野外で楽しむ展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」カメラ片手にのんびり山上を歩こう
六甲山上を舞台に行なわれる現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」が、9月12日(土)に開幕。今年度は過去最高となる44組のアーティストが参加し、絵画やオブジェ、映像作品などの現代アートを展示する。
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」チケット情報
山の光や風、川のせせらぎなど自然を感じながら、アートに触れ合えるのが大きな特徴。六甲山サイレンスリゾートや六甲オルゴールミュージアム、風の教会など12会場に展示され、各会場間は徒歩でも周遊できる。サテライト会場である有馬温泉エリアへは六甲有馬ロープウェーでアクセス可。ハイキングやプチトリップ気分を味わいたい方にぴったりだ。
六甲山の景観を生かしたアート作品も多い。山上の自然体感展望台 六甲枝垂れには、カフェやホテルの1室など六甲山上の5つの場所を精巧に再現したミニチュアアートが。
北側の山並みを一望できる、“風穴(ふうけつ)”と呼ばれる小窓のような空間に配され、風景と溶け合って1枚絵のように美しく、ここでしか体験できない感動がある。
六甲ガーデンテラスエリアにある砂利広場には、ひとの“顔”をモチーフにした巨大な絵画。