今年9月にデビュー20周年を迎える華原朋美が、7月4日、埼玉県・狭山市市民会館 大ホールより全国ツアー“TOMOMI KAHARA 20th Anniversary TOUR KAHARA’s HISTORY @19952015”をスタート。彼女が用意したスペシャルな演出の数々に満員の会場は大盛況となった。
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同公演はタイトル通り、彼女の20年間の音楽活動を振り返るライブツアー。バンドとダンサーを従えて、デビュー曲『keep yourself alive』を始め、『I BELIEVE』『I’m proud』などのヒットナンバーを、今の華原朋美と当時のミュージックビデオをリンクさせながら次々と熱唱した。名曲の数々にイントロが流れるたびに観客からは歓声が上がり、堂々した彼女のパフォーマンスに釘づけとなった。
「みんなに恩返しするために、みんなに楽しんでもらうために」という想いから、彼女のおもてなしの演出が盛りだくさん。ステージセットやグッズのデザインを手掛け、このライブのために監督、企画、編集、主演を務めた映像も披露した。小室哲哉と再びタッグを組んだニューシングル『はじまりのうたが聴こえる』も歌い上げ、力強く新たな一歩を踏み出した。