング役、秋元は新進女優エルザ役を演じる。
AKB48卒業後初の舞台出演となる秋元は「最初にこのお話を頂いた時、「え、あの三谷幸喜さんの作品ですか?」と驚いてしまいました。三谷幸喜さんの作品にこんなに早く出演させて頂けるなんて。
AKB48を卒業して、最初の舞台が三谷幸喜作品という事でいいスタートを切れるように精一杯努力していくつもりです!共演者の皆様にがむしゃらに食らいつきながらも、沢山学ばせて頂きたいと思います!応援よろしくお願いします」