くらし情報『草刈民代の初プロデュース舞台『プルガトリオーあなたと私のいる部屋ー』が開幕』

草刈民代の初プロデュース舞台『プルガトリオーあなたと私のいる部屋ー』が開幕

草刈民代の初プロデュース舞台『プルガトリオーあなたと私のいる部屋ー』が開幕

(画像左から)周防正行、草刈民代、高嶋政宏


草刈民代と高嶋政宏による二人芝居の舞台『プルガトリオーあなたと私のいる部屋ー』が10月4日(金)から東京芸術劇場・シアターウエストで開幕した。バレリーナとして一世を風靡し、女優としても活躍を見せる草刈が初めて企画した舞台。アーツ・カウンシル・ロンドンの総監督や、英国王立演劇アカデミーの校長を務めた経験を持つ英国の演出家ニコラス・バーターが演出、草刈の夫で、映画監督の周防正行が脚色を担当する。

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原作は、戯曲『死と乙女』や『谷間の女たち』などで世界的に著名なチリの劇作家アリエル・ドーフマンによる二人芝居。ギリシャ悲劇『王女メディア』と、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』をモチーフに、人間の愛憎、容赦をテーマとした濃密な1組の男女の物語だ。

病室のようにも、刑務所の面会所のようにも見える殺風景な部屋。男(高嶋)と女(草刈)はそれぞれ立場を入れ替えて尋問し合う。そして、会話を通じて、だんだんとふたりの衝撃的な過去が明らかになっていく…。
観る側も演じる側も確かに集中力が必要な芝居だが、スピーディーかつスリリングな展開で、ストレートプレイならではの面白さを実感することができるだろう。

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