女性ファッション誌『ViVi』モデルのmiu、藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、愛花の5人が、23日発売の同誌7月号の表紙に集結した。フェスやライブなどのイベントや、旅行なども復活しはじめたいま、友達とリンクコーデでお出かけしてほしいという気持ちを込めて、コーデの参考になるように、表紙は赤コーデで、中ページでは3パターンのリンクコーデをまとった。撮影当日は暑いくらいの快晴。ViViモデルが5人も集まり、きゃぴきゃぴと話す様子に、スタッフたちも「5人組なんて久しぶりでうれしいね」と大盛り上がり。撮影中に急遽ゲリラインスタライブをやってみたり、TikTok動画を撮ったりとにぎやかな現場となった。同時発売の増刊と特別版の表紙は、11人組ボーイズグループのJO1。この3種全てに『美少女戦士セーラームーン』のそれぞれ異なるステッカーが付いてくる。
2022年05月16日モデル・タレントの藤田ニコルが14日、自身のツイッターを更新し、プリクラショットを公開した。藤田は「じわる。ピンプリ。いつぶり」との文言ともに、ダブルピースで写ったプリクラを紹介。この投稿に、ファンからは「ハーフツイン好き!」「激かわ!」「待ってた!」などといった声が相次いで寄せられている。
2022年05月15日モデルの藤田ニコル(24)が10日、自身のツイッターを更新。現在の“体重”を明かした。ニコルは「激可愛いLOOK BOOKできました!!」と報告し、ブラトップ×ショートパンツ姿の全身ショットをアップ。同画像には「#167cm #53kg #骨格ウェーブ #夏コーデ」と、自身の体型について詳細に明かすハッシュタグをつけている。この投稿に「にこるんが可愛すぎて最高!」「ヒップ部分が上がっていてめっちゃキレイ 日々の努力が伺えます」「53kgあるんですね、身長が167cmってものすごく高いですね」などの声が寄せられている。
2022年05月11日モデルでタレントの藤田ニコルと池田美優(みちょぱ)が、8日放送のテレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』(毎週日曜深11:55)に出演。「あざと連ドラ」を見て、禁断の“元カレ論”で盛り上がる。「あざと連ドラ」第4弾『君があざとくて何が悪いの?~僕らの恋日記~』第6話では、櫻坂46の土生瑞穂が、晴翔(水沢林太郎)の元カノ・セイラ役で登場し、新展開が巻き起こる。転勤先のパリから帰国したセイラが、晴翔に「会えない?」と連絡し、しっかり者のはずが弱音を漏らす。ドラマのテーマ「元恋人の連絡先は消す?残す?」にちなみ、藤田と池田のトークが白熱。池田が“別れた男をふたたび呼び寄せてしまう、にこるんのモテ女子っぷり”を暴露すると、藤田が元カレとのエピソードを自ら赤裸々告白。また、「別れたら友だちに戻れないタイプ」と言うみちょぱが、別れた後にとる行動も明らかになる。このほか、世の男性が自身のこだわり&センスが詰まった「自慢の部屋」を案内し、数々のおもてなしを提供する「男性が自慢のあざと部屋にご招待あなたはこの部屋どう思いますか?」第2弾も放送。今回は、弘中綾香アナウンサーが推薦した“あざとすぎる人気美容師”が「ちょいちょいインスタで部屋が見切れていて、それがめちゃめちゃあざとい」(弘中アナ)という部屋を披露する。
2022年05月08日藤田ニコル5月5日放送の『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』(フジテレビ系)が物議を醸している。タイトルの通りに令和、平成、昭和の3世代の定番ソングをカテゴリー別に選出する番組なのだが、ここで選ばれた“昭和の名曲”に違和感を持たれたようだ。問題視されたのが、【ウェディングソング】として「46歳〜」世代が選出した8曲のうち、『関白宣言』が流れた時だった。これに「〜25歳」世代として出演した藤田ニコル、乃木坂46メンバー・林瑠奈と弓木奈於から「え!? 嫌、ムリムリ」とブーイングが起きたのだった。『関白宣言』といえば、1979年にリリースしたさだまさしの代表曲の1つで、各局の昭和の名曲特集などでも使われる定番だ。例外なく『世代別ベストソング』でも、《俺より先に寝てはいけない俺より後に起きてもいけないめしは上手く作れいつもきれいでいろ》お馴染みの歌詞が流れたのだが、この一見“亭主関白”を押し付けるような歌に令和世代がドン引き。ネット上でも是非をめぐる論争が起き、トレンド入りする勢いに。初めての人はモラハラに聴こえる「たしかに、途中まで聴くと“モラハラ”ソングですね」と、苦笑いするのは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。「歌の最後まで聴けば、奥さんとして迎える女性への深い愛情が汲み取れる曲ですが、よくテレビ番組で使われるのは最初のフレーズ。その部分だけを初めて聴いたら、若い女性でなくとも、現代社会においてモラルハラスメントとして受け止められるかも」実は、この『関白宣言』論争は何も令和だから起きたのではなく、リリースされた昭和でも指摘する声があったようだ。「当時も時代錯誤だった部分もあり、“亭主関白”はいい意味で捉えられることは少なく、むしろ“ウチの旦那は亭主関白だから”などと揶揄されるように。“恐妻家”という言葉が出てきたのもこの辺りだったと思います。もちろん、さださんもそれを承知の上での楽曲発表で、歌手としての矜持だったのでしょう。後にシャレを効かせた『関白失脚』(1994年)を出したのは、批判に対する“アンサーソング”ではないでしょうか」(佐々木氏)あんな若い子たちにあんな歌『世代別ベストソング』では、ニコルら若者世代をさらにドン引きさせた“名曲”も登場。同じく昭和世代が【女性アイドルソング】カテゴリーで選出した『セーラー服を脱がさないで』だ。《セーラー服を脱がさないで今はダメよ我慢なさってセーラー服を脱がさないで嫌よダメよこんなところじゃ》1985年から放送がスタートした、『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)内で歌われていた『おニャン子クラブ』を象徴する歌。秋元康が書いた過激な歌詞に対し、「なんかすごい歌なんですけど…」「あんな若い子にたちにあんな歌…」とショックを隠せないニコルら。『乃木坂46』『欅坂46』『AKB48』の歌を選出した令和世代にしてみれば、同じプロデューサーが手がけた歌とは思ってもみないだろう。ちなみに乃木坂46は、2020年9月放送の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)にて『セーラー服を脱がさないで』を披露したことがある。際どい歌詞の部分はコラボ参加した元おニャン子メンバー・新田恵利らが歌唱したものの、やはりネット上では歌そのものに“女性蔑視”などと指摘する声が上がったのだった。前出の佐々木氏も「これはさすがに、アウトと言わざるを得ない」と笑うしかない。「そもそも、当時は芸能人のベッド流出写真などを“ニャンニャン写真”とも称したわけで、今考えれば番組名からしてマズイ(苦笑)。ただ、おニャン子以前より性を連想させる歌は多くありましたし、番組も然り。それがウケていた時代でもありました」たしかに冷ややかな目でVTRを見るニコルらを尻目に、「懐かしいな〜、高校生に戻っちゃうよ」などと嬉々として食いついていた『さまぁ〜ず』らオジサン。彼らはなぜ、令和世代が引いていたのかすらわかってないかもしれない。たとえば新入社員歓迎会でカラオケに行ったとして、オジサン上司が若い女性社員に“これ歌ってよ”と他意なく要求して、セクハラを指摘されてもおかしくはない。そんな歌には“ミュージックジェネレーション”という名目だけでは到底受け入れられない、世代間ギャップが潜んでいる。昭和の名曲が放送できない特に放送内容において、近年は視聴者やネットユーザーからの“監視”の目が厳しく向けられがちなテレビ局。『関白宣言』や『セーラー服を脱がさないで』のような、モラハラ・セクハラとも捉えかねない、炎上しかねない歌を放送することは問題ないと言えるのだろうか。「各局にはリスク管理、コンプライアンス委員会などの機関も設置されていて、特に差別的な内容や表現の有無に関しては厳しくチェック、指導が入っているそうです。ただ、昔の歌の歌詞で炎上するとは思いもしないでしょうし、そこ(放送するの)は制作現場の判断になっていると思います。ただ、ネットの声に敏感になっている局も多く、たとえ少数でも批判の声に火がつけば大炎上する恐れもあり、大切なスポンサーに迷惑がかかることも。もしかしたら今後、取り残されたような昭和の名曲が放送できない時代が来るかもしれません」(佐々木氏)時代を超えて愛される名曲といえども、時代の流れには逆らえないのか。
2022年05月06日藤田朋子「What is serious!?」藤田朋子の口からそんな“英語”が飛び出す事態が起きた。それは今年2月に公演された舞台『政見放送』の稽古中だった……。主演は馬場良馬、共演者には元AKBの島崎遥香、藤田にダンカンらが名を連ねた。事態を発端から関係者が語る。「舞台『政見放送』は演出のスタッフが映画畑の人ばかりで、舞台演出には不慣れでした。舞台の演技と映画などの映像の演技は別物です。なのに、舞台に関して慣れていない方ばかりが演出スタッフとして集まってしまったんです」(舞台関係者、以下同)加えて、メインキャストの島崎遥香も舞台の経験は数えるほどで不慣れ。「演出側が役者さんたち、さらには照明さん、その他のスタッフさんなど……現場をコントロールできていない状況が多々生まれていました。特に島崎さんは戸惑っていたようで……」演者と演出スタッフの間にズレそのため、いざ稽古が始まってもたびたび中断したという。「はじめは島崎さんが“どう演じればいいのかわからないです”と、稽古が止まっていました。周りが動いていても演技をやめたりとか……(苦笑)。“どうしたらいいかわからないです”、“どういう感情で演じたらいいかわからないです”というのはよく口にしていましたね……」“どのように演じる”のか、それは演出側が“欲しい演技”を提示するべきなのだが……。「当初は“ぱるるをどうにかしないと……”という空気でもあったのですが、“どう演じたらいいのか”という役者側の疑問に演出側が答えられないことがしばしばで。役者と演出以外のスタッフたちが“演出の奴らをどうにかしないと……”という雰囲気に変わりました。“なんでこう動くんですか?”などと役者が疑問を投げかけるのですが、映像をメインに仕事をしてきたためか、“そういう画(え)にしたい”と言うだけで、具体的ではなく……結果、演出側が“持ち帰らせてください”ということが頻繁にありましたね」舞台は客の目の前で演技する一発勝負だ。その意味でドラマや映画以上に、演者やスタッフたちが一丸となることが求められる。「一丸どころかイライラが募り、まとまりのない稽古場でしたね……。演者と演出側が揉めだすと、“はいはい、また始まった”と休憩じゃないのにタバコを吸いにいく人が出るような始末。舞台出演の多い藤田さんに相談するスタッフもいました」稽古場に響いた「What is serious !?」そんなある日のこと……。「演出側が役者1人ひとりに演出を付けていたときのことです。“このシーンはちょっとシリアスに”、“このシーンはちょっとコメディな感じにしたいんですよ”といった具合に。これまでみんなが溜め込んでいた鬱憤を晴らそうとしてくれたのか、藤田さんが“コメディもシリアスにやらないと面白くならないでしょ!“ワットイズシリアス!!??”と稽古場で一喝したんです。あなたにとっての“シリアス”ってどういう意味で言っているの、と……。そのとおりだと思いますし、それまで演出スタッフに不満のある人ばかりだったので、皆の気持ちを代弁するような一喝だったと思います。その瞬間は衝撃かつ納得ではあったんですけど、次の瞬間、昔のあの英語でキレた会見を思い浮かべてしまって……(苦笑)。ちょっと笑いをこらえました。まぁその喝が効いたのか、その後はまとまりはして、無事公演となりました」舞台は『政見放送』――政治も演技も、表に出ない裏側がやはり面白いということで……。
2022年04月09日肩をよせあって歩く男女。桜が満開のなか“お散歩デート”をしていたのは、モデルの藤田ニコル(24)と俳優の稲葉友(29)だ。一緒に桜を仰ぐその姿からは仲の良さが伝わってきた――。「2人の交際は’20年の12月、文春オンラインで交際をスクープされました。交際を始めた直後から半同棲状態だったそうで、お金に対する価値観のすり合わせに苦労していたそうです。デリバリーフードを頻繁に頼む藤田さんに、稲葉さんが注意したこともあったとか……。しかしいまではお互いに譲歩しあっていると聞いています」(芸能関係者)ニコルは現在、ファッション誌『ViVi』の専属モデルで、インスタのフォロワー数は約447万人。また自身のYouTubeのチャンネル登録者数も約76万人とインフルエンサーとして絶大な支持を得ている。一方の稲葉も’22年1月クールのドラマ『ハレ婚。』(ABCテレビ他)に出演。今年5月公開の映画『恋い焦れ歌え』では長編映画の初主演が決定している。交際報道後も人気の2人だが、最近では変化があったと前出・芸能関係者は明かす。「交際当初は、『バレないように』とニコルさんの家で会うことがほとんどだったそうですが、今では一緒に外出する機会も増えたみたいですよ」4月2日未明に放送されたテレビ番組『#ミレニアガール』(フジテレビ系)で、共演したみちょぱこと池田美優(23)に「みちょ、うらやましいよ。(交際を隠さず)言えるのは」と語っていたニコル。テレビでオープンに明かすようになる日も近いかも!?
2022年04月07日モデルの藤田ニコルが出演する、吉野家「朝夜割」の新CM「朝定食 スタートしよ編」が5日(17:00〜)より放送される。藤田が吉野家の店舗で新人アルバイトとして働くCMシリーズ「藤田ニコルの吉野家バイト日記」のTV CM第一弾となる「朝定食 スタートしよ編」。笑顔で接客する藤田が元気よく「ニコルです!」と自己紹介した後、新生活を迎える社会人がハムエッグを満足そうに頬張る様子を捉えながら、「一日の始まりは温かいごはんで、スタートしよ!」と呼びかけている。なお、藤田がユニフォーム姿でTV CMに登場するのは今回が初となる。
2022年04月05日女優の藤田朋子が15日に自身のアメブロを更新。夫でアコーディオン奏者の桑山哲也からのサプライズプレゼントに感激した日のエピソードをつづった。この日、藤田は「今朝は母に付き添って病院へ」と報告し「母を送って帰る頃に、泊まりの仕事で広島にいた桑山くんも『品川駅に着きます』と連絡」と桑山から連絡があったことを説明。「『マクドナルド寄っていい?』と連絡してドライブスルーへ!」と帰宅途中にマクドナルドへ立ち寄ったことを明かした。続けて「ちょうど家の前の道で、桑山くんと遭遇」と述べ「フロントウインドウから嬉しくなって手を振ると、桑山くんも運転席側の窓から手を振ってた」と桑山の様子を説明。「出来立てホカホカのマックを抱えて玄関に入ると大きな花束」と花束を発見したそうで、桑山に「広島で貰ってきたの?」と尋ねると「買ってきたんだよ」と返答があったことを明かした。また「今日は、ホワイトデーだからさ」「クッキーとかより、花束の方が嬉しいだろうと思って」と言われたことを報告し「嬉しいやないかぁ~いっ」と感激した様子でコメント。最後に、花束を手にした自身の写真とともに「夫よ~!!ありがとう~!!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月15日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は藤田ニコルさんです。イラスト
2022年03月14日2022年2月20日、モデルでタレントの藤田ニコルさんが、Twitterを更新。公開された1枚の写真に、ファンがざわついています。藤田ニコル「24歳になりました」同投稿で、24歳の誕生日を迎えたことを明かした藤田さん。2009年からファッション誌のモデルとして活躍している藤田さんは、かわいらしいビジュアルと明るい性格で、数々のテレビ番組にも出演してきました。芸能界デビューから10年以上が経過している藤田さんにとって、24歳という年齢には感慨深いものがあるのでしょう。「自分が24歳なことにビックリ」と、自身が幼い頃の写真を投稿したのです。24歳になりました自分が24歳なのが1番ビックリ。早生れだから25の代。ビックリ。これからも 自分らしく⭐ pic.twitter.com/S6oCbktj6f — 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) February 19, 2022 ドレスにティアラ、イヤリングなどを着けて写真に写る、幼い頃の藤田さん。花束を持ちやわらかい笑顔でカメラを見据える姿は、すでにモデルとしての風格が漂っています!投稿を見た人たちからは、お祝いと驚きのコメントが寄せられていました。・すごい。モデルの片鱗が、この頃からしっかりとありますね…。・何歳の頃の写真なのかな?プリンセスみたい!・かわいすぎる。これぞまさに『天使』だ!幼い頃から顔立ちが整っていた藤田さんですが、外見だけでなく内面も美しかったからこそ、『今』があるのでしょう。今後の藤田さんの活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年02月25日アナ・ニコル・スミスの伝記映画にベティ・ギルピンが主演することになった。タイトルは『Hurricanna』。ホリー・ハンターも出演を交渉している。ハンターの役はスミスの心理カウンセラーとのことだ。監督はフランチェスカ・グレゴリーニ。スミスは「プレイボーイ」で有名になり、後にH&Mのモデルなどを務めた。1994年に89歳のビリオネアと再婚。その時から金目当てだと批判され、翌年に夫が死ぬと、遺産相続で大きく揉めている。スミスは2007年、ドラッグの過剰摂取で39歳の若さで亡くなった。ギルピンはNetflixの『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』でブレイク。最近作に『ザ・ハント』『トゥモロー・ウォー』がある。文=猿渡由紀
2022年02月08日今回、ご紹介するのは、『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』。俳優、アーティスト、バラエティータレントなど、マルチに活躍中の藤田玲さんがメインMCを担当。イケメン俳優陣が危険なトークを繰り広げる番組です。MCの藤田玲さんと、レギュラー出演者の赤澤遼太郎さんにお話をうかがいました。「僕たちの素顔をお見せできると思います」藤田玲さん(右)、赤澤遼太郎さん(左)『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』(以下、『#カモマイ』)は、MC藤田玲さんの家という設定で、プライベートでも仲の良い俳優仲間が毎回ゲストで登場。藤田さん、ゲスト俳優、そして、レギュラー出演する居候役の赤澤遼太郎さんの3人で、タイトル通り、ムチャぶりのお題が書かれたすごろくをテーマにトークを繰り広げる番組です。ゲストとして登場するのは、ミュージカル『刀剣乱舞』の鳥越裕貴さん、『絶狼〈ZERO〉 -BLACK BLOOD-』の武子直輝さん、ミュージカル『憂国のモリアーティ』の平野良さん、『Club SLAZY』などの藤原祐規さん、舞台・ドラマ・映画『八王子ゾンビーズ』などの牧島輝さんと久保田悠来さんら、藤田玲さんと共演経験がある豪華イケメン俳優たち。苦楽をともにした旧知の仲だけに、そのトークは、ピー音が鳴り響いたり、スタッフ陣が止めに入ったりするほど、過激でぶっちゃけた内容。笑顔あふれる楽しい番組となっています。ーーこの番組の誕生のきっかけを教えてください。藤田さんお昼のバラエティ番組『猫のひたいほどワイド』(テレビ神奈川/2016年4月7日~2020年3月26まで、藤田さんが木曜MCを担当)で、“ムチャぶり”という私のキャラが生まれまして。プロデューサーさんと“新しい番組をやりたいですね”という話をしているうちに、僕の主演映画『ダブルドライブ』やブラスタ(藤田さんがシンガーとして参加した、ワルメン応援&リズムゲーム『ブラックスター -Theater Starless-』)の関係者など、僕を支えてくださっている方々が集まって、お話が進んでいきました。赤澤さん本当に、すべて藤田さんのご縁でできた番組です。ーーおふたりが出会ったきっかけは?藤田さんMANKAI STAGE『A3!』です。赤澤さん約3年前ですね。ーー意外です。距離感が近いようにお見受けしたので、もっと古いお友達なのかと思っていました。赤澤さんそう思っていただけて嬉しいです。藤田さん『A3!』は定期公演数が多いので、一気に仲が深まったんです。ーー赤澤さんから見て、藤田さんの魅力は?藤田さん俺、外に出ていようか?(笑)。赤澤さんいいえ、むしろいてください(笑)。藤田さんのお人柄はこの番組に表れていると思います。もう一度、藤田さんと一緒に仕事がしたいという方々が集まってできた番組ですから。僕自身、藤田さんとは、『猫のひたいほどワイド』で初めてお会いしてから、また是非ともお仕事したいなと思って。『A3!』でご一緒できてめちゃくちゃ嬉しかった記憶があります!そして、藤田さんのお芝居の技術や視野の広さなど、知れば知るほど尊敬が深まりました。それに、僕たち後輩をかわいがってくれる、本当に面倒見の良い方です!藤田さん隣で聞いていると、恥ずかしくなりますね(笑)。ーー具体的には、どのようなことを藤田さんから学びましたか?赤澤さんこのお仕事をしていると、短い期間しかご一緒しないスタッフさんも少なくはないので、コミュニケーションをとるのがどうしても難しかったりする瞬間もあります。藤田さんは子どもの頃から映像の現場など様々な経験をされているので、短時間でも現場を全体的に見渡すことができる故の気遣いや立ち振る舞いがあり、非常に勉強させていただいています。ーー番組第1回目のゲスト、鳥越裕貴さんからエンジン全開でした。鳥越さんを“ちゅんちゅん”と呼んでいらっしゃるのですね。藤田さん鳥越さんは、共演したりお話をしたりする前に、僕が出演した舞台『殺人鬼フジコの衝動』(新垣里沙さん主演)を観に来てくださって。『殺人鬼フジコの衝動』で共演した村田充くんが鳥越さんのことを“ちゅんちゅん”と呼んでいて、「鳥越っていう良い役者がいるんだ。この舞台を面白かったと言ってたよ」と教えてくれて。充くんに刷り込まれて、僕も“ちゅんちゅん”と呼ぶようになったんです。ーー鳥越さんとのトークのお題が発展して、嫌いな若手俳優の話が出てくるところも、面白かったです。コンプライアンスが叫ばれる昨今の番組で、ひさしぶりにピー音を聞きました(笑)。藤田さんコンプライアンスは、編集にゆだねようと思っています(笑)。遼太郎は『猫のひたいほどワイド』で火曜リポーター(2018年4月3日~2019年3月26日まで)をやっていたのですが、『猫のひたいほどワイド』をご覧になっていた方が『#カモマイ』を観たら、“昼というしばりがなくなると、こんなに解放されるのね”と驚いていただけると思います。ーー番組の終盤には、ゲストの久保田悠来さんが赤いバスローブを着て登場する回があるとか。藤田さん久保田さんはバスローブがとてつもなく似合うんです。それでいて、トークが面白い。『#カモマイ』は久保田さんの魅力を最大限に引き出していると思います。遼太郎は久保田さんとお仕事をご一緒するのが初めてだったのですが、お話疲れていたほどで(笑)。赤澤さんマラソンを走った後のような感覚に陥りました(笑)。藤田さん久保田さんが放送に載せられないような、色気過ぎる発言ばかりされていたんですよ。赤澤さん収録した当時、僕は事務所を代わったばかりで、マネジャーさんの反応が心配でしたが、久保田さんのボールを受けるために頑張りました。疲労感も楽しかったです(笑)。ーー最後に、番組の見どころをお願いします。藤田さんスタッフさん、遼太郎や番組ゲストの方々が僕に協力してくださり、愛がたっぷり詰まった番組になっています。遼太郎やゲストの方々とは、完全にプライベートで会っているときのテンションで話しています。赤澤さん確かに、全く作っていませんね。藤田さんファンの皆さまに僕たちの素顔をお見せできると思います。ぜひ番組を楽しんでください。インタビューのこぼれ話藤田さんの公式Twitterで話題を呼んでいた、藤原紀香さん撮影の美麗ポートレートについて「あの写真は、舞台『南太平洋』(2015年)で、地方をまわっていたときのものです。そのとき、金沢で1日だけオフがあって、ホテルでゲームをしていたら、紀香さんからお電話をいただいて。“玲くん、今日ヒマ?”と誘われ、紀香さんのお友達も合流して、いろいろなところを観光したり、紀香さんお薦めの蕎麦屋さんへ行ったり、市場で新鮮なウニを割って食べたりしたんです」(藤田さん)。それを聞いた赤澤さんが、“うわ、おいしそう!ロケ?”と思わず一言。即座に“プライベートだよ!”と突っ込みを入れる藤田さんの姿に、『#カモマイ』さながらの掛け合いの妙を感じました!Information『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』2022年1月3日より、TOKYO MXにて毎週月曜日22:00~1月5日より、テレビ神奈川にて毎週水曜日24:30~/とちテレにて毎週水曜日25:00~1月11日より、群馬テレビにて毎週火曜日19:00~1月18日より、サンテレビにて毎週火曜日25:30~配信版はミクチャにて、1/6開始※都度課金MC:藤田玲レギュラー:赤澤遼太郎ゲスト:鳥越裕貴、武子直輝、平野良、藤原祐規、牧島輝、久保田悠来“はじぶら”ゲスト:霜降り明星せいや製作:「藤田玲の#カモマイ」製作委員会(AMGエンタテインメント/テレビ神奈川/ドルチェスター)©2022「藤田玲の#カモマイ」製作委員会文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん)ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん) ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)
2022年01月02日リフレインの手法を駆使したエモーショナルな舞台が高い評価を集め、マームとジプシーを旗揚げ以降、数多くの作品を精力的に発表してきた藤田貴大さん。しかしこの2年、中止や延期に見舞われ、思ったように作品を上演できない状況が続いた。立ち止まり新たな気づきを得た演劇作家の、新たな挑戦。「岸田國士戯曲賞を受賞して今年でちょうど10年になりましたが、かなり走り続けてきたんですよね。ほとんど家に帰らない生活だったのが、急に家にいなきゃいけなくなって、なんだか楽しかったんですよ。ずっと劇場の中にこもっていたのが、家の近所を散歩したり、公園を眺めて過ごす時間ができて。公演ができなくて大変ではあったけれど、ネガティブにはならなかったですね」そんななかでも創作意欲は衰えることなく演劇活動は続けていたそう。「最初の2週間くらいはお酒飲んで散歩するくらいだったのが、徐々におもちゃを買いだして、それを使って家の中でやっぱり演劇の稽古をするんですよ(笑)。プロットを作ってダイアローグを書いて、それを映像作品化させてみたり。あと、過去に書いた台本を読み返して、自分ってなんだったんだろうと考える時間を持てたし。役者とも、これまでは直接ぶつかりながらやっていたのが、少し俯瞰できたのもよかったです」そんな経験からあらためて今、あえて劇場に足を運んで演劇を観るということについて考えるように。「こんな状況の中で、せっかく劇場まで観に来るわけだから、映像でやれないことを演劇はやるべきだと思ったし、他のジャンルと変に張り合おうとしなくていいんだと思ったんです。映像作品は、どうしたって現在との時差があるけれど、こういう現実がフィクションを追い越してしまった今、演劇だからできる現在へのコミットの仕方がある気がしていて。それって、もしかしたらめちゃくちゃすごいことじゃないかと」目前に控えるのは、ドイツのシューズブランド・trippenと組み、靴にフォーカスを当てて制作した『BEACH CYCLE DELAY』の東京公演。「この10年の間に20代の頃に描いていた地元の街もずいぶん変わったし、身近な人の死をいくつも経験したんです。だから、10年前の調子では作品に向かい合えなくて。今36歳になった自分は、長くモチーフにしてきた“海”とか“水”にどうしたら関わり直せるかということを考えて作った作品です。3作の連作ですが、いろんな事情で『CYCLE』という作品は製作に3年くらいかかっている。こんなに時間をかけたものってあまりないし、最近の自分の作品の中では一番先端にあるものになったので、ぜひ観てほしいですね」そして年明けには、沖縄・那覇に新しく開館した劇場のこけら落とし公演となる新作『Light house』が予定されている。かつて沖縄戦を描いた『cocoon』という傑作を発表しているが、今作もテーマにあるのは“水”だ。「沖縄は、昔からずっと真水の確保が難しい土地だというのもあって、水に対しての感覚が特殊なんですよね。井戸がとても神聖な存在だったりするんです。水を中心に人間の営みが形成されて、その水の流れがまた新たな営みを生んでいる。一方で、人が無自覚に環境や生物に影響を与えてしまっているという現実もあって。何かが誰かに繋がってしまう、その流れを“水”に結びつけて描けないかと。今回のタイトルは灯台という意味なんですが、演劇の世界において劇場は灯台のような場所だと思うんです。最近、観客の皆さんを、劇場で待っているという感覚を再確認していて。それもまた灯台と重なるものがある。水の流れのこと、そして灯台=劇場という関係がうまく噛み合えば、いい新作になるんじゃないかと思っています」BEACHCYCLEDELAY『BEACH CYCLE DELAY』12月9日(木)~12日(日)新宿・LUMINE0一般4500円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311タイムスケジュールなど詳細は公式サイトにて。撮影・宮田真理子『Light house』沖縄公演/2022年2月4日(金)~6日(日)那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場一般3000円ほか那覇文化芸術劇場なはーと TEL:098・861・7810東京公演/ 2022年2月18日(金)~3月6日(日)東京芸術劇場 シアターイースト一般5000円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311ふじた・たかひろ1985年生まれ、北海道出身。2007年よりマームとジプシーを主宰し、全作品の作・演出を手がける。’11年に演劇界の登竜門・岸田國士戯曲賞を26歳で受賞し注目される。’16年、『cocoon』で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年12月09日2021年9月24日付にて、YouTubeチャンネル『藤田ニコル⭐️NICOLE』では、『にこるん』こと藤田ニコルさんによるプロデュース動画を配信中です。藤田さんといえば、雑誌『ViVi』の専属モデルであり、テレビタレント として知られていますが、2021年4月にファッションブランド『CALNAMUR』を立ち上げたことが話題になりました。YouTubeには、2019年2月1日付で登録し、メイクやファッションを中心に不定期で動画を投稿しています。今回は、そんな藤田さんが、『メイクで変えてほしい方』を募集し、ファンから1人を選んで全身プロデュースするという企画。藤田さんも「とことん変身させたい」と意気込みを見せています。この企画で『シンデレラガール』として選ばれたのは、藤田さんの大ファンという『かおるん』さん。藤田さんが、かおるんさんを選んだ一番の理由は、髪の毛に『ふつうのピン』をつけている姿を見て、やりやすいと思ったからだそうです。かおるんさんの応募理由は、3年半交際している恋人に「カワイイといわせたい」から。話を聞いて、ますます『やる気満々』の藤田さんですが、果たして、どんな大変身を遂げたのでしょうか。まずは、動画をご覧ください。早速、藤田さんは、ノーメイクで現れたかおるんさんのポーチの中身を確認。所持しているメイク道具のなかで、使えそうなアイテムをチョイスしながら、手慣れた様子でメイクを仕上げていきました。口紅を綿棒で軽くたたいて『ふんわり感』を出したり、カラーコンタクトを使うなどのテクニックも…。美容院で「ショートにしたい」という、かおるんさんを引き止めていた藤田さんの『あわてぶり』が、とても印象的でした。写真撮影で『盛れる映り方』をアドバイスしていたところは、さすがモデルですね。かおるんさんも、最終的な仕上がりに「ちょっと、にこるんになれた」とニッコリ。残念ながら、恋人とは、その場で連絡は取れませんでしたが、後で「カワイイ」といってくれたそうですよ。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月10日「そうですね。この間(さんまさんに)お目にかかった時、本当に若々しかったですね。まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」こう語ったのは、フリーアナウンサーの徳光和夫(80)だ。先月30日、徳光は浅草キッド・水道橋博士(59)のYouTubeチャンネルにアップされた動画で、“明石家さんまは年齢の衰えを知らない”と表現するために冒頭のようにコメント。それも、真剣な表情で述べたという。「AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」という、AKB48への度が過ぎたセクハラ発言。AKB48グループの選抜総選挙で9回も司会を務めてきた徳光の口から、まさかこのような言葉が出るとはーー。実は、徳光のセクハラ行為はこれだけではない。例えば、’18年9月に放送された『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)で徳光は酒に酔った挙句、隣に座っていた藤田ニコル(23)に「かわいいね」と言いながら肩に触れ、手の甲で彼女の頬を撫でる一幕が……。「ニコルさんは当時、若干20歳です。50歳以上も年の離れた、人生においても芸能界においても“先輩”である男性に頬を撫でられて、どんな気持ちだったでしょうか」(テレビ局関係者)さらに’16年9月、徳光は自身のレギュラー番組『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)でもセクハラに興じていた。そのターゲットは熊田曜子(39)。「番組では、育児中の熊田さんが『搾乳をしなくてはいけない時間になったから、チャイを飲んで待っていてください』と話すシーンがありました。すると徳光さんは『母乳も飲みたかった』と発言したんです」(別のテレビ局関係者)当時、熊田は自身のブログで徳光について「テレビから伝わる人柄の良さは実際にお会いするとその何十倍も何百倍も感じました」とつづっていたがーー。徳光の言動は一般社会では確実にアウトだ。徳光の“AKB発言”は現在、動画から削除されている。そして11月7日、水道橋博士は自身のnoteで「徳光さんには何の落ち度もなく申し訳なく思う」といい、「ボクがボクの発言で炎上して火だるまになるのは、覚悟もできているが、尊敬する大先輩を巻き込むのは、顔から火が出るほど恥ずかしく申し訳ない気持ちになる」と投稿している。しかし、AKB48に所属する女性たちへの“申し訳ない”という気持ちはつづられていない。
2021年11月09日劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に、2003年に立ち上げられた劇団印象-indian elephant-の新作『藤田嗣治~白い暗闇~』が10月27日(水)より下北沢・小劇場B1にて開幕。印象と書いて“いんぞう”と読む同劇団は、「遊びは国境を越える」という信念の元、遊びから生まれるイマジネーションにより言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を展開。劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。今回は、第二次世界大戦時に国家によって翻弄された芸術家を描く「国家と芸術家」三部作シリーズの1作を上演する。同シリーズは、エーリヒ・ケストナー、藤田嗣治、ジョージ・オーウェルの3人に注目するもの。昨年はドイツの児童文学作家ケストナーの評伝劇を上演し、ナチスによって出版禁止処分を受けた彼の人生が、新型コロナウイルスによって活動を制限された人々の生活と重なり、多くの共感を得ている。今回は1920年代初頭に乳白色の下地″という独自の技法を確立し、日本人として初めてパリで成功した画家・藤田嗣治を題材に。彼の人生の、パリ時代(1913年~29年)と、日本に帰国後、トレードマークのおかっぱ頭を丸刈りにし、軍部の協力要請に従って「アッツ島玉砕」等の戦争画の創作をしていく太平洋戦争時代(1938年~45年)に焦点を当てた評伝劇を創作。戦争画とは戦争を題材として描かれた記録絵画で、軍の宣伝や戦意高揚に利用されたものだが、本作では戦争画を巡る大波に藤田がどう巻き込まれていったのか、新聞記者・住喜代志との関係の中で描いていく。作・演出の鈴木は「エコール・ド・パリの寵児と言われ、1920年代に大成功した藤田嗣治。国際経験も豊富な彼が、なぜ日本型ファシズムに乗っかり戦争画を描くに至ったのか? 太平洋戦争時の藤田がどんな野心を持っていたのか? 書くことで体感しようと思い、この戯曲を書き始めた」とコメントしている。藤田嗣治の2つの時代を取り上げた作品で、なぜ彼が日本にこだわり、戦争画を描くのに至ったのかを描き、表現者の倫理とは何かを問いかける。文:伊藤由紀子劇団印象indianelephant『藤田嗣治~白い暗闇~』2021年10月27日(水)~2021年11月2日(火)会場:東京・小劇場B1
2021年10月27日タレントの藤田ニコルが14日、都内で行われたセドナエンタープライズ「脱毛ラボ・プロエディション新発売&新CM発表会」に出席した。国内外53店舗の脱毛ラボを運営しているセドナエンタープライズは、発売2年強で20万台を突破した脱毛ラボ・ホームエディションの後継機で新商品の光美容器「脱毛ラボ・プロエディション」をこの日より発売開始。それに伴う新CMが15日から全国で放映することになり、前回に続いてイメージキャラクターの藤田ニコルが出演している。今回のCMはアメコミ風な仕上がりとなっており、「髪の毛もポニーテールにしたりピンクのエクステも付けたりして、『おー!』みたいな感じでした。前回と全然違うジャンルでこのCMを見たら何のCMか分らなくなるかもしれませんが、しっかり脱毛ラボが出ているのでそれも見てもらいたいです」とアピール。同CMでは前回同様に演技も見せていて、「普段は女優のお仕事をしていないので、緊張というか戸惑いましたね。今回はアメコミ風なのでテンションをあげてやりました」と振り返った。また、「オスカーにいる限り女優のお仕事に縁があると思います。絶対やらないと思っていましたが、やっても良いかなと思うようになりました。マネージャーが苦笑いしない限りチャンスがあったらやりたいと思います」と心境の変化も告白。「今までのドラマでは本人役が多かったです。意外に本人はテンション低いんですがテンション高くやっていたので、しっとりとしたモノをやりたいですね」と願望を語った。その藤田は昨年末に俳優・稲葉友との交際報道も。報道陣の「守ってくれる男性は?」という質問に「どうですかね。絶対にこういう質問来ますよね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ「何も言えないんですけど、楽しくやっています」と順調そうで、「ドライブデートはしてないので、今後(車を)使いたいですね。高速楽しいので温泉とかに行きたいです」と先月購入した総額約700万円のベンツでのドライブデートに意欲。また、結婚願望については「いつ決めるとか時代に合ってないと思うので、言われた時がその時だと思うし、全然いつでもいいです。その時が自分の人生だと思うので、決めていないです」と藤田なりの結婚観を明かしていた。
2021年09月15日本人によるメイクアップ講座も株式会社I-neと株式会社サイバーエージェントが共同で展開し、モデルでタレントの藤田ニコルさんがプロデュースするコスメブランド「cimer(シーメル)」から新作のアイシャドウ「デザイニングパレット」2種が登場した。この新商品は、2021年8月23日(月)からオンラインストアにて予約発売を開始ししている。8月31日(火)までに予約を行うった人の中から、抽選で30名が藤田ニコルさん本人によるメイクアップ講座を受けられるキャンペーンも実施中だ。秋冬メイクにぴったり配色新作アイシャドウパレットは「ピンク」と「オレンジ」の2タイプ展開で、組み合わせによって秋冬メイクにぴったりな目元を演出できる。色調と粒子の異なるパールで光沢感のある目元を演出するカラーや、偏光パール配合を配合したカラーなど1パレットにつき4色のカラーを用意した。価格は各3,080円(税込)で、2021年9月1日(水)から通常販売を予定している。(画像はプレスリリースより)【参考】※cimerブランドサイト
2021年08月27日「おうち時間」の毛穴角質ケアハリウッド株式会社の展開する毛穴角質ケアの『酵素パック』が8月11日から17日まで原宿駅前の@cosmeTOKYOにてポップアップイベントを開催した。同イベントでは毎日店頭に酵素パックのエキスパートが在籍し、商品を実際に試しながらコミュニケーションを交えて紹介している。『酵素パック』は発売60周年の超ロングセラー商品で、タレントでモデルの藤田ニコルさんがYouTubeチャンネルでも紹介した。藤田ニコルさんも紹介同商品はタンパク分解酵素の入ったパウダー(マスク)と専用のクリームを混ぜ合わせパックにするもの。顔以外にも全身に使うことができ、角質がたまりやすい「ひじ」「ひざ」「かかと」や背中など、肌を露出する季節に、気になる部分の汚れをスッキリ落としてくれるプロテアーゼ(洗浄補助成分)を配合している。藤田ニコルさんは、自身のYouTubeチャンネルで使用方法を具体的に紹介。手の甲に試すことで、使用した側の透明感がアップした様子もチェックすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※酵素パック商品ページ
2021年08月18日6月下旬の昼下がり、“サラリーマンの聖地”とも呼ばれる東京・新橋で異彩を放っていたのは、人気モデルでタレントの藤田ニコル(23)。藤田といえば10代からティーン向けファッション雑誌でモデルとして活躍。にこるんの愛称で女子中高生の間で圧倒的な人気を誇っている。この日は時間帯や場所柄もあって、若い女性は少なかったが、道行く男性たちは彼女を見て振り返っていた。そんな彼女のファッションに注目すると……。「ボトムスはプラダのジーンズでお値段約10万円。手首につけているイエローのシュシュもプラダです。イエローは比較的珍しいですが、彼女が大好きなピカチュウのカラーということなのかもしれませんね」(ファッション業界関係者)Tシャツには『CALNAMUR(カルナムール)』というロゴも見える。「新ブランドで、藤田さんがディレクターを務めています。黒のハンドバッグもCALNAMURです」(前出・ファッション業界関係者)新ブランドの立ち上げについて、彼女はWEB上のインタビューで次のように語っている。《「カルナムール」の服を全部買ってもらえれば、しばらくは飽きずにずっと過ごしてもらえる!っていう自信があります。でも今はトレンドに合わせて新しい服をたくさん買うという時代でもないので、自分のクローゼットと照らし合わせていいものをチョイスしてほしいです。(中略)最終的には「芸能人の藤田ニコルがやっているブランド」じゃなくて、私の名前と関係なく売れるブランドにしたい》インタビューどおり、自身のブランドとプラダを組み合わせて着ていた藤田。芸能人プロデュースのファッションブランドは近年苦戦が続いているが、この日のコーディネートからは“絶対成功させたい”という藤田の意欲が伝わってきた。
2021年07月19日(左から)若槻千夏、ゆきぽよ、藤田ニコルゆきぽよこと木村有希(24)が出直しを図っている。今年1月、過去のスキャンダルが報じられ、失速。そのスキャンダルとは、2年前、彼女の自宅で友人の男性がコカイン使用で逮捕され、彼女自身も事情聴取されたというものだ。■ギャルタレントの売りは何か?しかし、3月にはライザップの記者会見に登場。表舞台から消えていたあいだにダイエットとシェイプアップに成功したことを報告した。その成果を見せるべく、5月25日にはセクシー写真集を出すという。その写真集にはインタビューも掲載されていて、今回の騒動にも言及。「私が罪を犯したわけじゃないのに、どうして?」とふさぎこみ「消え去りたい」と思っていたことなどが、写真誌で先行的に紹介されている。ただ、これで風向きが変わるわけでもないだろう。以前のように、テレビでバリバリ活躍するのは難しいのではないか。というのも、彼女はインタビューのなかでこんなことも言っている。「何も考えてない横浜のギャルのまま、ここまで来ていました。じゃあこれからどうしようかと、徐々に考えるようになったんです」そう、彼女はギャルタレントのひとりだが、そもそも、ギャルタレントというもの自体、寿命が短いのだ。今回、明暗を分けたとされるみちょぱこと池田美優(22)だって、いつまで重用されるかはわからない。なぜ、そういえるかといえば、ギャルタレントの売りが刹那的イメージだからだ。今が楽しければいいというノリに若者が共感し、大人が眉をひそめつつ、面白がるという構図によって支えられている。もちろん、若くて華や色気があり、毒舌ポジションも引き受けてくれるのでバラエティー番組にはもってこいだが、本人が刹那的なら、こっちも使い捨てていいだろうという感じで扱われがちだ。では、使い捨てられないためにはどうすればよいのか。ギャルのままでは行き詰まるので、変化が必要になる。■ギャルタレントに必要な「方向転換」たとえば、ギャルっぽいグラドルとして世に出た若槻千夏(36)の場合、一時的に活動休止したりブロガー転向などにより、その毒舌キャラを消費されすぎずに済んだ。また、結婚と出産も経験。ギャルっぽさも残るママタレとしての個性が再注目され、最近また露出が増えつつある。一方、カリスマ性を高めていったのが飯島愛さんだ。深夜のお色気番組『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)でのブレイクから8年後、少女時代の非行やAV出演歴などを赤裸々に告白した自伝『プラトニック・セックス』(小学館)がベストセラーになった。これにより、ギャルタレント時代からの毒舌がより深い意味と説得力を持つことに。いわば「若きご意見番」として一目置かれるようになるわけだ。そんな飯島さんについて『ギルガメッシュないと』の司会者だった岩本恭生は、《なんというか、愛ちゃんは最初から“捨て身”でした》(『独りぼっち飯島愛36年の軌跡』(講談社)著者=豊田正義)と、回想している。その懸命さに好感を持ち、潰させてはいけないと思ったという。使い捨てていい存在にならなかったことが、その後につながったのである。ただ「捨て身」な生き方は心身に負担をかけるのだろう。『プラトニック・セックス』の7年後、彼女は体調を崩して引退。その翌年、36歳で他界した。それでも、最も成功したギャルタレントであることに疑いはない。そんな飯島さんと少し似たところがあるのが、にこるんこと藤田ニコル(23)だ。ああ見えて(?)人生経験がけっこう豊富で、セレブ生活と貧乏生活の両方を体験。そのためか、ときどき深いことを言ったりもする。「たとえばさ、有名人の人が亡くなったりとかするじゃん。そのときってさ、みんな、ツイッターとかにさ、うわーっとか、悲しみの声みたいな、つぶやくじゃん。自分がもし死んじゃったときにそうなるのかなって、すごい不安なの。見えないわけじゃん。死んだらさ、ツイッターなんていじれないしさ。見たいよね、死んだときの自分のツイッターの声」(『情熱大陸』TBS系)こういうところを上手く活かすことができれば、さらなるステップアップも可能だろう。ただ、最近はギャルタレントそのものが飽きられてきた気配もある。めるること生見愛瑠(19)のような、非・ギャル系の若手タレントのほうが新鮮だという声もあがってきているからだ。ゆきぽよが結局、セクシー路線で出直すというのも、歌や演技ができないギャルタレントの限界を示しているのかもしれない。はたして今後、ギャルタレントから大成する人は出てくるのだろうか。PROFILE●宝泉 薫(ほうせん・かおる)●作家・芸能評論家。テレビ、映画、ダイエットなどをテーマに執筆。近著に『平成の死』(ベストセラーズ)、『平成「一発屋」見聞録』(言視舎)、『あのアイドルがなぜヌードに』(文藝春秋)などがある。
2021年05月03日テレビクオリティの美容情報伴組ハリウッド化粧品を展開するハリウッド株式会社が、YouTube番組「Beauty Class@nicoroom」 に協賛した。同番組はモデルでタレントの藤田ニコルさんがメインMCを務める美容情報番組だ。テレビ番組を手掛ける株式会社ジーヤマによる制作で、テレビクオリティの情報発信を行う。番組内では、ハリウッド化粧品のロングセラー商品である酵素パックのレビューコーナーなども設けられる。その場で作る新鮮酵素パック酵素パックとして知られる「オーキッド ピックアップマスク」と「オーキッド ピックアップクリーム」は、酵素を配合し粉とクリームを混ぜ合わせて作る顔用のパックだ。その場で作る新鮮さが特徴で、酵素の力で肌の古い角質を取り去ることで、くすみを改善し、透明感のある肌へと導くことができる。顔だけでなく全身に利用できるため、肌を露出する機会の増える初夏には肘や膝、かかとなどごわつきが気になる部分の角質除去にもおすすめのアイテムだ。価格は「オーキッド ピックアップマスク」と「オーキッド ピックアップクリーム」、それぞれ2,750円(税込)で、全国のハリウッド化粧品取扱店や全国のアットコスメストアでも購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハリウッド化粧品酵素パック商品ページ
2021年04月29日オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~ViViモデルは世界イチ可愛い!~」が25日、東京・護国寺の講談社で行われ、八木アリサ、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、藤田ニコル、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜が登場した。ViViモデルが出演する人気イベント「ViViNight」が、参加型イベント「ViVi Fes」としてリニューアル。第1回目が行われた昨年は大盛況で終わり、2回目の開催となる今年は「ViViモデルは世界イチ可愛い!」をテーマに、ViViとViViモデルが読者と一緒になって楽しめるオンラインイベントを繰り広げた。イベント前には報道陣向けの会見に応じた9人の専属モデル。初参加の八木アリサが「前回はお仕事の現場からみんなが頑張っているところをライブ中継で見ていたので参加出来てうれしいです。パワーアップしているみたいなので盛り上げていけたらと思っています」と意欲を見せ、2回目の参加となった愛花は「内容はもちろんですが、裏ではインスタライブもやっているので表舞台と裏舞台を同時で楽しでいただけたらと思います」とアピール。そんな彼女たちに囲まれた藤田ニコルは「9人いるんですけど、楽屋のどこを見ても可愛いんですよ。話しかけられても可愛いし困っている様子も可愛いし。こっちがドキドキしちゃってどこを見ても可愛いですね」と他の専属モデルを絶賛し、谷まりあも「すごく癒やされますよね、スタッフさんも癒やされているんじゃないかと思います(笑)」と笑顔を見せた。イベントのテーマは「ViViモデルは世界イチ可愛い!」。それにちなみ、「世界一可愛くするためにどんなことをしている?」という質問に藤田が「コツコツ続けることが大事ですね。諦めず長いスパンで頑張ることが大事かと。トレーニングやマッサージも長めに見ています」と継続することの大切さを訴え、八木も「私は美容オタクなので、気になる美容の方法をミーハーに片っ端からトライ&エラーをしています。エラーもありますが、いいなと思うことを長く続けることが一番良いなと思いますね」と藤田と同じような回答を。続けて「自身の世界一可愛いと思う瞬間は?」という質問に谷が「私はハッピーなイメージが強いと思うので、常に笑顔でいるので笑顔が世界一と言いたいです」と願望を述べ、藤田は「お仕事が一番好きなので、お仕事をしている時間が一番好きだし可愛いです(笑)」と恥ずかしそうに答えていた。
2021年04月26日タレントの井上咲楽が14日、都内で行われた「KATE 小顔シルエットマスク第2弾」発売イベントに出席。太眉卒業後の変化と、現在メイクの参考にしている著名人を明かした。昨年12月に放送されたバラエティー番組で、トレードマークだったゲジゲジ眉毛を人生初カット。「かわいくなった」「印象違う」などと話題になった。眉毛カット以降、「美容雑誌やグラビア、いままでなかった仕事がぐっと増えた。今日のイベントもそうですが、私がこの仕事をいただけるなんてビックリ。一気に幅が広がりましたね」と大喜びだ。イメチェンはメンタル面にも好影響を与えている様子。これまでは「自分なんか…って気持ちが強すぎて、それがストッパーになって色んな制限をかけていた」「友達はいいな…」などと落ち込むこともあったが大変身をきっかけにポジティブに。「いい意味で人と自分を比べずに自分で自分を楽しむことができた」といい、「変わりたいと思っている人がいたらぜひ一緒に踏み出せたらいいな。自分を解放して」と背中を押すメッセージを発信した。メイクの情報は「YouTubeを見たり、最近は美容雑誌を読んだりして情報を集めている。あとインスタ。動画を参考にしたり。友達と化粧品の話をするのが楽しくなった」とにっこり。参考にする著名人は「藤田ニコルさんをお手本にしています。あと指原莉乃さんのYouTubeを見ている。眉毛を剃ったときにアドバイスしてくれたので見ているんです」と語った。メイクにも変化が現れており、「顔をパレットみたいに見られるようになった。仕事で色んなメイクをしてもらうと、こんな顔あったんだって自分を見て照れちゃう!」。今年の目標を聞くと「美容ファッション誌の表紙を飾りたい。ぜひお願いします!今年の目標の一つなんです」と自信たっぷりにカメラに向かってアピールした。昨年末に発売されるやいなや、大人気となった「KATE」の「小顔シルエットマスク」。第2弾となる今回は中顔面を短く見せる新デザインを採用し、同ブランドのアイシャドウと合わせれば頬の余白が埋まり、美しい小顔印象に近づける(4月24日より数量限定で発売)。井上はこの日、ひと足早く「小顔シルエットマスク」と小顔に見えるメイクに挑戦。完成した後、鏡を見て「顔の中心にパーツが集まったみたい。小顔に見える、いい色」と感動していた。
2021年04月14日“ゆきぽよ”こと木村有希3月18日、19日付けの『日刊スポーツ』『サンケイスポーツ』『スポーツ報知』『東京スポーツ』のニュースサイトにそれぞれ登場した“ゆきぽよ”こと木村有希。あらためて“友人”男性が彼女の自宅で違法薬物を使用、逮捕された騒動を謝罪したのだった。日刊スポーツでは、今の自分を《落とし穴に落ちている》と表現し、《そこをどう脱出するのか、というのを考えていて。ただ脱出するだけでなくて、どう意味のあるものにするか、失敗をくんで、この状況をどう楽しみながら、どう脱出できるかを考えています》と、“完全復帰”への前向きな決意を語ってみせた。「同日に4社を訪問してハシゴ取材を受ける力の入れぶり。“周囲の人に支えられていることを忘れず”としおらしく反省の態度を示す一方で、自身の薬物疑惑には無実を訴えながら“今からでも(自宅に)ガサ入れに入っていい”などと隠語が出てくるあたりは、そう簡単にはキャラ変更はできない様子(苦笑)。彼女や所属事務所はこれを“みそぎ”として、また売れっ子タレントに戻ることを画策しているのでしょうが、うまくいくかどうか……」(ワイドショー・ディレクター)今年1月に『週刊文春』によって暴かれたゆきぽよ衝撃の過去。かねてより「付き合った男性5人のうち4人が逮捕された」などの際どい発言をしてきたが、2019年5月の出来事とは言え、自宅を出入りする男性の薬物逮捕はシャレで済まされなかった。■業界に向けての謝罪と弁明だった報道直後の1月24日、準レギュラーを務める『サンデージャポン』(TBS系)にVTR出演して謝罪と釈明を済ませ、自ら騒動に終止符を打ったように見えたゆきぽよ。その後も活動休止、自粛などの措置をとることはなく、変わらずタレント業を続けると思われた。ところが、彼女の露出は目に見えて減ってーー。「そんな空気を肌で感じたのでしょう」とは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。「おそらくは彼女自身、所属事務所が“このままではまずい”と、テレビで少しだけ話しただけでは収まらない、きちんと明確に対応しなければいけない問題と感じたのでしょう。ただ、今回のスポーツ紙での弁解は一般の人々に向けてではなく、業界に向けてのものだと思います。テレビ局側が少しでも疑惑と懸念をもって起用を躊躇しているのなら、彼女はその問題を絶対にクリアにする必要がある。そのための謝罪行脚だった、と」各紙のインタビューでは、さも“反省のために仕事をセーブしていた”という風な書かれ方をしていたが、実際はオファーが途絶えていたためで、ならばとスポーツ紙を使って“復帰する準備は整った”と印象付けたい思惑があったということか。一方で、ゆきぽよの席が空いた『サンジャポ』では以降、同様に準レギュラーだった“みちょぱ”こと池田美優、“にこるん”こと藤田ニコルの出演が目立っている。ゆきぽよを含めて“3大ギャルタレント”と称されていた、2人の活躍ぶりはめざましい。「週刊誌にも言えることで、ライバル雑誌が競い合うと相乗効果で互いに部数を伸ばすのですが、これが3誌になると読者を取り合うようになる。芸能人も同じで、3人の内の1人がいなくなったことで、残った2人の需要が高まったと考えられます。ゆきぽよさんが抱える焦燥感と危機感は相当なもの。彼女はギャルにしては弁が立つのが売りでしたが、失礼ながらモデルではあっても歌や演技などの突出した技能があるわけではない、代わりはいくらでもいるテレビタレントさんの1人。ならば、ニコルさんやみちょぱ、他のタレントでも、となるのは当然のこと」(佐々木氏)レギュラー番組こそ1本だが、例えば3月18日、19日の2日間を見ると地上波だけでも4本のバラエティー番組に出演しているみちょぱ。有吉弘行をはじめとした大物司会者のお気に入りであることも強みとなっている。インスタグラムのフォロワー数360万人を誇るにこるんは、音声SNSアプリ『クラブハウス』などのトレンドをいち早く活用するなど、今も若者の“カリスマ”であり続けている。また、TBS系ドラマ『俺の家の話』最終回(3月26日)への出演が決まり、ここにきて活躍の場を広げている。■ゆきぽよOUT、めるるINそして、ゆきぽよと入れ替わるように露出を増やしているのが、“めるる”こと生見愛瑠だ。ティーン向けのファッション誌『Popteen』のモデル出身でカリスマ的存在だっためるるは、2020年2月に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にレギュラー出演を果たすと、瞬く間に一般にも知られていった。2021年に入ると新たに3本のCMに起用され、3月にスタートした『おしゃれの答えがわからない』(日テレ系)でドラマ初出演にして初主演を務めると、さらにはファッション誌『CanCam』の専属モデルに就任。3月23日発売号で表紙デビューと、まさに飛ぶ鳥落とす勢いだ。「3月6日に19歳の誕生日を迎えて、最近は少し落ち着いた“大人めるる”になりつつある彼女ですが、タレント転校時は“てれやき”や“いかぷんまる”などの“めるる語”を繰り出すギャルキャラを売りにしていました。スタッフ受けも良く、こちらがほしがるポイントを抑えているんですよね。やはり、ファッション誌時代から競争を勝ち抜き、さらに芸能界でも成り上がる彼女たちは相当に“鍛えられている”」(バラエティー番組制作スタッフ)キラキラした世界に映る女性向けファッション誌。そんな誌面を華やかに彩るモデル、中でもティーン誌のモデルはさぞチヤホヤされる存在かと思いきや、「とんでもない」とは出版社に出入りするスタイリスト。「ティーン系ファッション誌では、モデルの人気アンケートを集計したランキングを編集部内に張り出すことも多々あり、ランクによって表紙や特集ページを任されたりします。それこそ上位モデルはお姫様扱いですが、下位には容赦ないダメ出しも。写真で笑顔を寄せ合う裏でみながライバルで、日々泣いているモデルの方が多いんです。上位に入るにはかわいいのはもちろんのこと、加えていかに個性やタレント性を売り出していけるかを必死に考えている、まさに生死をかけたサバイバル。特に、モデル志望者が殺到する、芸能界への“登竜門”でもある『Popteen』さんでは、ライバルを出し抜くくらいの強い気持ちががないとやっていけないのかも」みちょぱににこるん、そして“つばさ売れ”現象を起こした益若つばさ、ハリウッドデビューを果たしたローラも同誌のモデル出身だ。芸能界を渡り歩くには彼女たちのようにキャラを立たせ、尚且つチャンスを絶対に逃さない感性も不可欠なのだ。そう言えば、かつて売れっ子のギャルタレントに登り詰めながらも、2012年に詐欺事件になった『ペニーオークション』に関与したとして、謝罪に追い込まれた小森純も『Popteen』出身モデルだった。騒動後にブログを閉鎖し、芸能活動を自粛した小森のポジションにすっぽり収まったのが、彼女の“妹分”的存在だった鈴木奈々。同じくギャルタレントとして売り出し始めた、鈴木もまた同誌のモデルを経て成り上がった。「明るいキャラクターと、芸人顔負けの身体を張った体当たり芸を武器にバラエティー番組で重宝された鈴木に対し、騒動から約1年後に復帰した小森でしたが、やはり1度ついた負のイメージを払拭することができずにお呼びがかからなくなりました。ゆきぽよも“席”が埋まる前に、忘れられる前に早々に復帰しなければ、と考えたのでしょう」(前出・バラエティー番組制作スタッフ)■すでにオワコンと見られているゆきぽよの謝罪行脚は功を奏すのだろうか。前出の佐々木氏は「うまい方法ではあった」と評するも、「速報感あるスポーツ紙で一斉に報じさせることで世間に広く認知させることができ、これが話題になればワイドショーや情報番組で取り上げてくれる、という算段もあったのではないでしょうか。ですが、見た限りでは彼女の復帰を伝えた番組はなかった。これが全ての答えで、テレビにしてみれば、また騒動を起こすかもしれないリスクをとってまで起用したいタレントではない、と。もしも『サンジャポ』でも取り上げられないようなら、厳しい見方ですが、もう“オワコンと見做されているのかもしれません。少しでも隙あれば次から次と新しいタレントが出てくるわけで、生き馬の目を抜くと言いますか、それが弱肉強食の芸能界なんですよね」昨年11月の『ミルクボーイのツラわら喫茶』(読売テレビ)にて共演していたゆきぽよとめるる。互いの印象を聞かれた際に、ロケで世話を焼いてくれたという24歳のゆきぽよに対して、《めちゃくちゃ母のようで》と屈託なく答えていためるる。すでに“オワコン”扱いされていた、とは考えすぎだろうか。
2021年03月21日3月20日公開の『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』の完成披露舞台あいさつが14日、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、藤田ニコルが悠木碧、依田菜津、河野ひより、三森すずこ、ファイルーズあいとともに出席した。テレビ放送が始まって以来、困難にぶつかっても諦めずにひたむきに頑張る少女たちの物語を紡ぎ、日本を代表する女児向けアニメーションとして人気を博してる『プリキュア』シリーズ。今年2月21日に最終回を迎えた『ヒーリングっど・プリキュア』(テレビ朝日系)だが、その劇場版となる本作は、テレビ版の集大成として愛と感動の物語を描く。藤田は今回本人役で出演。「初めて本人役で出ることになったのでビックリしました。東京ガールズコレクション(TGC)に普段出演しているんですが、今回『プリキュア』の舞台に登場していて、プリキュアちゃんたちがTGCを見ているというのが不思議な感覚でうれしかったです。実際にランウェイを歩いた時の衣装を再現してもらって、しっかりニコるんがいました」と笑顔を見せた。また、夢がテーマの本作にちなみ、「もし自身の夢が映し出されるなら?」という質問に、「夢は全クリしてきたんですよね。お仕事面での夢は全部叶えたので、プライベートならコロナ禍で美味しい空気を吸いたいからハワイを映し出してハワイに行きたいです。東京をハワイにしてロコしたいですね」とコロナ禍で訪れることが困難なハワイ旅行を夢として上げていた。『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』は、3月20日より全国公開。
2021年03月15日女優の井桁弘恵、鶴嶋乃愛が7日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION(関西コレクション) 2021 SPRING & SUMMER」に出演した。2人は2019年9月から2020年8月までテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で共演。井桁は刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役、鶴嶋は秘書型AIアシスタントのイズをそれぞれ演じていた。この日の14時過ぎに約1年ぶりに開幕した関西コレクション。ファッションブランド「F i.n.t」のステージから始まり、トップバッターは藤田ニコルが務めた。井桁と鶴嶋も同じく「F i.n.t」のアイテムに身を包み、軽やかにランウェイを歩いた。井桁は白×ネイビーのマリンボーダーのトップスにロングスカート。鶴嶋は麦わら帽子を被り、足元はフラットシューズ、胸元の大きなリボンが存在感を放つワンピース姿で登場し、2人ともレトロガーリーなファッションを披露した。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。20回目となる今回は「つきぬけろ。」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを開催する。なお、昨年3月に開催予定だった「KANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER」が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、今回の開催は約1年半ぶりとなる。
2021年03月07日1年半ぶりの開催となるファッションイベント「KANSAI COLLECTION(関西コレクション) 2021 SPRING & SUMMER」が7日14時、大阪・京セラドーム大阪で開幕。モデルの藤田ニコルがトップバッターを務めた。藤田は、最初のファッションショーとなった「F i.n.t」のステージのトップバッターとして登場。同ステージには、久間田琳加、白間美瑠(NMB48)、井桁弘恵、鶴嶋乃愛、平祐奈らも出演し、ランウェイを華やかに彩った。今回、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之がMCを担当。ファッションショーには、池田美優や岡田結実、Niki、朝比奈彩らが出演し、アーティストライブには、手越祐也や倖田來未らが出演する。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。20回目となる今回は「つきぬけろ。」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを開催する。なお、昨年3月に開催予定だった「KANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER」が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、今回の開催は2019年8月以来、約1年半ぶりとなる。
2021年03月07日Clubhouse芸能人(左から)藤田ニコル、橋本環奈、千秋、クロちゃん、市川海老蔵一周回るどころか、すでに芸能界を二、三周した感のある声のSNS『Clubhouse』(クラブハウス)。タレントの藤田ニコル(22)は、真っ先に沼にはまって、そのトーク内容を写真週刊誌に書かれたことでプンプンし、さらにTBS系『サンデー・ジャポン』で「もう飽きたよね」と“一抜けた!”を宣言する素早さ。いやいや、飽きたとか飽きないじゃなくて、『Clubhouse』って、ツールとしてどう使いこなすかどうかだからと、少し突っ込んでみたくなる。■Clubhouseはネタの宝庫だが……誰でもが集える部屋『ルーム』には、誰がいるのか名前が表示されてしまうため、ここには市川海老蔵(43)、あちらには安田大サーカスのクロちゃん(44)と、居どころ丸見え。タレントの千秋(49)、雛形あきこ(43)は常連さんと認定できる頻度で出没し、一体いつ仕事してるの?と首をひねりたくなる。ミュージシャンの米津玄師(29)や女優の橋本環奈(22)もサインインしている。一応、トーク内容は録音してはいけない、他言してはいけない、などの内規はあるようだが、すでに録音されたものがツイキャスに丸ごとアップされていたりする。言っちゃダメと言われても、人の口に戸は立てられない。芸能人がおしゃべりしているルームに、芸能リポーターの井上公造氏がいたり、週刊誌のトップ記者がこっそり聞き耳立てていたりする。小さな情報を仕入れて、点として保存しておくと、どこかで線につながったり、それが面に広がったりするのが情報。「Clubhouseでこんなことを聞いた」と書かない限り、情報の出どころなどわからない。とはいえ、テレビの情報番組などでタレントやコメンテーターの発言を聞いて、速攻でウェブニュースの記事にする“コタツ記者軍団”の出足は鈍い。「ネタはいくらでも転がっていますよ。つい先日は、よしもとのOBが、M-1の創世記についてしゃべっていましたけど、裏話だらけでいくらでもネット記事になりそうでした。でも、安易に記事にしてしまうと、訴訟になる可能性も無きにしも非ずですから、コタツ記者のみなさんは様子見のようですよ」とスポーツ紙記者は読み解く。要するにビビっている。「うちの事務所は、Clubhouse禁止令が出ています」と明かす芸能マネージャーは、危険性を明かす。「編集ができない。それでもしゃべるのは危険です。外に情報は洩れます。決定的な差別発言やインサイダーにつながるようなこと、例えば画期的な新商品のCMに出ると言ったことを漏らしたら、それこそアウトですからね」ダウンタウンの松本人志(57)は、やっていないと明かした。ハマっていた千秋も飽きを匂わすなど、人それぞれによって距離感が違う。SNSを勝手にできないジャニーズアイドルは、足を踏み込むことができない。あちこちのルームに行くことを、「はしごする」という。試しにはしごをしてみると、流行りの話題の中心はどうやってClubhouseをビジネスに生かすか、どう金を儲けるかというセミナー系、コーチ系、美容・コスメ系のルーム、運気やパワースポット系、海外移住をアテンドするビジネス系、企業や商品のPR系などなど。損得を抜きにゆるく話せるなら面白いSNSと思えるが、みんなカネの匂いをプンプンさせて、必死過ぎる。なかには茶道の稽古、講談の稽古、落語の稽古、仏像を掘る音を流すだけ、小室哲哉がピアノを弾く、農家のトークなど、普段聞けない話が聞けたり、音の魅力を伝えるルームもある。金もうけからほど遠い世界で、いい。誰に聞かれてもいい、たいしたことのない話をする場所に、群がるように一部芸能人も一部一般人も聞き耳を立てて、ひと月が経とうとしている。根付くのか、飽きられるのか。声のやり取りができるSNSがなかっただけに、その新鮮味だけで拡散したが、今後どう展開していくのか。将来的にマネタイズ(収益化)ができれば、芸能人の食いつき方も変わる。未知な展開が隠されているだけに、手放すにはまだ惜しいSNSだ。〈取材・文/薮入うらら〉
2021年02月21日