織田信成が華麗な舞台『TOP HAT』を大プッシュ!
今春上演された宝塚宙組公演『TOP HAT』も大いに盛り上がった注目作だ。
映画を観た織田は、「衣裳や小道具の使い方、振付などすべてがオシャレ!特にデュエットダンスがすごくロマンティックですよね。僕は滑る時はいつもひとりなんですけど(笑)、こういう雰囲気の演目をぜひアイスショーでやってみたいなと思いました」。燕尾服姿のダンサーがズラッと並んで踊る圧巻の群舞には、「格好良くて一緒に踊り出したくなりました。映画はモノクロですが、舞台はカラフルでナマの迫力がすごいと思います。今から来日公演を観るのが楽しみです」。
2013年に現役を退いた後も、華麗なフィギュアスケートの世界を見事なショー演技や的確な解説で支える織田。軽やかなステップ、美しく柔らかなジャンプの着氷、コミカルな持ち味など、どこか映画のフレッド・アステアに通じるところもある。
「僕自身コミカルな演技が好きで、以前にはチャーリー・チャップリンをモチーフにしたプログラムも滑りました。ポップでコミカルな要素が満載のミュージカルなので、サポーターに選んで頂けたのかなと思います(笑)。映画ではアステアさんの笑顔と、常に楽しく踊ってらっしゃるのが印象的。