人気ラグビー漫画初の舞台化!原嶋元久、伊万里有らが意気込み
相当頑張らないと表現できないだろうなと感じています。原作の中でもある言葉で、”1日1日すべて出し切る、ALL OUTする覚悟があればいつか花園に行けるだろう“という箇所があるんですが、まさに我々の舞台もそういう覚悟で、みんなでALL OUTして挑んでいこうと思っています」と意気込みを語った。
原嶋は自身の役について「身長はコントロール出来ないので、こうして生まれてなければ出会えなかった役。ありがたみを感じて一生懸命がんばりたい」とコメント。自身と役との共通点に関しては「一生懸命であるとか真面目な所は似ているなと思います。僕自身不器用なのですが、真面目な所だけは取り柄だと思っているので、上手く役とシンクロできたらと思っています」と話した。また伊万里も石清水との共通点に関して、「図体がデカくて周りから怖い怖いと言われるんですが、石清水と同じく結構ビビリです。そういう気が小さい所は似ているなと感じています」と語った。
西田は同作の見所について「舞台で表現したいのは肉体のぶつかり合い。ただ、実際にぶつかりあうと怪我をしてしまう上に、客席には意外と伝わらないので、いかに舞台上の我々のテンション、怖さとかを役者から観客の皆様へ伝えるか。