くらし情報『若手期待の鈴木勝大が初参加する「地下空港」の新作』

若手期待の鈴木勝大が初参加する「地下空港」の新作

若手期待の鈴木勝大が初参加する「地下空港」の新作
伊藤靖朗が主宰を務める「舞台芸術集団 地下空港」の新作『ダキニ城の虜』が、12月16日(火)より、東京・恵比寿エコー劇場で開幕する。そこで脚本・演出も手がける伊藤と、客演の鈴木勝大に話を訊いた。

地下空港『ダキニ城の虜』チケット情報

伊藤が地下空港のコンセプトとして掲げるのは、「劇場に旅をする」ということ。旅に出た時のような新たなる出会いや体験を自らの作品からもたらし、さらにその劇場空間を「コンセプチュアル・アートで満たす」ことで寓話的な世界観を生み出している。そんな伊藤が新作のテーマにしたのは、“現代における尊厳”。しかも“巨大ショッピングモール”が舞台となっており、その理由を伊藤は、「すごく大きなものに包まれる中で、いつの間にか大事なものをなくしてしまっていたりする。そういう現代的な感覚を、巨大ショッピングモールから表現出来ないかと思ったんです」と語る。

客演の鈴木が地下空港に参加するのは、今回が初。
伊藤は「甘いマスクでありながら演技が力強い」とその起用意図を明かし、「それは今回の作品づくりにも大きく影響しています」と続ける。その鈴木が伊藤作品から感じているのは、「作品や役のディティールがすごく細かい」

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