会見より。前列左から木下晴香、大野拓朗、古川雄大、生田絵梨花、小池修一郎(演出)。後列左から広瀬友祐、小野賢章、矢崎広、馬場徹、平間壮一、渡辺大輔
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が1月15日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。ロミオ役は古川雄大と大野拓朗というイケメン俳優がWキャストで演じ、ジュリエット役は乃木坂46の生田絵梨花と、現役女子高生の木下晴香が務めることも話題。同日、作品の一部が報道陣に公開されるとともに、出演者たちの囲み取材が開催された。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』チケット情報
作品は、シェイクスピアの古典名作をもとにフランスで生まれ、世界各国で上演している大ヒット作。
日本では今回3度目の上演にして、振付・美術・衣裳が一新。キャストもフレッシュな顔ぶれが揃う“新生ロミジュリ”になった。披露されたのは3つのシーン。ロミオをはじめとしたモンタギュー家の若者たちが青春を謳歌するダンスナンバー『世界の王』を、大野、矢崎広、小野賢章らが。続いて同シーンを古川、馬場徹、平間壮一らがパワフルに軽快に魅せる。続いてロミオとジュリエットが愛を語る有名な『バルコニー』のシーンを大野と木下がロマンチックに、そしてふたりの結婚式で歌われる『エメ』を古川、生田が美しく披露。