くらし情報『W杯の次は五輪だ! 藤田が胸に刻むエディーの教え』

W杯の次は五輪だ! 藤田が胸に刻むエディーの教え

五輪予選は絶対に勝たないといけない」と意気込む。指揮官は「アジアの中で日本が手に届く位置にいると理解している」と自信を覗かせる一方、「一発勝負の不確定要素がある。不用意なペナルティを与えてはいけないし、受け身になってもいけない。我々としては速いテンポでボールを回し続ける展開にしたい」と気を引き締めた。

『ラグビーワールドカップ(RWC)』を戦った日本代表メンバーのうち、最も早いセブンズ合流となった藤田慶和は「『RWC』後、精神的には100%休めたわけではないが、セブンズに来た以上、マインドセットしてやる」とフル稼働を誓った。まずは『RWC』のため93kgまでウェートアップした肉体を90kgに絞り、セブンズ仕様に変える。アメリカ戦で最年少トライを決めた藤田は「俊敏に動くため。セブンズでは90kgくらいが一番動きやすい」と語る。


さらに『RWC』と『五輪』は別物だと考える。「『RWC』で3勝したからと言って、セブンズで勝てるわけではない。『RWC』はいい準備をしたから勝てた。だから、セブンズでも覚悟を決めてしっかり準備して臨まないといけない」と言う。藤田はエディー・ジョーンズHCの教えを胸に刻んでいる。

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