得点は倍以上の46得点と、バランスも非常に優れている。西川と那須大亮、森脇良太、槙野智章の最終ラインが中心になり、第10節から7試合連続無失点というJ1新記録を樹立すれば、第21節から興梠慎三、柏木陽介、李忠成、梅崎司らアタッカー陣が活躍し4試合で15ゴールを量産した。幸か不幸か、『天皇杯』3回戦で姿を消し、『ナビスコ杯』準々決勝で敗退したため、リーグ戦一本に集中できる環境にある(ちなみにG大阪は『ナビスコ杯』決勝進出を果たし、本日10月15日(水)に『天皇杯』準々決勝を戦う)。
浦和は2007年、そして2013年と同じ轍を踏まない。
もちろん、フットボールに絶対はない。ケガ人や出場停止など、不確定要素もある。だからこそ、残り7試合、1試合1試合が重要になるのだ。
優勝へのカウントダウンの中、埼玉スタジアム2002で迎える第32節・11月22日(土)・G大阪戦、第34節・12月6日(土)・名古屋グランパス戦のチケットが10月25日(土)一般発売となる。
ただ、ホームでの残り2試合は激しいチケット争奪戦となるため、即日完売となる可能性が高い。そこで、朗報だ。G大阪戦、名古屋戦は現在、先行抽選「プレリザーブ」