宣伝してきた良かった(笑)」と喜びもひとしおの様子。
一方、この物語を生み出す作・演出の植田景子は「実は今回の公演の企画は、色々悩みました。一番時間がかかった企画かもしれません。海外ミュージカルなどの案もありましたが、すごく悩んだあげく「最初に明日海で現代もの…と言われ思ったのは“花屋の王子様”だったんですよね」とポロっと言ったら、プロデューサーたちがが「それ、いいじゃないですか!」と…。私としては「花組で、花屋の王子ってベタですよ」と言ったのですが(笑)」と、企画の第一歩のエピソードを披露。とはいえ「自分自身も作家として、テーマも含め、非常にやりがいのあるもの。新たな挑戦をできる作品になれば」と意気込みも。
花組は今年、仙名が新トップ娘役に就任し、新たな体制で動き出したばかり。
その仙名は「花組でお花屋さん。なんて素敵なんだろうと思いました。幸せを求めて生きている登場人物を、皆さまに共感していただけるように作りたい」と話した。
公演は10月9日(月)から29日(日)まで、TBS赤坂ACTシアターにて上演。チケットは9月3日(日)に一般発売を開始する。
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