くらし情報『劇団解散危機? 崩壊シリーズ『派』開幕に、山崎樹範ら意気込み』

2019年10月23日 20:15

劇団解散危機? 崩壊シリーズ『派』開幕に、山崎樹範ら意気込み

と新規ファンの開拓に意欲を見せると、山崎も「小さな劇団が悪戦苦闘しながら汗をかいて這いつくばっている姿を見て、皆さんに笑ってもらいたい」と続いた。

新メンバー3人は見どころを説明する。劇団に迎え入れられる作家役の松島は「荻窪遊々演劇社の面々に翻弄される姿を楽しんで」とコメント。元・地下アイドルの劇団員役を演じる前島は「人生で初めて、舞台上で“あること”をします!」と宣言すると、同じく劇団役の安西は「本番にもかかわらず、(前島演じる)桜を大好きな気持ちが漏れてしまうピュアさをご覧ください」と笑顔を見せた。

今回、荻窪遊々演劇社が取り組む新作は“法廷もの”。この公演が失敗に終わったら劇団は解散──という状況の中、劇中劇はスタートする。そこに劇団員同士のリアルな争いが重なり、作品は思わぬ方向へ。山崎はステージ上を息つく間もなく動き回り、三角関係を繰り広げる劇団員、頑固な作家、早退したがる脇役らに翻弄される栗須健司を熱演。
彼が事態をどのように収めるのか、前作で結婚した杉山杏里(上地)と迎える新たな局面も含めて注目したい。

シリーズの特徴である、美術セットの激しい“崩壊”は今回も健在。105分(休憩なし)

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