人気イラストレーターChocomooの大規模展示が原宿で開催中
という。
展示は大きく分けて、4つのカテゴリーに分類される。
1つ目は、2009年に韓国で開催した個展の作品群を中心とした「THAT’S A PARTY」。作品中には「Everything will be all right(すべてはうまくいく)」といったポジティブで、人々を勇気づける言葉が並び、より直接的なメッセージ性を感じる。
2つ目は、「DIARY OF A MOMENT」。いままでの即興的なイメージから、より具体的なイメージへ、そして、モノクロの作品からカラーを取り入れた作品へとChocomoo自身の新しい挑戦を見てとれるカテゴリーとなっている。
3つ目は、マンハッタン出身の写真家・Bobby Grossmanとのコラボレーション作品。BobbyからChocomooに連絡があり、2014年と2019年にコラボレーションが実現。
Bobbyが撮影した、画家のアンディ・ウォーホルなどの写真に、Chocomooがイラストを書き込んでいる。展示されている7作品はいずれも日本初公開だ。
そして4つ目は、「 MUSIC IS LOVE」。創作時は必ず音楽をかけるなど、Chocomooを語る上で外せない“音楽”をテーマにした作品群だ。