クリスマスにひとり、「寂しさ」が部屋を賑わせる/誰に見せるでもない爪
周囲に声を荒げて言う必要もないが、認めるということを忘れてはいけない。
素直にケーキを買っちゃう自分のことも、寂しいと認めた上で労ってあげるのが大事で(ここが大事。寂しくない、平気だ、と自分に嘘をついたんじゃ不健康極まりない)、そんな自分に最適なご褒美をあげられるのもまた、自分だ。
もうすぐクリスマス。なんでもない普通の日として過ごすのも良いが、自分にご褒美をあげる日として過ごすのも良いのではないか。
この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。
あなたのエピソードを添えて、送ってください。
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