鈴木おさむ、舞台『ワケあって火星に住みました』は“舞台版”を意識したキャスティングに
さらに、矢本悠馬に関しては「NHKのドラマ『フェイクニュース』を見てから、一緒に仕事がしたいな~!と熱烈に思っていました。お芝居もうまいし、存在感もある方なので、舞台で一緒にできるのが楽しみです」と期待を寄せる。
そして、崎山つばさ、須賀健太という多くの舞台を経験するふたりも名を連ねる。とくに須賀とは、2002年のドラマ『人にやさしく』以来。「崎山くんは本当に大人気ですよね。だからこそ、彼が絶対にやったことがないような、1番コメディ色が強い役にしています。健太に関しては、(『人にやさしく』と本作の)プロデューサーさんから“健太はどう?”と言われて、(人にやさしく当時は)6、7歳でしたが、歳を重ねて映像だけでなく、舞台でも活躍していたこともあって面白いなと思いました」と、共演を楽しみにしている様子がうかがえた。
鈴木と実力派キャストがどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみだ。
舞台『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』は5月16日(土)から24日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて、5月30日(土)、31日(日)には大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。取材・文:渡邉千智
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