2021年9月18日 20:10
『MIU404』のドラマP・新井順子「人からの誘いは断らない」 その理由は?
時代をときめく方のエピソードを通して、“今、私に必要な自己投資は一体どんなことなのか”一緒に考えてみませんか?ここでは、TBS SPARKLE エンタテインメント本部 ドラマ映画部 プロデューサー・新井順子さんにお話を伺いました。
『アンナチュラル』『中学聖日記』『着飾る恋には理由があって』など、話題のドラマを次々に手掛けるプロデューサー・新井さんにとって「自らの人生が、ドラマを作る上でのベース」となる。
「全く経験したことのないところから想像するのが苦手で、主人公の行動ひとつとっても、自分ならどうするか、イメージがわかないドラマは作れないんです。なので、一つでも多く、経験値を増やしておきたいんですよね」
興味を持ったら、即行動!陶芸、ビリヤード、ボウリング、英会話、ランニング…さまざまなことに挑戦してきた。
「突然始めては、すぐやめるんですけどね(笑)。過去最短記録は、イラストの通信教育。ドラマに活かせそうという動機ではなく、イラストを通信で教えるとは一体どういうことなのか、知りたくなったんです。常々、疑問を持ったことは実際にやってみて、経験として知っておいて損はないと思うのでイラストを始めたんですが、テキストに『線をなぞってください』とあり、ひたすら線をなぞるという作業に飽きて、早々にやめました(笑)」