くらし情報『30歳が近付いたら、「自分のことが書いてある!」本を探そう』

30歳が近付いたら、「自分のことが書いてある!」本を探そう

30歳が近付いたら、「自分のことが書いてある!」本を探そう

(c)Merje Shaw
ネットの掲示板などでは時折「お前は俺か」という言葉を目にしますが、SOLO読者のみなさまはこの言葉、使うことありますか?ちなみに、私はけっこう(心のなかで)使います。自分の考え、自分の経験、自分のかんじたこと、悲しいけれどそれらはどれもそんなに特別なことじゃありません。大半は、すでに誰かが考えたものだったり、すでに誰かが経験済みのことだったり、すでに誰かがかんじていたことだったりします。
インターネットの大海か、会社帰りの居酒屋か、はたまた古今東西の小説の主人公かはわかりませんが、「この人は私と同じだ」ーー「お前は俺か」と思ってしまうような人を、おそらくみなさんも行く先々で見つけていることでしょう。


「お前は俺か」を小説の登場人物に見つける
30歳が近付いたら、「自分のことが書いてある!」本を探そう

日々の100(集英社文庫) 松浦 弥太郎(著)
今回は、そんな「お前は俺か」を、小説の登場人物のなかに見つけると、ちょっといいことがあるかもしれないという話です。先日、「暮しの手帖」前編集長の松浦弥太郎さんの『日々の100』という本を読んでいたのですが、こちらの本では、アンティークの定規とか、水彩絵の具セットとか、オリーブオイルとか、松浦弥太郎さんが日常生活で使っているモノが、100個紹介されているんです。

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