LiLiCo、キャイ~ン、藤田ニコルがキュリオス仙台公演の魅力を語る
アンティーク調でありながら近未来的な小道具とステージ、多彩で独創的な衣装やアーティストたちのメイクが見どころ。また、個性的なキャラクターたちにも注目だ。
続いてシルク・ドゥ・ソレイユのアーティストが披露した演目は「コントーション」。照明が変わり音楽が流れ、会場は一気に幻想的なステージに。深海生物である電気うなぎが活き活きと動き出す。テンポが良く流れるような演目。ステージの上でうごめきながら、とてつもない速さで、驚きの人間ピラミッドを次々と作り出す。目の前で披露されたパフォーマンスを観て4人は「細かいところまで見入ってしまった」と口々に語った。
終始前のめりで話すウド鈴木が「キュリオスを知って変わる世界がある。終わった後に、これならできそう!と思うくらいのめり込んだ」と話すと、天野も「単調な生活を変えてくれそう!日本で観られる最後のチャンス!」と話す。最後にLiLiCoが「サーカスらしい大きなパフォーマンスも、合間の小さなアクトも、その世界観に惹き込まれる。全体を観るのに遠くから、小道具や肉体美を観るのに近くの席で、それぞれの見方で楽しんで。まだ行こうか迷っている人がいるならば、私が連れて行きます!」