~5月1日から芸能面に1ヵ月間連日掲載~5月六平直政(俳優)スポーツ界や芸能界の著名人の激動の半生を振り返る大型連載。懐かしの写真や蔵出しの逸話も…スポニチの大好評月替わり連載企画「我が道」。5月は舞台・映画・ドラマに大活躍の名バイプレーヤー、六平直政さんが登場し、波乱万丈の半生を語ります。六平氏は1954年(昭和29年)4月10日生まれ、東京都出身の68歳。武蔵野美術大学院彫刻コース中退。劇団「状況劇場」を経て87年に劇団「新宿梁山泊」を旗揚げ。舞台、映画、テレビドラマと幅広く活躍中。6月には出演映画「太陽とボレロ」、新宿梁山泊公演「下谷万年町物語」が控えています。六平さんの「我が道」は5月1日から芸能面に毎日掲載!ぜひ稀代の個性派俳優の半生をスポニチ紙面でお楽しみください。スポニチのお求め方法は以下。<1部売り購入>1部150円(税込)お近くのコンビニエンスストア、駅売店、毎日新聞販売店にて販売中。郵送郵便振替、切手をスポーツニッポン新聞社東京本社販売局まで送付(下記参照)<定期購読>1ヵ月3,353円(税込)※月極め購読の方が1000円以上お得です!フリーダイヤル0120-4612-10まで特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチ・「我が道」に関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1-1-1TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月30日俳優の平祐奈がアメーバオフィシャルブログを14日に更新。キックボクシングのトレーニング姿の写真を多数公開した。この日とハートマークを3つ並べてブログを更新した平。黒のトレーニングウェアに、“祐奈”の文字が入ったグローブをはめ、真剣な表情でキックボクシングのトレーニングをしている姿や、鏡越しに写った写真、休憩しているお茶目な写真などを多数公開した。最後はハートマークと炎のマークを並べで、ブログを締めくくった。この投稿にファンから「最後の爽やかな笑顔がとても素敵」「逞しい」「美しい」「りりし~い」「足上がってるう」「かっこいい」「笑顔もいい」「ワァー!こんなにカッコいいのステキ」「可愛いパワーも全開」「可愛いアクション俳優の誕生」「凛々しい」「素敵」などのコメントがが寄せられた。
2022年04月18日女優の平祐奈が14日に自身のアメブロを更新。姉で女優の平愛梨との2ショットを公開した。この日、祐奈は「初めて作った自家製味噌がようやく完成しました」と写真とともに報告し、「いい感じにできた」「お味噌汁が美味しい」と満足した様子でコメント。「これから毎年作っちゃいそうだなぁ」と述べ「手間ひまかけて作るっていいですねぇ」とつづった。続けて「お姉ちゃんと久々写真撮ったよ」と報告し、愛梨と頬を寄せ合う2ショットを公開。最後に「朝チラッと雪降ってたのよねぇ今日も寒いから温かい格好でお出かけしてね」と呼びかけ「今週も1週間頑張ろう~!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「幸せそう」「可愛すぎる姉妹」「愛梨ちゃんも祐奈ちゃんも大好きだからめっちゃ嬉しい」などのコメントが寄せられている。
2022年02月16日メジャーリーグ、ア・リーグのMVPに輝いた大谷翔平「ショウヘイ・オオタニ!」日本中が注目した米・メジャーリーグのMVP発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、見事“満票”でア・リーグのMVPに輝いた。「打者としては並み居るスラッガーと最後までホームラン王を争い、投手としては9勝を記録。“二刀流”の活躍は世界中の野球ファンの心を鷲掴みにし、アメリカでも大きな旋風を巻き起こしました。MVP選出は発表前から確実視されていましたが、日本人としては’01年のイチローさん以来、満票での選出は日本人初の偉業ですよ」(スポーツ紙記者)■大谷翔平選手の父親が語った息子のこと選手間投票による『年間最優秀選手』や『コミッショナー特別表彰』など、今シーズン手にした栄誉は数知れず。漫画から出てきたようなスーパースターの活躍に多くの人が勇気を与えられているが、週刊女性は7月に、彼を育てた両親の“親心”を耳にしていた。「“二刀流”は本人がやりたいから、優先させました。でも、本音を言えば心配ですよ。休みながらやってほしいな、とか」そう語ったのは、自身も野球経験者であり、少年野球の監督も務めた大谷の父。厳しさを知った上で、息子の決意をこう振り返った。「“早くアメリカに行って、どこまで自分の力が通用するのかやってみたい”と言ってメジャーに挑戦しましたけど、今思えば正解かなと。やっぱり、選手としては1年でも長くプレーしたいものだし、サラリーマンみたいに定年が決まっているわけじゃありませんからね」心配の声を漏らしながらも、前人未到の記録を次々と打ち立てる息子を誇らしく語った父。母もまた、大谷を献身的に支えてきた。オフシーズンには、帰国した息子の住むマンションに手作りの料理を冷凍して持って行くこともあるそう。父にそのことを尋ねると……。「よく知ってますね(笑)。外食でコロナに感染したら困るし、妻は健康に気を遣ってますから。翔平の身体が心配なんですよね」もともと焼肉屋でパートとして働いていた母だったが、アメリカに渡る息子を全面的にサポートするため、体制を整えたという。「翔平がアメリカに行くときだったかな。バックアップするため、やることも出てくるだろうからパートは辞めました」(大谷の父)11月15日の会見では家族を持つことについて問われ、「特に考えていないですかね。よきタイミングでというか。まぁそうなるようにしかならないものだと思っているので。今のところまだまだ先じゃないかと思っています」と口にした大谷。彼のそばには、誰よりも心強い“MVP級”の家族の支えがあった。
2021年11月19日女優の平愛梨が出演する、シロク・Nオーガニックの新WEBCM「ママとして、妻として」編、「平愛梨の20代と今」編、「平愛梨の癒やされタイム」編が18日、公開された。30代を迎えた平の日常を描く新CM。3人の子供の母、そして妻としても日々奮闘する「ママとして、妻として」編、20代を振り返りつつ、理想の40代へ向かう意気込みを語る「平愛梨の20代と今」編、夜のリラックスタイムでくつろぐ様子を映した「平愛梨の癒やされタイム」編の3本が公開された。また、平はブランドアンバサダーにも就任。同ブランドCMにタレントが起用されるのは初となる。■平愛梨インタビュー――20代のスキンケアは?20代の頃は化粧水とか乳液に関してもこだわりがなくて…旅行に行くのに(化粧水とか乳液を)忘れちゃったとかでコンビニで買ったものを使ったり、結構適当というか。30代で年齢を重ねるにつれて、すごく意識をするようになりました。――平さんにとって「いいパートナー」とは?自由に好き放題、お話させてくれる(笑)。すごい私しゃべるみたいで、いつも私の方が話しているので、自由に話させてもらえるのは有り難いです(笑)。――夫婦円満の秘訣は?夫婦円満は、私が思う「いい夫婦」って長く会話ができるって思っているんですよ。――3人の母親として悩みはありますか?1人でご飯食べている時に泣けてくる時間みたいなのはあったりしたんですけど、そういう時にわーっと泣いたらスッキリするんですよ。――母親として100点満点中、何点ですか?25点くらいだと思います。まだまだです。――最後に動画を見ている皆さんに一言お願いします。いつもお疲れ様です。このNオーガニックは私も使わせていただいて、本当に喜ぶように感じれる商品になってます。私も初めて使わせてもらった時に、びっくりしたので、ぜひ忙しいママにも手にとってほしいなって思います。あとは子供に時間を捕らわれて、自分の時間とか美容の時間だったり、スキンケアの時間がなくて、おろそかになってしまうと思うんですけど……いつまでもイキイキしてたいなっていうのが理想だと思います。なので、共に頑張りましょう! ぜひ、商品を手に取ってみて下さい!
2021年11月18日小さなお仏壇のまわりは、とてもにぎやかだった。『はらぺこあおむし』の絵本、『アンパンマン』のチーズのぬいぐるみ……。みんな“翔平ちゃん”のお気に入りのグッズだという。そのなかでも大切そうにケースにおさめられている名前入りのボールはひときわ目を引いた。《翔平くんへ》、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)が当時1歳6カ月だった同じ名前を持つ男の子・川崎翔平ちゃんにプレゼントしたサインボールなのだ。「今年は大谷選手が大活躍してくださったので、私たちもうれしかったです」ボールを見つめていた記者に、そう話してくれたのは翔平ちゃんのお母さんで、兵庫県内で暮らす川崎静葉さん(35)。「川崎家の大恩人ですからね。二刀流の大活躍でMVPの最有力候補にもなっていますが、私たちも選ばれることを必死に祈っているんです。今年、テレビやスマートフォンで私や夫の太志(33)はずっと大谷選手の活躍を応援していました。打って投げて……、大谷選手の姿を見ると、翔平のお見舞いに来てくれたあの日のことを、あざやかに思い出すことができます」大谷選手がホームランを打つたび、静葉さんは翔平ちゃんに向かって声をかけた。「翔平、大谷選手がまたホームラン打ったで!」川崎家のリビングルームの壁には、いたるところに翔平ちゃんの写真が貼ってあるのだ。そんな写真たちにまざり、知人がプレゼントしてくれた色紙も飾ってあった。《太志と静葉と翔平がずっと一緒に笑っていけるよう今みんなで一つ一つ乗り越えている三人になってからすごす濃い一分一秒という時間が絆を深め、その絆を運んでくる》色紙の日付は2017年6月13日、翔平ちゃんの誕生日。文章には静葉さんと太志さんの祈りが込められているように思えた。■「大谷選手のような強い子に」、翔平と命名された心臓病の赤ちゃん翔平ちゃんの名前の由来を静葉さんが教えてくれた。「『翔平』という名前は、悩みに悩んだ末に、生まれる直前に決めました。『翔』という文字には、『大きな志』という意味があるそうです。病気に負けず、大きな志を持ち、大きな心で育ち、大谷翔平選手のように世界を翔る子になってほしい、そして誰にも平等に接することのできる優しい子になってほしいと願い、この名前をつけることにしました」生まれてくるわが子の名前に、願いを込めるのは誰もが同じだろう。しかし、翔平ちゃんの命名は文字どおり命がけだったのだ。おなかの赤ちゃんの心臓の異変が見つかったのは、静葉さんが妊娠30週のころ。「最悪の場合、おなかのなかで死んでしまう可能性もあると……。それで、赤ちゃんが元気なうちに帝王切開をして、すぐに強心剤で治療を始めることを病院の先生方にすすめられたのです。でも、やっぱり翔平という名前が赤ちゃんに力を与えてくれたのでしょうか。当日、元気な産声を聞いたときには、私も看護師さんの手を握り、『生まれた!よかった!』と、声を上げていました」しかし無事に生まれてほっとできたのもつかの間のことだった。出産後の診断で、翔平ちゃんは「左室緻密化障害」による「拡張型心筋症」と診断されたのだ。誕生から5カ月後、翔平ちゃんは大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターに転院する。センターで主治医を務めた小児循環器科内科医長の坂口平馬先生が、病気について解説する。「拡張型心筋症は心臓の筋肉が収縮する機能が低下して、心室が拡張する病気で、難病に指定されています。“左室緻密化障害”は心臓の左心室の筋肉が弱くなっている状態で、翔平ちゃんの拡張型心筋症の原因の一つになっていると診断しました」強心剤による内科治療はすぐに限界を迎えた。国立循環器病研究センターに転院した直後、検査を受けていた翔平ちゃんは、呼吸困難を起こし、心臓マッサージを受けることに。「先生がこうおっしゃったのです。『翔平ちゃんの心臓はもう限界です。明日にでも補助人工心臓を装着する手術を行います』」(静葉さん)まだ生後半年の赤ちゃんを待っていたのは、医師たちの予想を超えた過酷な運命だったのだ。静葉さんも、そのときのことを思い出すと、いまも胸がしめつけられるようだという。「右心室と左心室の壁である心室中隔に突然大きな血腫ができてしまい、補助人工心臓を装着した左心室を押しつぶしてしまったのです。そのために補助人工心臓を取り外して、ECMO(体外式膜型人工肺)で延命措置をとらなければいけなくなりました。さらに右心室の動きも低下してしまったため、急きょもう1つ補助人工心臓を装着することになったのです。ようやく手術を終えて、胸の下のあたりから4本の管が見えている翔平の姿を見たとき、あまりの痛々しさにただあやまることしかできませんでした。 『ごめんね、ごめんね、痛い思いばかりさせてごめんね』と」年明けの1月から左心室と右心室、合わせて2台の補助人工心臓が稼働を始めたが、これは日本の小児科では初めてのケース。それでも静葉さんは胸に湧き上がる不安を押し殺し、翔平ちゃんに明るい笑顔を見せるようにしていたという。「翔平も人工心臓が2つで、二刀流やな!大谷選手といっしょやで!翔平も元気になったら、大谷選手の応援に行こうな」■「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です」2台の補助人工心臓に頼らざるをえない状況は細い平均台の上をそろそろと歩くことにも似ていた。それに補助人工心臓はあくまでも心臓移植への“橋渡し的な役割”を果たすにすぎないのだ。だが移植手術を受けるためには莫大な費用が必要となる。海外での移植手術は、ほとんどが自己負担となり、また渡航するためには医療設備がそろっている専用のチャーター機に搭乗しなければならない。「夫や私の知人たちが募金をするために『しょうへいくんを救う会』を立ち上げてくださったのは’18年6月のことでした。会の活動を知ってもらうために、私たちも記者会見に臨みました」(静葉さん)太志さんや静葉さんにとって、大勢の報道陣の前で話すことはもちろん初めての体験だ。しかし2人は息子のために必死に訴えかけた。「多くのことは望みません。ただ生きて、一度も帰ってきたことのないおうちに帰ってきてほしいです。翔平といつか一緒にごはんを食べて、お風呂に入って、笑って、泣いて、そんな当たり前の日々を過ごしたいのです」「しょうへいくんを救う会」が掲げた目標額は3億5千万円。募金活動だけではなく、すでに心臓移植手術を受けた子供たちの「救う会」から、その余剰金が寄付されていた。それでも目標額にはまだ1億2千万円足りない……。じりじりと焦る太志さんや静葉さん、そして救う会のメンバーたちに“思いがけない知らせ”が届いたのは、’18年ももう終わろうとしているころ。なんと大谷翔平選手が、翔平ちゃんのお見舞いに来てくれるというのだ。当時、大谷翔平選手は日本に滞在していた。メジャー1年目終了直後に右ひじ靱帯の修復手術を受け、リハビリに励んでいた彼は、翔平ちゃんのことを知り、こう語ったという。「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です。縁があるので、なんとしても力になりたいです」■「あったかいね」、翔平ちゃんを優しく抱きしめた大谷大谷選手が大阪にある国立循環器病研究センターを訪れたのは’19年1月5日。翔平ちゃんは1歳6カ月になっていた。大谷選手の印象について静葉さんはこう語る。「身長は193センチもあります。メジャーリーガーですし、変な言い方ですが、体もゴツゴツしていて、威圧感も受けるのではないかと想像していたのです。でもスーツ姿だったせいもあるかもしれませんが、実物の大谷選手は“優しいお兄さん”という感じで、すごく柔らかな、こちらが安心してしまうような雰囲気だったのです」ニコニコと笑いながら翔平ちゃんのそばにやってきた大谷選手。「今日は本当にありがとうございます。この子が翔平です」「翔平です。同じ名前だねぇ。元気?」翔平ちゃんのほっぺを指でプクプクとしてくれる姿からも大谷選手の思いやりが伝わってきた。静葉さんを感激させたのは、翔平ちゃんに優しく接してくれたことだけではない。大谷選手は静葉さんや太志さんに、いろいろな質問を投げかけたのだ。「ご両親は毎日病院で付き添っていらっしゃるんですか?そうですか、うーん、大変ですね」“この人は、翔平の病気を理解しようとしてくれている”、大谷選手の真心が静葉さんの胸を打った。静葉さんは意を決してお願いすることにしたという。「よかったら抱っこをしてくれませんか」と――。「翔平は心臓移植手術が成功したとしても、それで終わりではありません。健康な子となんでも同じことができるようになるわけではないのです。息子が成長したときに、『あなたのために、素晴らしい選手がお見舞いに来てくれて、抱いてくれたんだよ』、そう言ってあげたかったのです」そんな静葉さんの思いが伝わったのかもしれない。「えっ、僕が抱っこしてもいいんですか?」、大谷選手は、看護師さんにサポートされながら、翔平ちゃんを抱きしめ、こうつぶやいたのだ。「あったかいね……」翔平ちゃんも大谷選手の腕のなかが気に入ったのか、ずっとおとなしくしていたという。大谷選手はプレゼントを用意してくれていた。真っ白なボールに《翔平くんへ》という名前とサインを書くと、翔平ちゃんの手に、ちょこんとのせてくれた。翔平ちゃんにとっては初めての革の手ざわりだったのだろう。興味深そうにボールをじいっと見つめていた。そんな翔平ちゃんのほうへ大谷選手が片手をゆっくりと差し出すと、まるでその瞬間を待っていたかのように、翔平ちゃんがぽいっとボールを手放したのだ。「おおっ、キャッチボールだ」大谷選手がボールを受け止めたとき、部屋のなかでそんなどよめきが起こった。一瞬、驚いていた大谷選手はニコリと一言、「野球しよっか!」。ふんわりとした声が、その場にいた人々の心のなかもあたたかな空気で満たしていった――。この後、静葉さんはこのキャッチボールを数えきれないほど何度も何度も思い出したという。「息子の人生でたった一度のキャッチボールでした。私も夫も、あの幸せな日のこと、そして奇跡の瞬間を生涯忘れることはないでしょう」
2021年11月03日女優・平祐奈が12日、オフィシャルブログを更新し、姉である女優の平愛梨とのツーショット写真を公開した。同日、愛梨の夫でサッカー日本代表の長友佑都選手が、11年ぶりにFC東京へ復帰することを発表。これを受けて祐奈は、帰国した愛梨とともにFC東京のユニフォーム姿を12日付のブログで披露し、「ひゃっほーーーーい」「おかえりーーーーー!! もういつでも会えるやん」「あぁ嬉しすぎる。待ってました」と喜びを爆発させた。さらに、35歳の誕生日に古巣復帰を発表した長友に対しても、「ゆっにーぃのお誕生日 おめでとう」「これからは傍で私もいつだってサポート出来ちゃいます」とメッセージ。「やっぱ愛ちゃんは近くに居てくれないとね」と姉への愛があふれる一文で結んだ。同日に投稿したインスタグラムにも、久しぶりのツーショットや愛梨の帰国を喜ぶファンの声をはじめ、長友の復帰を祝福するコメントも多数寄せられている。
2021年09月13日松坂桃李、井浦新、麻生久美子らが出演する「あのときキスしておけば」の6話が6月4日放送。今週も三浦翔平演じる高見沢に「振り切れてる」などの声多数。今後の波乱を予感させる衝撃ラストにも「まさかの展開」と衝撃を受ける視聴者が続出している。とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむは、バイト先のスーパーで大好きな漫画「SEIKAの空」の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、純粋なファン心をかわれて巴に高額バイトとして雇われることに。それから買い出し、風呂掃除、食事を作り電球を変え…巴の身の回りの世話を続ける桃地に惹かれていく巴だが、2人が沖縄旅行に行くため搭乗した飛行機が事故を起こし、巴は亡くなってしまう。しかし巴の魂は、隣の座席に座っていた冴えない清掃員の田中マサオに乗り移っていた…という本作。当初はマサオを巴だと信じなかった巴の母、妙や、担当編集者で元夫でもある高見沢も“オジ巴”を受け入れていくが、“オジ巴”を巡る桃地と高見沢の三角関係が芽生え…というのがこれまでの展開。桃地のぞむを松坂さんが演じ、「SEIKAの空」の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴には麻生さん。巴の魂が乗り移った“オジ巴”(田中マサオ)には井浦さん。巴を発掘した担当編集者で元夫の高見沢春斗には三浦さん。巴の母、唯月妙に岸本加世子、マサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI、桃地のバイト先「スーパーゆめはな」店員の郷田ひと子に猫背椿、水出清美に阿南敦子。李善善にうらじぬのといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。オジ巴と高見沢のキスを目撃した桃地は、ショックでその場から走り去ってしまう。その後を追おうとするが高見沢に止められ、ベッドに押し倒されるオジ巴だが、なんとかその場を脱出。桃地のアパートの窓から室内に侵入する…という展開に。その後、オジ巴は編集部に乗り込み自分が蟹釜ジョーだと宣言。編集長はオジ巴がアシスタントだったことにして連載を続けることを決め、そのことをオジ巴に伝えるよう高見沢に指示。高見沢は桃地のもとに向かう…。連載継続が決まり編集部には優し気な口調で感謝の言葉を伝えるも、桃地には高圧的に迫る…そんな高見沢に「高見沢さん普段は自信満々で鼻につくけどだいぶ頑張ってたんだなと思うと可愛く見えてくる」「わざわざレジに並んで表出ろって無言で言う高見沢さん、シュールwww」「高見沢さんおもしろすぎて腹筋よじれたよ三浦翔平の振り切れてるとこが最高におもしろいwww」などの声が送られる。一方、オジ巴が倒れてしまう。倒れたオジ巴をベッドに運びキスしようとする桃地だが、オジ巴がいきなり目を見開いて「誰だお前」とつぶやく…このラストに「まさかまさかの展開」「ここで田中マサオくるかー!!」「まさかの、マサオ降臨!」など衝撃を受ける視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2021年06月05日地方都市で代行ドライバーとして働く男ふたりの一夜の心の交流を描いた、安田顕と山田裕貴が主演する映画『ハザードランプ』第2弾キャストとして、松本若菜、中村中、阿部純子ら8名の出演が明らかになった。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝を安田さん、ある満月の夜にタッグを組む新人ドライバー刈谷を山田さんが演じ、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく…というのが本作のストーリー。「仮面ライダー電王」の野上愛理役や、「コウノドリ」の倉崎恵美役などで知られる松本若菜が演じるのは、須貝の恋人・美乃梨。シンガーソングライターで女優の中村中が演じるのは、須貝を突然訪ねてくる謎の人物・ズーコ。須貝らが働く代行運転会社の社長・黒沢役を、「夫婦道」「下町ロケット」の石倉三郎が演じる。「念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました」と今回の参加をふり返った松本さんは、「映画を観終わった後は、心にドーンと追突される感覚になるかもしれません。クランクアップしてから何ヶ月も経った今でも、私の脳裏に音楽と映像とセリフが繰り返し流れているように、数日間は映像がビッシリと焼き付き、セリフが木霊し、そしてとある音楽が耳から離れなくなることでしょう。忘れられない映画になってもらえたら嬉しいです」とコメント。中村さんは「取り返したい人、取り戻したい時間がある人に観て欲しいです」とアピールしている。そして、代行運転の利用客たちとして、酔っぱらって須貝に絡む佳菜子役を阿部純子。地元のスポーツ用品店店主・吉井役を大和田伸也。彼に融資する銀行員・高木役を津田寛治。同級生同士の飲み会帰りの客・冨山役を六平直政、相田役を金田明夫が演じ、癖のあるキャラクターがふたりの心の距離の変化に色を差す。キャストコメント松本若菜念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました。脚本を読み進めていく中で、このハザードランプの世界から立ち去ってしまいたいような、ずっと居座っていたいような不思議な感覚に陥りました。私にはない世界観にいる人物たちの中に上手く入っていけるのか戸惑っている反面、頭の中では既に芝居をしている自分がいたりもしました。撮影は、寒い時期の福井県でした。天気に恵まれない日が続きましたが、晴れが必要とされるシーンでは、数時間晴れ間がのぞき、さらに雪が降るという奇跡的なことが起こりました。撮影監督が信頼している早坂さんですので、そのシーンはきっと神秘的で素敵な映像になっていることと思います。映画を観終わった後は、心にドーンと追突される感覚になるかもしれません。クランクアップしてから何ヶ月も経った今でも、私の脳裏に音楽と映像とセリフが繰り返し流れているように、数日間は映像がビッシリと焼き付き、セリフが木霊し、そしてとある音楽が耳から離れなくなることでしょう。忘れられない映画になってもらえたら嬉しいです。中村中『ハザードランプ』は「取り返したい」人たちの物語だと私は感じました。10年程前、ミュージシャンの友人が、ほんの少し目を離していた隙に愛用している楽器を盗まれました。未だ楽器は発見されず、友人はずっと気にかけていて、怒りと悲しみで疲れ果てています。その喪失感は一生癒えないかも知れません。脚本を読みながら、そんなことを思い出していました。撮影は主に夜でした。暗くて全貌の見えない若狭湾の波の音に、知らない街を訪れる肩身の狭さと、このまま帰りたくない心細さを煽られながら、私も取り返したいものがある人間を演じました。取り返したい人、取り戻したい時間がある人に観て欲しいです。阿部純子オーディションを受けた時から、撮影が終わるまで、ずっと悩み続けた役でした。安田顕さん、山田裕貴さん、監督に、「ここまで来られるか!」と試され続けた現場でした。「ただ自分にできることをするだけだ!」と自らに言い聞かせて、がむしゃらにやりました。ちゃんと映像の中で生きていたら、いいな。みなさんにご覧頂ける日を、私も、ドキドキしながら一緒に待っていようと思います。大和田伸也出演依頼があった時、私の故郷が舞台だと聞き、ぜひ参加しようと思いました。以前、私が故郷福井県を舞台に映画を撮った時、いわゆる嶺北が中心でした。今回は嶺南が中心だと聞いて、これまた、福井県のふるさと大使、敦賀市の観光特使の私としては、嬉しい作品になりました。撮影は、榊監督を中心に、とても熱く才能溢れる現場でした。津田寛治榊英雄監督が、僕の故郷である福井で映画を撮ると聞いて何とか参加したいなあと思っていたらお声をかけて頂きました。僕の役どころは、主人公が働いている代行屋サービスを利用する酔っぱらったお客さんなんですが、もう一人酔っぱらったお客さんが…。なんと、福井の超巨星、大和田伸也さんです。もう、二人してアドリブの福井弁を喋りまくったので、乞うご期待!六平直政榊監督とは映画やドラマでご一緒していて旧知の仲なので是非出演したいと思いました。脚本も読んで金田明夫さんと同級生で同じ野球部の友人役でしたので是非明夫ちゃんと芝居をしたいと思いました。撮影は監督が厳しくて中途半端なエネルギーの放出では許してくれず、最後は必死にやりました(笑)お客様には是非観て頂いて率直な感想を言って頂きたいと思います。金田明夫夜を徹しての撮影、普段なら床に入る時間に撮影真っ只中、みんなで集団夜更かし!そして、人生で初めて深夜1時に夕飯休憩を経験。楽しんでいたのは私だけか?撮影終了後、宿に戻り朝風呂を堪能。風呂に浸かりながら、この映画面白くなる!と、実感。ああ、楽しかった!石倉三郎え?! このコロナ状況下で撮影できるのか?!と。しかしロケ先様が快く受けてくださり、(よぅし!こうゆう時こそ我等の出番!)ワクワクしましたね。プロデューサーもエライ!!まあ一体に人間という生き物は難しい。只々平淡、平凡に生きることは。どんな人間にもドラマがあり、そこから派生する事項でまさかの結末に。現場は本当にどこからくるかわからないコロナを非常に要心しながら、監督、スタッフ、キャスト…頑張りましたな。面白い作品です!何卒ご高覧の程、お願い申し上げます。『ハザードランプ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年全国にて公開予定©2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年05月25日数々の映画、ドラマで活躍してきた屈指の名脇役たちが集う「バイプレイヤーズ」の最新シリーズが1月8日(金)今夜から放送開始。今回は田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一に加え総勢100名以上の豪華俳優陣が本人役で出演する。田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さん、寺島進、故・大杉漣さんが本人役で出演、彼らのわちゃわちゃした共同生活を描く本シリーズ。今夜から放送される最新シリーズでは田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さんをはじめ、超主演級キャストから超曲者役者まで老若男女合わせて総勢100名以上が本人役で出演。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この撮影所に各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描いていくという。1話では“バイプレウッド”で撮影が行われている7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!? 現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!? 前代未聞の事態に…というストーリー。またスタジオ同士の視聴率バトルや、若手、中堅、大御所のぶつかりあいや友情と絆なども描かれ、よりパワーアップした本人だからこそできる自虐やパロディにも注目。“バイプレウッド”では大河ドラマ「宮本武蔵」や「わたしの番です」。「大合併」など、どこかで聞いたような、見たような作品がいくつも撮影中。どのスタジオでどんな作品がどんなキャストで撮影中かは番組公式サイトでチェックできる。そのほか出演者は、相島一之、阿部亮平、安藤玉恵、池谷のぶえ、石丸謙二郎、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、宇梶剛士、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、岡田浩暉、岡山天音、小木茂光、小沢仁志、尾上寛之、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、木下ほうか、甲本雅裕、近藤芳正、今野浩喜、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、渋川清彦、杉野遥亮、菅田俊、醍醐虎汰朗、高杉真宙、高畑淳子、滝藤賢一、竹原ピストル、田中泯、田中要次、玉置玲央、津田寛治、寺島しのぶ、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、野間口徹、橋本じゅん、長谷川京子、濱田岳、浜野謙太、林泰文、速水もこみち、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、本田博太郎、本田望結、本多力、前田敦子、前野朋哉、升毅、松尾貴史、観月ありさ、水間ロン、向井理、六平直政、村田雄浩、MEGUMI、本宮泰風、森下能幸、吉田羊、芳根京子、利重剛、りょう、六角精児、渡辺いっけい(五十音順)。ドラマ放送に続き映画版の公開も控える本シリーズの新展開をお見逃しなく。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(笠緒)
2021年01月08日林家こん平さん「チャラーン!こん平でーす!」張りのある大声で、観客と掛け合う姿を覚えている人も多いハズ。『笑点』(日本テレビ系)に出演していた林家こん平さんが、昨年12月に他界した。77歳だった。二つ目のときから『笑点』以外のテレビ番組やラジオにも出演する人気者。底抜けに明るく元気なこん平さんだったが、その裏には苦労も。「弟子入りした初代・林家三平さんが54歳の若さで亡くなったのは、1980年のことでした。当時37歳だったこん平さんは、一門を取り仕切る総領弟子として三平さんのお弟子さんたちを引き受け、必死に林家一門を支えたのです。なじみの飲み屋さんに行けば、ほかのお客が帰るまで必ず最後まで居残って、一生懸命に楽しませる気遣いの人。豪快に見えるけど、実際は繊細なんです。一門を支えるプレッシャーはそうとうなものだったはず。大好きなお酒を飲みすぎて、お店に迷惑をかけてしまうこともあったようです」(落語関係者)長年にわたってお茶の間に笑いを届けてきたこん平さんは、2005年に難病の多発性硬化症であることを公表。2006年に『笑点』を降板し、病気と闘ってきた。「近年では家族やお弟子さんの懸命なサポートを受けて、細々とですが活動を続けていました。出演するイベントにお孫さんがいらっしゃることも。お孫さんと接するときは満面の笑みで“落語家になってほしい”と話すこともありました」(スポーツ紙記者)■“後継者”と目された孫は今病気を患うなか、孫の成長が心からの楽しみだった。過去の雑誌インタビューでは《孫は可愛い。一緒にいると、どんなときよりも楽しい》と話していたこん平さん。こんな思いも抱えていた。「こん平師匠には3人の娘さんと息子さんも1人いますが、落語家にはならなかった。だからこそ、孫のひとりが“落語家になりたい”と話したときは、そりゃあ師匠は大喜びで。孫のために芸名も用意していたぐらいなんです。地元・新潟のお米のPRもしていましたから、それに掛けて“林家新米”ってね」(前出・落語関係者)ただ、孫がデビューしたという話は聞こえてこない。今はせっせと稽古に励んでいるのかと思いきや……。「2016年の大学入学時に落語研究会に入り、2020年の卒業と同時に入門してデビューを目指す予定だったんです。ただ、その落研も半年間でやめてしまったそうで、今はバンド活動をしているんだとか。続けていれば、こん平の名前も継げたんだけど……。こん平師匠の孫ってことで周囲も厳しかったようだから、つらかったんだろうね」(同・前)ガッカリしたかもしれないけど、可愛い孫が選んだ道を天国からニッコリ笑顔で見守っているに違いない。
2021年01月06日待望の映画化、新シリーズの放送も決定した「バイプレイヤーズ」の第3弾出演キャストとして22名が一挙発表された。今回発表されたバイプレイヤーズたちは、先日最終回を迎えた「極主夫道」でも魅力的なキャラクターを演じたMEGUMI、「MIU404」の陣馬役が記憶に新しい橋本じゅん、「この男は人生最大の過ちです」で主演を務めた速水もこみちをはじめ、相島一之、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、岡山天音、尾上寛之、木下ほうか、甲本雅裕、今野浩喜、渋川清彦、田中泯、玉置玲央、野間口徹、本多力、前田敦子、前野朋哉、松尾貴史、水間ロン、六平直政といった豪華な面々。元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、総勢57名の豪華キャストがすでに発表されており、今回の発表で総勢79名の出演が明らかになった。なお、ドラマ新シリーズオープニングテーマが「10-FEET」の「アオ」に決定。1作目「ヒトリセカイ」、2作目「Fin」と続き、シリーズ最新作でもオープニングを担当することとなったメンバーのTAKUMAは「曲を作る所から縁を貰ったバイプレイヤーズ。本当に面白くて自分自身もファンになったドラマ。そのドラマで使用される楽曲をシリーズ通して作らせて貰えたのは本当に光栄です」と思いを語り、NAOKIは「今回の『アオ』がドラマの内容をより引き立たせるスパイスになればいいなと思っています。早く観たいな~♪♪」と作品の完成を期待。KOUICHIは「以前ドラマにメンバー3人で出演させてもらった時の演技が大根過ぎて悔いが残っています。次チャンスがあればカブぐらいの演技目指して頑張りたいので、そちらの方もよろしくお願いします!笑」とコメントした。キャストコメント相島一之仲間たちと現場で会える!幸せでした。バイプレイヤーズ最高!稲葉友プレイヤーとしても作品のファンとしても最高に幸せでした。井上肇今回も楽しく“テレ東プロデューサー”を演じさせて頂きました!伊武雅刀ありがたき幸せ岡山天音僕も格好良いおじさんになれるように頑張ります。尾上寛之念願のバイプレイヤーズ出演!幸せです!最高です!!!木下ほうか私はずっと機嫌が悪かった。でも今は上機嫌です!!えっ、それはなぜかって?出演できたから甲本雅裕撮影現場は檻のない動物園のようで、最高のグダグダ天国でした!今野浩喜とても愛のある現場でした渋川清彦やっと念願がかないました。これからも念願を持ちつつうまい具合に行けたら幸いです。そして、色々な先輩、後輩に出逢えた事が自分の宝になりました。ありがとうございました!田中泯僕はとてもバイプレイヤーズなんて言えないけれど!やってみました。玉置玲央本当に思い入れの強い作品で、参加出来ることを光栄に思います。野間口徹再び戻って来る事ができて、嬉しいです。橋本じゅん漣さんから頂いた眼鏡をこの作品で漣さんと共演させて頂くつもりで掛けて出ました。共演出来て嬉しかったです!速水もこみちバイプレイヤーズの一員として作品に参加出来て幸せな時間でした。本多力似たような3人でわちゃわちゃ出来て幸せでした。前田敦子心の中でずっとずっと、ニヤニヤがとまりませんでした。ありがとうございました!楽しかったです!前野朋哉普段は、競合他者の方達とも共演できて最高でした!松尾貴史バイプレイヤーズのメインプレイヤーズと一緒の場面がなく少し残念ですが(汗)バイプレイヤーズの撮影はすこぶる楽しゅうございました!水間ロンまた素晴らしい役者の方々との時間を過ごせて幸せでした。六平直政役者ってのはホント訳わかりませんな(笑)MEGUMI大好きなバイプレイヤーズの世界に入れて幸せです。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は2021年1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~ 2021年春公開予定©2021「映画バイプレイヤーズ」製作委員会
2020年12月18日『COCOONMovie!!』初日舞台挨拶が6日にBunkamuraシアターコクーンで行われ、松尾スズキ、大竹しのぶ、宮沢りえ、小池徹平、中井美穂(MC)が登場した。同企画はシアターコクーン過去作品の収録映像蔵出し上映会となっており、芸術監督の松尾がこの20年間シアターコクーンで上演した作品の中から3作品(『女教師は二度抱かれた』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』)、初代・芸術監督である串田和美作品(『もっと泣いてよフラッパー』)、二代目・芸術監督である蜷川幸雄作品(『下谷万年町物語』)、松尾が“演劇を始めたころの素朴な喜び”を求めプロデュースした二人芝居『命、ギガ長ス』と、その創作過程を追った WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー『ノンフィクションW 松尾スズキ 人生、まだ途中也』を上映する。演劇の配信なども増えているものの、松尾は今回の試みについて「大きなところでやったものは大きなところで見たいんじゃないか。どうせならコクーンという劇場が空いてる時間を使って、過去のものいっぱいありますから、上映できる機会があれば」と意図を明かす。大竹は「自分の出てる劇場中継とか見ること自体があまり好きじゃなくて。『アップになるな~!』みたいな」と苦笑。「あとは全体を見てお芝居なので……というのがあったんですけど、松尾さんのお話を聞いて、今だからこそできることだし、劇場の空気を味わいたいと思ってこの企画を考えてくれたことが素敵だなと思います」と称賛した。ラインナップの中でも、蜷川幸雄演出の『下谷万年町物語』に出演していた宮沢は「それまでも何度かご一緒できる機会があったんですけど、何せ弱虫な私はとけこむことができなくて。『下谷万年町物語』で改めて『ここで飛び込まなきゃ私はダメになると思ったところがあった」と振り返る。「本当にもう希望と絶望のシーソーに乗っているような。毎日稽古で叱咤を受け、死に物狂いでやってて、本番も暗転前にヒロポンを持って踊るシーンがあるんですけど、終わった直後にもう立てなくて。これ以上できないという限界を毎日超えていた」と語った。『キレイ-神様と待ち合わせした女-』に出演した小池は、「松尾さんが『歌を聞かせてくれ』というので、アカペラでWaTの『僕のキモチ』を1人で歌ったのを覚えています」と明かす。松尾は「小池君はコクーンのデビューが『キレイ』だったんだよね。すごく力が入ってます。力が入った小池君を見てください」と紹介し、小池は「ありがとうございます」と苦笑していた。
2020年10月06日板垣瑞生、上村海成、桜田ひより、山口智充らが、井頭愛海の初主演映画『鬼ガール!!』(10月9日大阪先行公開/10月16日全国順次公開)に出演することが31日、発表された。同作は、中村航の小説を原作に、東広島市の地方創生ムービー『恋のしずく』でプロデューサーを務めた瀧川元気氏の初監督映画。大阪の奥河内を舞台に、主人公・鬼瓦ももか(井頭愛海)が鬼族の血を引くことにコンプレックスを抱きながらも、憧れの高校生活に奮闘し、仲間たちと“映画作り”に挑む姿を描く。ももかを「怪力女」と呼ぶ幼なじみ・蒼月蓮役に板垣瑞生、ももかを映画祭作品のヒロインにスカウトする先輩・神宮寺岬役に上村海成、校内No.1美女・松丸星愛姫役に桜田ひより、そして、ももかの父親・鬼瓦大鉄役に山口智充を起用。親友・宇佐美雪役を吉田美月喜、映画オタク部員・反町冬季也役をM!LK・曽野舜太、ももかの妹・鬼瓦りりか役を深尾あむ、幼いももかの弟・鬼瓦たいが役を末次寿樹が演じるほか、テイ龍進や六平直政などベテラン俳優陣、宇都宮まきや末成映薫といった吉本新喜劇でおなじみのお笑い芸人も登場。さらに、りりか(深尾あむ)がボーカルとして率いるガールズバンド“鬼ロック”がTHE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」をカバーすることに加え、地元出身の縁からの元THE BLUE HEARTSドラマーの梶原徹也が音楽プロデューサーとして参加した。また、追加キャストの発表に合わせ、全国バージョンと大阪バージョンの予告映像、本ポスタービジュアル、各キャストの登場シーンを捉えた場面写真も一挙公開された。出演者のコメントは以下の通り。■井頭愛海(鬼瓦ももか役)初めての主演映画で不安や緊張もありましたが、私の地元でもある場所で、この作品に携われた事、とても嬉しかったです。私が演じた、鬼瓦ももかは鬼と人間の間に生まれた女子高生という役柄なので、どんな感じに仕上がるのかワクワクしながら撮影していました。周りの目を気にして、自分に自信が持てず悩む毎日から自分を変えたい!と一生懸命に真っ直ぐ生きる、パワフルなももかを私も毎日もがきながら精一杯演じました。個性豊かな登場人物が沢山出てくるところも注目して頂きたいです!1歩踏み出す勇気が沢山の方に届きますように!是非、劇場でご覧下さい。■板垣瑞生(蒼月蓮役)青月蓮役を演じました板垣瑞生です。今回「鬼ガール!!」大阪の河内長野で撮影させていただきました。人も素敵で景色も良くて、自然もあって。是非また行きたいです。鬼ガールを通して、そんな温かい一つ一つを皆さんに見ていただきたいです。たくさん笑って、恋も青春も詰まったこの映画を見てもらえると嬉しいです。■上村海成(神宮寺岬役)鬼ガールはこんな青春って最高じゃん!!と思っていただけるような楽しさと、誰しもが抱えているような悩みに寄り添って勇気を与えてくれる作品だと思います。今回演じた神宮寺岬という人間はとんでもない人です、楽しみながら演じさせていただきました。皆様にも楽しんでいただけると嬉しいです!■桜田ひより(松丸星愛姫役)私が演じた星愛姫は名前に負けず、オシャレやメイクが大好きなキラキラJKです。台本を読んで自分とはかけ離れたキャラクターだったので、「これは思いっきり弾けるしかない!」とテンションを上げて楽しみながら演じました。皆さま、公開をお楽しみにしていてください!■吉田美月喜(宇佐美雪役)宇佐美雪役の吉田美月喜です。私が演じる雪は、主人公ももかの親友で、ももかにとって雪は、何があっても真剣に悩みを聞いてくれて、励ましてくれる心強い味方でありたいと思って演じていました。また元ブルーハーツの梶原さん、鼓童の陽介さんの元、初めて和太鼓に挑戦しました。練習を重ね、劇中でも和太鼓のシーンはとても迫力のあるシーンになっていると思います。キャラクター全員が全力で青春を楽しんでいて、とてもエネルギー溢れる映画です。自分の夢ややりたい事を思い切り楽しむ青春のパワーを感じられる映画となっていると思いますので、今だからこそ、この映画を見て、前向きに、少しでも笑っていただけたら嬉しいです。■曽野舜太(反町冬季也役)曽野舜太です!『鬼ガール!!』この映画が解禁される日をずっと心待ちにしていました!僕の映画デビュー作で、とても思い入れが強く、大切な作品となりました。僕が演じたのは、オーディションで頂いたカメラオタク役の反町くん。奥河内でキャストのみなさんや瀧川監督、スタッフの方々と過ごした思い出は、今でも鮮明です。是非劇場でチェックしていただけると嬉しいです!■山口智充(鬼瓦大鉄役)鬼だからこそ生まれる感動と、鬼だからこそ育まれる家族の愛が、しっかりと体にしみわたる作品だと思います。河内長野市に本当に伝えられている鬼伝説と、鬼にゆかりのある場所でのロケにもしびれました! 地元の皆さまの絶大なるご協力にも感謝感激です!! これから節分の豆まきの『鬼は~そと!』は、ちっさい声で言います。(C)2020 映画「鬼ガール!!」製作委員会
2020年07月31日「関ジャニ∞」丸山隆平主演、『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、本木克英監督が再タッグを組んだ「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」。この度、本作の各話出演ゲストが発表された。時は文政十三年(天保元年)おかげ年。かつては伝説の賭博師と呼ばれていた辰五郎(丸山さん)が深川の賭場で多額の借金を背負ってしまった。このところまったくツキがない辰五郎は、お伊勢講のくじに当たり長屋の代表としてお伊勢参りに出発することに。途中で出会った代参犬・翁丸、奉公先を抜け出してきた少年・三吉(斎藤汰鷹)、訳ありな美女・沙夜(芳根京子)とひょんなことから家族のふりをすることになった男の旅物語が始まる――。突如、おかげ参りに出発することになった金なし、運なし、人徳なしのダメ男、辰五郎を描く本作をより盛り上げるゲストが明らかに。第1話には、辰五郎の昔なじみの博徒・鶴吉役に関西ジャニーズJr.の室龍太。第2話には、遊郭にある日野屋の主人、留蔵役で歌舞伎役者の片岡愛之助。第3話では、近年では『のみとり侍』「テセウスの船」などに出演した六平直政が、琵琶法師の宗一役で出演。また第4話には、行列の出来る辻占いの千代役で室井滋、辰五郎たちが出会う美女、おりん役で中村静香。第5話には、三吉の姉お静が嫁ぐ天野屋の女将、お兼役で青木さやか。第6話には、将軍のお庭番・加藤玄蔵役で田野倉雄太。そして語りを担当する大地真央が、大奥を支配する大局・麗光院を演じることも明らかになった。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は6月6日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送。(全6話/第1話無料放送)「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」徹底ガイドは5月1日(金)23時50分~WOWOWプライムにて無料放送。(cinemacafe.net)
2020年04月14日綾瀬はるかと西島秀俊が“最強夫婦”を演じる映画『奥様は、取り扱い注意』より、共闘シーンや夫婦喧嘩も収められた疾走感あふれる最新予告映像が到着。新キャストも発表された。2017年10月期に放送されたドラマは、勇輝(西島さん)が帰宅した菜美(綾瀬さん)に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了したが、映画はその半年後が舞台。菜美は記憶喪失になっており、伊佐山夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)と名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活をスタート。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため、調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、市長をはじめとする“推進派”の争いが日に日に激化。さらに、新エネルギー源開発の裏でロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚し…というストーリー。到着した映像では、2人の平穏な日常を過ごす様子が映し出されるも、「公安の協力者にならなければ必ず始末するんだ」と命令が下り、葛藤する裕司(勇輝)。菜美の記憶の回復は、愛し合う2人の別れ(死)を意味する…。また映像では、お互いの背中を守り合う夫婦の共闘シーンが登場するも、銃を向け合い夫婦喧嘩が勃発!?そして、それぞれの本格的アクションが繰り広げられる中、「愛しているなら、殺して」と、銃声ととに転落していく久実のシーンで終了してしまう。さらに、予告編公開とともに新キャストも発表。<開発反対派>として、県立高校の生物教師で裕司の同僚・矢部真二役を鈴木浩介、調査基地の建設反対派リーダー・五十嵐晴夫役を六平直政。<開発推進派>には、開発コンサルティング会社社長・浅沼信雄役に佐野史郎、珠海市の市長・坂上洋子役に檀れい。<珠海市の住人>として、コスプレが趣味の久実の親友・岩尾珠里役に岡田健史、久実のカウンセラーを務める精神科医・三枝礼子役に前田敦子。<公安>の人間として、勇輝の上司・神岡恭平役を鶴見辰吾、池辺章役を小日向文世が演じる。『奥様は、取り扱い注意』は6月5日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 2020年6月5日より全国東宝系にて公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2020年03月17日竹内涼真主演、平成元年にタイムスリップした主人公が、父と家族を救おうとする「テセウスの船」の9話が3月15日放送。“真犯人”の罠に翻弄される心や文吾の姿にもどかしさを感じる視聴者続出。最終回の予告映像にも驚きの声が上がっている。主人公・田村心に竹内さん。心の父・文吾に鈴木亮平。母・和子に榮倉奈々。姉の鈴に白鳥玉季。文吾が犯したとされる事件の舞台となった音臼村の小学校教員・木村さつきに麻生祐未。校長の石坂秀夫に笹野高史。村民の田中正志に「霜降り明星」せいや、徳本卓也に今野浩喜、井沢健次に六平直政。整形して村田藍として生きてきた現代の鈴に貫地谷しほり。“犯人”木村みきおの小学生時代に柴崎楓雅。現代のみきおに安藤政信。最初の時間軸では心の妻、心が過去から戻った新たな時間軸では週刊誌記者をしている由紀に上野樹里といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。犯人に呼び出された文吾はスタンガンで気絶させられ、捕われてしまう。後を追った心は文吾のパトカーの中に意識を失ったみきおを発見。するとそこに警察が現れ文吾がみきおに手をかけたと疑われてしまう。文吾と犬猿の仲である監察官・馬淵(小籔千豊)は佐野家を家宅捜索。マスコミが佐野家に押し寄せ、音臼小事件を阻止しても文吾には殺人犯の罪が着せられることに…というのが今回のストーリー。文吾が駐在所を空けている間に何者かが文吾のワープロに犯行の内容が記された“日記”をコピー、さらに裏庭から毒物が見つかり、文吾は逮捕されてしまう…というラストだった。みきおをも手にかける“真犯人”に翻弄される心、文吾ら佐野家。その姿に「真犯人に翻弄されっぱなしの心さんがもどかしい」「主人公サイドが翻弄され続けるのは見てて辛かった」などの声が多数。さらに最終回の予告では“犯人は誰だ”のテロップと共に石坂校長ら登場人物たちが次々と映し出されるのだが、そこになぜか鈴の姿も。これに「最後にすずの顔出てきた???やっぱりなんかある?」「なんで今すずちゃん映ったん?」「なんで黒幕は誰だのシーンで鈴ちゃん?」といった反応が続出。「この壮大なストーリーがあと1回で終われるの」という反応も寄せられ、多くの視聴者が最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年03月15日映画『未来へのかたち』が、公開を延期。当初は2020年7月3日(金)に公開を予定していた。新たな公開日は決まり次第、公式ウェブサイトなどにて発表される。焼き物で巨大聖火台を!愛媛県にある焼き物の里・砥部町(とべちょう)を舞台に、磁器製の聖火台を制作を目指すお話。それを通してへ家族の再生を描いていく。主人公・竜青(伊藤淳史)『未来へのかたち』の主人公で砥部焼・りゅうせい窯の主人。聖火台デザインコンペを勝ち抜き「磁器製の聖火台」制作へ挑むことになる。ただ、しかしそれには、敵対する父や、陶磁器を窯で焼いて作る窯元(かまもと)たちの技術が必要となるのだが…。兄・竜哉(吉岡秀隆)竜青の兄。突然町に戻る。竜哉のついた嘘により職人気質で不器用な父子の争いが激化。因縁が再燃される。父親・竜見(橋爪功)竜青とは対峙している。不器用で竜青と同様に職人気質。母親(大塚寧々)竜哉、竜青の母親。2人が幼いころに不慮の事故で亡くなる。それが家族がバラバラになるきっかけとなってしまう。あらすじ『未来へのかたち』砥部焼・りゅうせい窯の主人である竜青(伊藤淳史)は、聖火台デザインコンペを勝ち「磁器製の聖火台」制作へ一家で挑むことになった。しかしそれには、敵対していた父などの技術が必要。そこへ突然町に戻る兄・竜哉(吉岡秀隆)。封印していた「母(大塚寧々)の死」にまつわる父子の因縁が再燃する。それでも竜青の妻・幸子(内山理名)、娘・萌(桜田ひより)、、窯元で働くアルバイトの武(飯島寛騎)やその家族らが救いの手を差し伸べる。そして、亡き母の遺したものこそが聖火台の完成へ向けた鍵となっていく。バラバラだった家族はもちろん、町の心もひとつになろうとしていた。そして巨大な聖火台は完成するのか?■作品概要映画『未来へのかたち』※当初2020年7月3日(金)公開を予定していたが、公開延期。新たな公開日は、決まり次第公式ウェブサイト・SNSにて告知される。※購入済み前売券は、延期後の公開時も利用可能。監督・脚本:大森研一出演:伊藤淳史、内山理名、吉岡秀隆、橋爪功、桜田ひより、飯島寛騎、宮川一朗太、川野太郎、六平直政、大塚寧々、三谷麟太郎、山口太幹、小川隆市、剛州【スタッフ】製作:ウサギマル配給:スターキャット
2020年02月28日竹内涼真主演による日曜劇場「テセウスの船」の3話が2月2日オンエア。家族のために歴史を変えようとした主人公・心が奔走の果てに見た“新たな歴史”に「過去を変えるどころか」「さらに悲惨な方向に…」など、嘆きの声が殺到中だ。主人公・田村心を竹内さんが演じ、心の父・佐野文吾を鈴木亮平が、母・和子に榮倉奈々。心の妻・由紀に上野樹里。平成元年で心の正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄にはユースケ・サンタマリア。事件が起きた音臼小の教員・木村さつきに麻生祐未。子供には優しいが裏の顔を持つ長谷川翼に竜星涼。さらに笹野高史、六平直政、今野浩喜、「霜降り明星」せいやらも出演。父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、母と姉、兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴びて生きていた心は、加害者家族であることを受け入れ妻になってくれた由紀の死をきっかけに、父の事件と向き合う決意をする。収監されている父のもとに向かおうとする矢先、事件が起きた音臼小に立ち寄った心は、突如霧に包まれ平成元年にタイムトラベルしてしまう。平成元年で警察官をしている文吾のもとに居候しながら、事件を防ごうと奔走する心だが、その行動で歴史が変わり、本当は死なないはずだった翼が亡くなり、心の姉・鈴が狙われ始める…というのが前回までのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、金丸に逮捕されてしまう心。その直前に免許証と未来の出来事が書かれたノートを投げ捨てるが、何者かがそれを拾い、釈放された心のもとに免許証を送り付ける。追い詰められた心は文吾に将来の運命と、自分が息子であることを告げるが、動揺した文吾は心を家から追い出してしまう…というのが3話の展開。父・文吾に“真実”を告げ、父を疑ったことを号泣しながら土下座謝罪する心…その迫真の演技に「竹内涼真の緊迫感切迫感のある演技に圧倒」「涙腺の演技をさせたらピカイチ」「泣きながら土下座する竹内涼真くんに号泣」などの声が殺到。その後、これまで心を疑っていた金丸が味方となり共に捜査を始めるように。文吾とも和解し、ともに真犯人に立ち向かおうとしたところで、金丸が何者かに崖から突き落とされ、心は再び現代に戻ってくる…。しかし戻った現代では文吾は死刑囚のまま、さらに母と兄が一家心中で亡くなっていた。より悲惨なものに変わった歴史に「なんてタイミングに現実戻って来てんの」「過去は変えられない…って思ったらさらに悲惨な方向に…」などの感想も送られている。(笠緒)
2020年02月02日竹内涼真が平成元年にタイムスリップし、殺人犯として逮捕された父と家族を救おうとする「テセウスの船」の2話が1月26日にオンエア。今回は竜星涼演じる長谷川翼の“裏の顔”と、まさかの“退場”に多くの視聴者が注目している。生まれる前に父・佐野文吾が殺人犯として逮捕され、母・和子や姉兄と共に加害者家族として世間から厳しい視線を向けられて生きてきた主人公・田村心を竹内さんが演じる本作。心は妻の死をきっかけに目を背けていた父の事件と向き合う決意をするが、その矢先、平成元年にタイムスリップ。若き日の父、母、家族と出会う…。過去で出会う父・文吾を鈴木亮平が、母・和子を榮倉奈々が、心の妻・由紀を上野樹里が演じ、心に敵意を向ける音臼村の村人・長谷川翼に竜星さん、事件の舞台となる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。小学校の校長・石坂秀夫に笹野高史。心に疑いの目を向ける刑事・金丸茂雄にユースケ・サンタマリア。また六平直政、今野浩喜、「霜降り明星」せいやらも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心は事件が起きる音臼小学校の臨時教員として働くことになる。心が未来が来たと信じる父・文吾と共に村で起こる事件を阻止していくことで父が逮捕される過去を変えようと決意する心は、由紀の事件ノートのスクラップから3日後に田中義男(仲本工事)の家が火事になることを文吾に伝え、田中の家に向かうと、そこで気味の悪いウサギの絵と少女二人の絵が描かれたノートを発見する。これも音臼小事件に関連しているのでは…という心は不安がるが、田中家が火事になるはずの日、別の日に行方不明になるはずの少女・明音と鈴(白鳥玉季)が行方不明に。心は村人たちから疑いの目を向けられるが、鈴は無事発見され、必死の捜索の末、明音も見つかる。しかし心が“真犯人”と疑った長谷川は死に、心は逮捕されてしまう…というのが2話の展開。表向きは子どもたちに優しく振る舞うも、婚約者には“DV”男としての顔を見せる…竜星さん演じる翼に「翼くんロリコンだよね…殺そうとした訳ではなくあかねちゃんをただ監禁したかった」「ロリコン心から殺せず、真犯人に毒殺された、または自害させられた」などその“ロリコン”ぶりを指摘する声、「長谷川さん犯人かと思わせて違った」「長谷川が怪しいと思ったけど死んだ」「明音が生きてて長谷川翼だけ死んだだと…?」と“真犯人候補”が早くも退場したことに驚く声などたくさんの反応が寄せられる。さらにラストで逮捕されてしまう。村人たちの怪しげな表情を映し出したラストシーンに「全員怪しく映して盛り上げてる」「犯人だと想った奴が早々に退場しちゃって、真犯人が気になって次回以降も見逃せない」などの声も上がり、視聴者を騒然とさせている。(笠緒)
2020年01月26日竹内涼真主演、鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里らが出演する日曜劇場「テセウスの船」が1月19日放送開始。スピード感と重厚感が両立した展開に引き込まれる視聴者が続出、さらに鈴木さんの演技にも絶賛の声が寄せられている。原作は「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名コミック。竹内さんが生まれる前に父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、母と姉兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うことも許されぬ人生を送ってきた田村心を演じ、父の事件と向き合う決意をした心が平成元年にタイムトラベルすることから物語は始まる。心の父で平成元年には警察官をしている佐野文吾に鈴木さん。心の母・和子に榮倉さん。心の苦悩を受け入れ励ます最愛の妻・由紀に上野さん。平成元年の時代で心の正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄にユースケ・サンタマリア。文吾が犯したとされる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。事件の舞台となる音臼村の村人として竜星涼、笹野高史、六平直政、今野浩喜、父親の介護のため音臼村に通っている田中正志に「霜降り明星」せいや。令和の時代で車椅子生活を送る男の役で安藤政信。心の姉で車椅子の男と暮らす田村鈴に貫地谷しほりといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の境遇を受け入れ支えてきた身重の妻・由紀が妊娠中毒症にかかり亡くなった心は、改めて父に向き合う決意をして、父・文吾が犯した事件の現場を訪れる。すると突如霧に包まれ気づくと平成元年にタイムスリップしていた。そこで若き日の文吾と出会った心は、過去を変えようと由紀が遺してくれた当時の新聞記事を基に村で起きるはずの事件を防いでいく。姉・鈴を、雪崩に巻き込まれるはずだった男性を助けたことで和子の信頼を得た心は、佐野家に住まわせてもらうことになるが、心の行動を怪しむ金丸に連行され取り調べを受けることになってしまう。そんな矢先、1月16日に失踪するはずの音臼小学校の児童、三島明音が行方不明に。探しに向かった心は文吾が命がけで明音を救おうとする姿を見て、自らの父は殺人犯ではないと確信する…というのが1話の物語。1話を見た視聴者からは「先が気になる面白さ。」「掴みかなりいい!」「盛り上げ方上手くて普通に見入る」「久しぶりに毎週見たいと思えるドラマ」など視聴者を引き込んでいく演出と脚本を讃える声が多数。また「鈴木亮平の目つきが怖すぎ」「やっぱり鈴木亮平さん!文吾役にぴったり」「悪い顔から優しい顔まで…さすが」「ドラマが引き締まってた」など、優しげな表情を見せたかと思えば、鋭い目線で心をにらみつけるなど、振り幅の広い演技で文吾を演じた鈴木さんの演技にも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2020年01月19日宮崎あおい、永山瑛太、松坂慶子、松重豊らが共演する「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子プロデューサーによる新春ドラマ特別企画「あしたの家族」が1月5日(日)、TBS系で放送される。昨年、宮崎さんと大泉洋が共演した「あにいもうと」に続く石井プロデューサーの特別企画となる本作。小野寺理紗は、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられたという過去を持つが、今は立ち直っている。理紗の父・俊作と母・真知子は、娘夫婦と同居するために大きな二世帯住宅を建てるも思惑が外れ、広い家に両親と理紗の3人で暮らす毎日を送っていた。製菓会社の営業部長だった俊作だが人事異動で別の部に配属されることに。そこに兵頭幸太郎が新部長として着任する。かつての俊作の部下だった幸太郎が上司になったことに俊作の心境は複雑だ。ある日理紗がプロポーズされたと言って恋人の兵頭幸太郎を連れてきた。なんと、幸太郎は俊作の職場の元部下で、しかも現在は自分の上司だった…というのが本作のストーリー。理紗役には大河ドラマ「篤姫」で主演を務め、『舟を編む』や『怒り』では日本アカデミー賞に輝いた宮崎さん。幸太郎役には『余命1ヶ月の花嫁』『ディア・ドクター』などの映画から「ハロー張りネズミ」「anone」といったドラマまで幅広く活躍する永山さん。理紗の父・俊作には大人気の「孤独のグルメ」シリーズや大河ドラマ「いだてん」、映画『引っ越し大名!』などの松重さん。母の真知子に『蒲田行進曲』から『人魚の眠る家』まで数えきれないほどの作品に出演してきた名女優、松坂さん。この4人を取り巻く登場人物として一路真輝、六平直政、渋谷飛鳥、近藤芳正、田村健太郎らも共演する。新春ドラマ特別企画「あしたの家族」は2020年1月5日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月05日松重豊主演の人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」が今年も12月31日(火)大晦日にスペシャルをオンエア。2017年、2018年に続き3年連続の大晦日SPとなる今回は福岡と韓国・釜山をまたぎ、2つの都市を舞台にしたグルメの旅が展開する。久住昌之作、谷口ジロー作画による同名コミックを原作に、松重さん演じる輸入雑貨商の主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマとして、2012年1月から放送開始した本シリーズ。この秋からは「Season8」が放送され好評を博してきた。2017年には「食べ納め!瀬戸内出張編」と題して五郎が瀬戸内地方を出張で訪れるスペシャルを放送。2018年昨年は「京都・名古屋出張編生放送でいただきます!」として、生放送も織り交ぜオンエアしたのは記憶に新しい。今回は「成田~福岡~釜山 弾丸出張編!」と題し、シリーズ史上初となる国境を越えた2つの都市を舞台に1つの物語が展開する。12月20日に放送された「Season8」最終話に登場したクリスタルアート店を営む広瀬(浅利陽介)の代わりに、大晦日に福岡へ出張することになってしまった五郎。12月30日、成田にいた五郎は福岡の商談相手から「今日中に来てほしい」という連絡を受け福岡へ向かうがトラブルが発生。大晦日に高速船のビートルで韓国・釜山へ行くハメになる…。しかしどんな緊急事態が発生しようと腹は減る。忙しく時間に追われる中でも美味しい料理を堪能することを忘れない五郎は、福岡と釜山それぞれの街で、どんな絶品ご当地グルメと出会うのか? そして無事トラブルを解決し令和元年(2019年)最後を締めくくる“食べ納めの一品”を満喫することはできるのか…というストーリー。今回はゲストとして成田空港近くの食堂の娘さん役で安藤サクラ、今年最後の商談相手となる美術館員の高橋役で宇梶剛士、福岡での商談後に五郎が飛び込んだ居酒屋の大将役で六平直政が出演。さらに釜山ロケでは韓国観光公社全面協力のもと、釜山のバラエティに富んだ料理の数々や、風情ある港町の風景など見どころたっぷりにお届けする。「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル~緊急指令!成田~福岡~釜山 弾丸出張編!」は12月31日(火)22時~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2019年12月31日東元俊哉の漫画を原作に描く、竹内涼真主演の新日曜劇場「テセウスの船」。この度、安藤政信、貫地谷しほり、ユースケ・サンタマリアら壮大な事件の謎の鍵を握るキャストが発表された。竹内さん演じる心は、家族の運命を変えた警察官の父親が起こした殺人事件の謎を追う青年。ある日、心は最愛の妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、過去にタイムスリップしてしまう…というのが本作のあらすじ。竹内さんのほかにも、過去で出会う両親役に鈴木亮平と榮倉奈々。心を支える最愛の妻役を上野樹里が演じることがすでに決定している。そんな中、今回新たな出演者が発表。平成元年にタイムスリップし、父が逮捕された殺人事件の謎を追う心を怪しんで正体を暴こうとする辣腕刑事・金丸茂雄役には、現在「ドクターX~外科医・大門未知子~」では、次世代インテリジェンス手術担当外科部長・潮一摩役で出演中のユースケ・サンタマリア。殺人事件のあった小学校の教員・木村さつき役を、先日の「4分間のマリーゴールド」で菜々緒ら兄妹の母親を演じ、視聴者の感動を誘った麻生祐未が演じる。また、事件の行方を左右する村人役として、芦名星と竜星涼。怪しい村人役で笹野高史、六平直政、今野浩喜。同じく、村人役で「霜降り明星」せいやがドラマ初出演を果たす。さらに、令和の時代で登場するミステリアスな役どころで安藤政信と貫地谷しほりが参加。2人が事件とどう関係してくるのかがミステリーの行方を左右させるようだ。キャストコメント■安藤政信TBSのドラマは21年ぶりくらいの出演で、役者デビュー当初に自分を育ててくれた局ですので、今回この作品に参加させていただき光栄に思います。主演の竹内涼真さん、そしてこのドラマの脚本。本当に素晴らしい作品になります。僕も全力で涼真と芝居sessionをして魅力のある登場人物の一つのピースになるよう、頑張ります。■貫地谷しほりもともと漫画を読んでいて大好きな作品でしたので、役を聞く前に「やります!」とお伝えしたのを憶えています。今回の登場人物はみんな複雑な状況に置かれたキャラクターばかりですが、今回私が演じる田村鈴もとても複雑なものを背負い込んでいる役柄です。毎回のハラハラを私自身楽しんで参加したいと思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください!■ユースケ・サンタマリア原作の漫画を読んだらドハマりしまして…。僕が演じる金丸というキャラクター、見た目から何から自分とはあまりにもかけ離れたキャラクターなので、ぜひ演りたいと思いました。雪に囲まれた撮影…今はとにかく燃えています。寒いのは苦手ですが、雪を溶かす勢いで燃えています!因みにエゴサーチは絶対にしないので、あしからず。■麻生祐未サスペンスとして引き込まれるだけでなく、様々な家族、人々がとても魅力的です。誰を、何を、信じて生きていくのか、試練が与えられる度、身近に感じる瞬間があるかもしれません。私が演じさせていただくさつき先生もとても面白いキャラクターなので、原作ファンの期待に近づけられるよう、大切に演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。日曜劇場「テセウスの船」は2020年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月08日映画『奥様は、取り扱い注意』が、2021年3月19日(金)より全国ロードショー。綾瀬はるかと西島秀俊が夫婦役を演じる。人気ドラマがスクリーンに!原作は、2017年に放送された人気ドラマ『奥様は、取り扱い注意』。元スゴ腕の“特殊工作員”という過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美が、穏やかな幸せを手に入れる為に、自分の素性を隠して結婚。幸せな新婚生活を高級住宅街で送る中で、主婦たちの様々なトラブルに直面し、持ち前の強さと賢さで次々に解決していくという、笑いあり、アクションありの痛快エンタメ作品だ。綾瀬はるか×西島秀俊による“最強の夫婦”また豪華キャストによる夫婦役も話題に。“特殊工作員”時代に鍛え抜いた、キレキレのアクションを披露した伊佐山菜美役は綾瀬はるか、そんな妻の素性も知らず、結婚をした旦那・伊佐山勇輝役は西島秀俊が演じ、“最強の夫婦”として注目を集めていた。“史上最強の夫婦喧嘩”の行方が明らかにそして劇場版でも、もちろん2人が夫婦役を続役。自宅に帰宅した菜美に対して、旦那の勇輝が拳銃を突きつけるという衝撃的なシーンで終了した最終回の“その後”が描かれるという。舞台は、ドラマ最終回から半年後。菜美は記憶喪失になっており、菜美は桜井久実へ、勇輝は桜井裕司へと、伊佐山夫婦は名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を始めていた。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、“推進派”の争いが日に日に激化。さらに、新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚。最強夫婦の夫婦喧嘩が、国家を揺るがす…?!個性&実力派の新キャスト劇場版から登場する新キャストも見逃せない。個性派&実力派俳優たちが、“最強夫婦”の夫婦喧嘩にどのように絡んでくるのか。■開発反対派・矢部真二/鈴木浩介:珠海市の海を愛し、守ろうとする県立高校の生物教師。裕司の同僚。・五十嵐晴夫/六平直政:調査基地の建設反対派リーダー。■開発推進派・浅沼信雄/佐野史郎:開発コンサルティング会社社長。開発事業に絡むロシアの裏組織と癒着し、市長らを騙す。・坂上洋子/檀れい:調査基地の建設を推進する珠海市の市長。開発反対派である矢部の元妻■珠海市の住人・岩尾珠里/岡田健史:元々、矢部の教え子で現在はダイニングバーを経営。コスプレが趣味。久実の親友になる。・三枝礼子/前田敦子:精神科医。記憶を無くした久実のカウンセラーを務める。■公安・神岡恭平/鶴見辰吾:勇輝が任務を報告する上司。潜入捜査をする勇輝にアドバイスをする。・池辺章/小日向文世:勇輝の上司。珠海市での潜入捜査と菜美の監視を勇輝に命じる。劇場版では、ポルトガルロケも敢行され、謎めいたストーリーも舞台もスケールアップ。さらに綾瀬はるかと西島秀俊のアクションシーンもさらにパワーアップする。メガホンをとるのは、映画『カイジ ファイナルゲーム』やドラマ「家政婦のミタ」の佐藤東弥。伊佐山夫婦の関係は一体どうなってしまうのか?!“史上最強の夫婦喧嘩”の展開に期待が高まる。ストーリー元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬はるか)と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)の二人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった―。「過去なんて捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」。二人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。「公安の協力者にならなければあの女を殺せ」信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するか――。葛藤する裕司(勇輝)。菜美の記憶の回復は、愛し合う二人の別れ(死)を意味する。そんな中、過去の因縁と国家に追われ、久実(菜美)は大きな事件へと巻き込まれてゆく―。「うそつき」「お互い様だろ」果たして、史上最強の夫婦喧嘩の結末は?そして、二人の愛の行方は…?最強奥様アクションエンターテインメント・・・取り扱い注意!【詳細】映画『奥様は、取り扱い注意』公開日:2021年3月19日(金)製作 : シネバザールエグゼクティブプロデューサー:伊藤響、西憲彦プロデューサー:枝見洋子、飯沼伸之、和田倉和利、坂本忠久原案:金城一紀脚本:まなべゆきこ監督:佐藤東弥キャスト:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世配給:東宝
2019年10月20日秦建日子のベストセラー小説を舞台化。昨年の『アンフェアな月』に続いて『殺してもいい命』が、6月21日(金)東京・サンシャイン劇場で幕を開ける。そこで主人公の雪平夏見役を続投することになった、篠田麻里子に話を聞いた。【チケット情報はこちら】“無駄に美人”と揶揄される、捜査一課のスゴ腕刑事。演じる雪平について、篠田はこう捉える。「一見クールですけど、その根っこには母性的なものも持っている女性だと思います。あと何より正義感が強い。正義感だけで動いているというか。そして素直で、一途で、不器用な女性かなって。自分の弱い部分を隠すために、必死に事件に取り組んでいる。不安とかいろんなものを抱えているからこそ、捜査に没頭していき、結果として検挙率ナンバーワンの雪平が出来上がったのかなと思います」そんな彼女を支えているのが、娘の美央と相棒の安藤。「子どもの存在ってすごく大きいって言いますよね。やっぱり守るべきものがあると、人間って変わるんだろうなって。それは私も結婚したことで実感しましたし。安藤は前作に比べるとかなり頼もしくなって、雪平を引っ張ってくれるようなところもあります。安藤とともに雪平も成長していると思いますし、より良いパートナーになっているんじゃないかと思います」雪平の元夫・佐藤が死体で発見されたことから始まる本作。事件を追っていく面白さはもちろん、登場人物それぞれの人間ドラマもこのシリーズの大きな魅力だ。「前作は“母親”としての雪平を見せる部分が多かったですが、今作は刑事もそれぞれ人間であり、それぞれ人生を抱えているんだってことが大きなテーマとして描かれています。それぞれの背景を考えて観ると、観え方が一気に変わってきますし、そんなことを気づかせてくれるのも、この作品の面白さかなと思います」キャスト陣には今回から初参加のメンバーも多数。安藤を演じる松田凌もそのひとりだ。「松田くんはすっごく真面目ですね。こんなにも真面目な人がいるんだ!?ってビックリしましたし、ちょっとイジりたくなるくらい(笑)。山口(馬木也)さんとか先輩方がアドバイスをくださるんですが、それも素直に受けて、試して、自分のものにしていく。そんな松田くん以外にもだいぶ顔ぶれが変わったので、まだ見えていない部分もたくさんあると思うんです。それが本番までにどうなっていくのか、私自身すごく楽しみです」公演は6月21日(金)より東京・サンシャイン劇場にて開幕。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2019年06月13日松下洸平撮影/佐藤靖彦今、演劇界でもっとも勢いのある若手俳優として注目の松下洸平さん。2018年に出演した舞台『母と暮せば』とミュージカル『スリル・ミー』での演技が高く評価され、第26回読売演劇大賞 優秀男優賞と杉村春子賞などを受賞した実力派だ。■お客さんを意識したお芝居をしないでね「受賞を最初に知ったときは、喜びよりもやはり驚きのほうが先にきてしまって。賞をいただく瞬間って、両手を上げて“やったー!”って叫ぶのかなってイメージしていたんですけど、あまりのことの重大さにしばらく呆然と立ちすくんでしまった自分がいました。お客様の中で特別なものとして残り続けるいい作品を作るためだけに専念してその結果を認めていただけて、ご褒美じゃないですけど、このような名誉ある賞をいただけたのは本当にうれしいですし、これからの自分にとってすごく大きな糧になると思います」穏やかな口調で受賞の喜びを謙虚に語る松下さんだが、今回の受賞の対象となった2作品には手ごたえがあったと話す。「『母と暮せば』は、見に来てくださった関係者の方がみなさん泣きながら楽屋に挨拶にいらっしゃって。そういう経験は初めてでしたけど、伝わってるなという実感はありました。客席もすすり泣く声はすごく多かったですね。演出の栗山(民也)さんが、あくまでもここはあの70年前の長崎のある一家のお話であるから、母と息子の2人だけで会話してとおっしゃって。お客さんを意識したお芝居はしないでねと。僕たちが誘うのではなくお客さんはその中に入ってきてくれるからということを信じてお芝居ができて、それが届いたときはすごくうれしかったですし。それは『スリル・ミー』にも同じことが言えて。栗山さんはよりリアルなものをここ数年追求なさっている気がして。難解な演出ではなくて、大掛かりなセットもなければ、照明と俳優の佇まいと言葉だけにすべてを集約させる演出をしてくださっているような印象がありました。それが『母と暮せば』に関しても『スリル・ミー』に関しても色濃く出て。今回、栗山さんも読売演劇大賞の大賞を受賞されました。ある種、演劇の原点に戻れたような2作品だったから、僕も評価していただけたような気がしますね」恩師のような存在でもある栗山さんからはうれしい言葉をもらったそう。「杉村春子賞が決まったときに、初めて栗山さんに電話しました。栗山さんは携帯を持っていらっしゃらないので、こまつ座のスタッフの方からご自宅の番号を伺ってお礼のお電話をしたら、“『母と暮せば』で、洸平に杉村春子賞を取らせてやりたかったんだよ”と言っていただいて。普段あまり役者を褒めない栗山さんが、“おめでとう!”って何度も言ってくれたのは宝物のような時間でした」■僕がやってきた作品史上いちばんハードです5月には栗山演出のこまつ座公演『木の上の軍隊』の再演に出演する。実在のエピソードをもとにした井上ひさしの原案を蓬莱竜太が書き下ろした戯曲で、南の島で戦中戦後の2年間をガジュマルの木の上で過ごした2人の兵士を描いた物語。松下さんは2年半ぶりに新兵を演じる。「これは僕がやってきた作品史上いちばんハードな作品です。精神的にも体力的にもいちばんきついかもしれない。僕と上官役の山西(惇)さんの2人の会話劇で、1時間50分、木の上でしゃべり、騒ぎ、泣き、笑い、走り、もう喜怒哀楽すべての感情が全部つまっている作品で。それをしかも斜めの木の上でやらなきゃいけないのでボロボロになります。でも、初めてこまつ座に出させていただいた作品でとても思い入れがあるし、大好きです」役作りのために前回の公演の前に実在エピソードの舞台となった沖縄の伊江島を訪ねたという。「実際に兵士が隠れていたとされるガジュマルの木が残っているんですね。その木に登らせてもらったり触ったり見たりした経験が、実際演技する上でとても役に立ったというのをすごく感じたんです。実際に舞台上で芝居をするときに、あのとき実際に木の上から見えた景色がよみがえってくるんですよね。舞台の上から僕らが見ているのは客席ですけど、演じてる僕らの目に何が映っているかってことがとても大切だと思うんですよ。それを山西さんと共有することも大切で。前回の公演でも、この木の上からどんな景色が見えると思うかということをすごく話した記憶がありますね」新兵を演じるうえで大切にしたいことは?「いちばん大切にしていることは、彼が無垢であるということですね。無垢であればあるほど上官を苛立たせるし、戦争は悲惨だということが伝えられる気がするんです。少し大げさかもしれないですけど、当時の声の代表として僕はそこにいたいと思っています」演じることに真摯に取り組む松下さん。まじめな人柄がうかがえる。30代になってからの心境の変化を聞くと、「覚悟した感じはあります。音楽でデビューして20代の間にいろいろなことをやってきて。30代に入って自分の人生を10年のスパンで考え始めたときに、いろいろな方とお仕事させていただいて刺激的な現場が続いて、改めて役者をちゃんとやろうと思いました。今、仕事がすごく楽しいです」性格はマイペースと自己分析する。休日の過ごし方は?「友達があんまり多くはいないので(笑)、出かけないんです。ガッツリおひとり様です。掃除が好きなので、休みの日は怖いくらい掃除してますね。お風呂も磨くし、ベッドの下とかもベッドをどかして隅っこのほうまで水ぶきします。あとはたまった録画の朝ドラとか見て終わり(笑)」素顔もチャーミングな松下さん。今後もいろいろな顔を見せてくれそうだ。井上ひさしメモリアル10こまつ座 第127回公演『木の上の軍隊』敗戦直前、南のある島。激しい銃撃戦の末、2人の兵士が追い詰められて、ガジュマルの大木の上に身を隠す。それから2年間、本土出身のきまじめな上官(山西惇)と島出身の新兵(松下洸平)は終戦を知らぬまま木の上で2人だけの孤独な戦争を続ける。井上ひさしの原案をモダンスイマーズの蓬莱竜太が書き下ろした傑作。演出は栗山民也。・5月11日~5月19日@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【こまつ座公式HP】<プロフィール>まつした・こうへい◎1987年3月6日、東京都出身。2008年11月に『STAND UP!』でCDデビュー。2009年より、テレビ・舞台などで俳優として活動の幅を広げる。平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 演劇部門新人賞(関東参加公演の部)、第26回読売演劇大賞 優秀男優賞・杉村春子賞を受賞。現在、映画『Bの戦場』公開中。<取材・文/井ノ口裕子>
2019年04月28日映画にドラマに舞台にと、出演作はゆうに300本を超える。日本を代表するバイプレーヤーとして、超多忙を極める俳優の六平直政(64)。「Vシネマだけで300本ぐらいやったから、もっと出てるんじゃない。マネージャーにも『分刻みで仕事取ってこいよ。家で休んでるのは大嫌いなんだから』って言ってて(笑)」(六平・以下同)最新作は日露合作映画『ソローキンの見た桜』(愛媛県にて先行公開中。3月22日より角川シネマ有楽町ほかにてロードショー)。日露戦争の最中、愛媛県松山市に実在したロシア兵捕虜収容所を舞台に、日本人看護師とロシア兵との許されぬ恋を描いた一大ロマン。六平が演じるのは家業存続のため、娘を資産家に嫁がせようとするヒロインの父だ。「日露関係があんまりうまくいってない今だからこそ、こういう作品を作るのはお互いの国にとってもいいと思うね。芸術というのはボーダーレスで国境がないということを一般の人にも感じてもらいたい。それに、旧態依然とした日本社会の娘が敵国の兵と恋に落ちるというストーリーもいいじゃない」これが2作目となる井上雅貴監督とは、’05年に六平が出演したロシア映画『太陽』のメイキング班監督として出会ったという。「雅貴とはロシアで一緒にご飯も食べたし、その現場で彼はロシア人通訳の女性と恋に落ちて結婚したのよ。そのころに『おまえが映画監督になったら俺が出てやるから』と約束したんだって。言ったのかな?……確かに言った(笑)」そんな言葉に、共に現場を過ごしたスタッフへの愛情を感じる。「役者は誰が出たって一緒。やっぱり、いい演出家、いい監督、いい本書きと出会うしかないよね」作品の大小を問わず、仕事を重ねてきた六平だが、俳優を続けていく自信を得たのは40代になってからだという。無名時代を共に歩んだ盟友に大杉漣がいた。「当時は、お互い役者とも知らず、バイト先で出会った20代の働く若人。夜中の横浜『そごう』で一緒に売場の吊り案内をかける仕事をやってた。類は友を呼ぶのかな」役がかぶって取り合うこともあったが、その大杉も昨年急逝した。「いまは俺とかぶる役者もいなくなって。かぶるのはお笑いの小峠。俺を縮こませたみたいな男だなと。役者じゃないから、俺の足元にも及ばないけどね(笑)」バイプレーヤーの楽しみは「メインプレーヤー(主役)の演技を間近で見られること」だと言う。大胆にして繊細、豪快にして謙虚。こわもての下の素顔が垣間見えた。
2019年03月25日女優の平祐奈が12日、東京・神保町の書泉グランデでカレンダー『平祐奈 CALENDAR 2019.04-2020.03』(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。映画やドラマなどで活躍中の平祐奈が、2019年4月はじまりのカレンダーを発売。20歳の誕生日に発売されたオールベトナムロケの写真集『Comme le Soleil』に掲載されていない秘蔵カットで構成され、写真集とはまた違った彼女の魅力が詰まったフォトカレンダーとなっている。カレンダーを手にしながら「平成最後に楽しいカレンダーができたと思います。ベトナムで撮った写真集には入ってない写真を選びました」と笑顔を見せ、お気に入りの写真については、6~7月に掲載されている写真をあげて「カラフルな衣装でちょっとラフに決めている感じではなく、自然とリラックスした状態を撮ってもらいました。普段の感じが映っているのでお気に入りとして選びました」と理由を説明。全体的なイメージとして「ベトナムで撮影しましたが、ありのままの私というか、10代のはしゃいでいる普段の私がありつつ、20代の記念なので大人っぽい表情など、両方あるカレンダーとなっています」とアピールした。この日は、今年の新成人ということで、晴れ着姿で登場。「私にもこの日が来たんだな~と、すごく身が引き締まる思いです」と背筋を伸ばして、「去年の11月に20歳になり、私が想像していた20歳よりも子供だったので、全然変わらないなと思いました。でも今日着物を着ると大人という自覚を持たなくてはと改めて思いました」と新たな誓いを。20歳になって炭酸飲料を解禁したという平は、「最初飲んでから何日かして喉が潰れました。風邪かと思ったら炭酸の影響で喉がおかしくなりました。炭酸は私にとってお酒みたい。まだコップに入った1杯を飲みきったことがないんです(笑)」と明かし、お酒も「まだ飲めないですね。挑戦するのはだいぶ先だと思います」とコメント。20歳の目標としては「20歳になってまだ2カ月ちょっとですが、大人の方からは20歳からはあっという間だよと言われました。1日1日を大切に、趣味とか日本文化に対して意識を極めたいというのが今年の目標です」と目を輝かせていた。
2019年01月12日戸田恵梨香、ムロツヨシがW主演、松岡昌宏らが共演する「大恋愛~僕を忘れる君と」の6話が11月16日放送。今回から出演した小池徹平演じる新キャラクターの“狂気”に「不気味」「怖い」などの声が殺到。小池さんの演技に賞賛の声が集まっている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵されていく女医・北澤尚を、ムロさんが彼女を明るくけなげに支え続ける小説家の間宮真司を、尚の元婚約者で主治医として尚を支える井原侑市を「TOKIO」松岡昌宏が演じる本作。尚は、アルツハイマーの世界的権威・井原侑市と婚約、仕事もプライベートも順風満帆に思えたが、自身の新居の引っ越しを担当した間宮真司と恋に落ちてしまう。真司は尚が暗唱できるほど愛読していた小説の作家だったが今はアルバイトで暮らす毎日だった。そんな尚にアルツハイマーの前段階・MCIが発覚。井原との婚約を破棄し真司と暮らすことを決意した尚だが、真司は尚を支えていく自信を失い、尚の元を去ってしまう。その後真司は尚との日々を小説にして発刊、ベストセラー作家となった真司は尚と再会、改めて愛を誓った2人は結婚する…というのが前半のストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新居での生活をはじめた尚と真司は、病院で松尾公平(小池徹平)と出会う。尚と同じMCIである公平は病気が発覚した途端妻に去られ、生きがいである保育士の仕事も失いそうになっていた。真司は尚に「子どもが欲しい」と提案、尚は病気の進行する様を見た子どもが傷つかないか、そんな自分の姿を子どもに見せるのはみじめだと断りながらも迷う。尚の母や同僚も反対するなか侑市は「生きがいになるなら」と一概に否定もしなかった。そんな侑市の勧めで尚は自身の病気について大学で発表することになるのだが、発表の場で倒れ意識を失ってしまう。病室に駆けつけた真司が目にしたものは、意識が朦朧とした尚に口づけする公平の姿だった…というのが6話のストーリー。ネット上には放送中から、公平の表面上の優しさの裏に隠された“狂気”に対するコメントが続々と寄せられた。「見るからに漆黒のオーラをまとっている」「キラースマイルの裏に何かを感じざるを得ない」「病気のせいじゃなくてヤバイって感じが伝わってくる」「瞳孔がずっと開いてる」などの声が殺到。「演技がうますぎてマジでくそ気持ち悪い」「小池徹平の演技がすごくてそこに感心する」など、病魔と心の闇に支配された人物を見事に演じた小池さんへの賞賛が相次いで寄せられている。(笠緒)
2018年11月17日