くらし情報『「歌が運命を暗示する」ユーミン×帝劇・劇評到着』

「歌が運命を暗示する」ユーミン×帝劇・劇評到着

ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』

ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』


ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』が、東京・帝国劇場にて上演中だ。

ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』チケット情報

本作は、ミュージカルとも従来の音楽劇とも違う新しい試みとして2012年に始まった「ユーミン×帝劇」シリーズの第3弾。脚本・演出は松任谷正隆が手掛け、ユーミンの歌と俳優の演技、劇場空間が一体となり描かれる純愛物語が好評を博している。今作では、松任谷由実(ユーミン)と寺脇康文がW主演を務め、宮澤佐江、六平直政、斎藤洋介らが出演。ユーミンの楽曲『朝陽の中で微笑んで』をタイトルに、今から500年後の未来を舞台にした、寺脇と宮澤による時を超えた愛の物語を中心に描かれる。

11月27日に開幕した本作は劇評も続々と到着。その中で、ユーミンの歌については「愛の形は『恋人同士』『父娘』『母息子』という3つの集合のベン図を描き、すべてが交わる位置にユーミンがいる。愛する女性、娘、母は、いわばユーミンの分身で、分身らの感情に歌声が、歌声に分身らが揺さぶられる。
歌にセリフや動作がかぶる。過去作に比べ、歌と演技の有機的連関が著しい」

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