ゴジゲン10周年公演はこれまでにないハッピーエンドに!
(画像左から)目次立樹、松居大悟
結成10周年を迎える劇団ゴジゲンの第15回公演「君が君で君で君を君を君を」~10周年&映画化だよ!全員集合ツアー~が10月に東京、北九州で上演される。劇団立ち上げメンバーである主宰の松居大悟と目次立樹に話を聞いた。
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2008年に旗揚げし、2011年「極めてやわらかい道」の後、3年間の活動休止を経て2014年に活動再開。昨年7月7日に奥村徹也、東迎昂史郎、本折最強さとし、善雄善雄を新メンバーに迎えたゴジゲン。10周年を迎える今年は、7月7日に前出の「極めてやわらかい道」を原作にした映画『君が君で君だ』(監督・脚本:松居大悟/主演:池松壮亮)が公開され、10月には舞台「君が君で君で君を君を君を」を劇団員6人で上演する。
10周年の節目に、過去作品をベースにした映画と舞台を上演することについて作・演出の松居は「『極めてやわらかい道』は休止前最後の公演なのですが、僕が1番意地になっていた時期なんです。周りの言葉を全く聞かず、周りの景色を全く見ずに、“自分が1番正しい”ということをとにかく掘り下げていた究極の頃で。酸いも甘いも含めてすごく強い公演でした」