世界遺産・二条城を彩る光のアートで新たなお花見体験
京都の元離宮二条城で開催中の夜間イベント、体感型イマーシブアート展『FLOWERS BY NAKED 2020 -桜- 世界遺産・二条城』。演出・制作を担うのは大阪・梅田「泉の広場」の新モニュメント『Water Tree』や東京駅プロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』を手がけるクリエイティブカンパニー、ネイキッドだ。唐門をはじめとする重要文化財や50種類もの夜桜と光のアートがコラボレーションし、新たな桜の風景を創造する。
「FLOWERS BY NAKED 2020 -桜- 世界遺産・二条城」チケット情報
最初に迎えるのはNAKED BIG BOOK『Prologue』。ネイキッド代表の村松亮太郎と写真家のレスリー・キーとのコラボ作品だ。そして唐門では春の訪れを感じさせるプロジェクションマッピングが楽しめる。豪華絢爛な唐門がさらに桜の花びらで彩られ、キャンバスと化した左右の白壁にも幻想的な風景が浮かび上がる。内堀の石垣も大きなキャンバスに。
この期間でしか見られない雄大な桜が出現する。そのほか、桜の木や香雲亭のライティング、春の香りを封じ込めたシャボン玉が舞う清流園、期間限定の「桜みくじ」