「本当に幸せになれる作品!」霧矢&真飛のWイライザ再び
左から、寿ひずる、田山涼成、真飛聖、霧矢大夢、寺脇康文、高橋惠子、水田航生
この夏、東名阪で上演されるミュージカル『マイ・フェア・レディ』の稽古の様子が一部、報道陣に公開され、出演者たちが作品の魅力をアピールした。
ミュージカル『マイ・フェア・レディ』チケット情報
オードリー・ヘップバーン主演の映画でも名高い『マイ・フェア・レディ』。ロンドンの下町で育った貧しい花売り娘のイライザが、言語学者のヒギンズ教授の教えを受け、訛りの矯正と淑女らしい礼儀作法を学び、貴婦人へと変身していく物語だ。1956年にNYで初演され、日本では映画公開の前年にあたる1963年以降、繰り返し上演を重ねているが、2013年には脚本や演出を一新した“リボーン版”として上演、好評を博した。今回はヒロインのイライザに霧矢大夢と真飛聖(ダブルキャスト)、ヒギンズの寺脇康文らに加え、高橋惠子、水田航生ら新キャストが加わって、待望の再登場となる。
この日はイライザの下町での生活が描かれる『だったらいいな』、劇中を代表するナンバー『じっとしていられない』(I Could Have Danced All Night)、そして映画・舞台とも、イライザの美しい白黒のツートンのドレスが印象的な『アスコット競馬場』の3つのシーンを披露。