くらし情報『大晦日から現実に戻るような「元旦の夜」を騒いでみよう/誰に見せるでもない爪』

大晦日から現実に戻るような「元旦の夜」を騒いでみよう/誰に見せるでもない爪

第30回「1/1から1/2へのカウントダウン」
大晦日から現実に戻るような「元旦の夜」を騒いでみよう/誰に見せるでもない爪
(c)つめをぬるひと
今年はひとり年越しで、「駆け込み恋愛をする年齢でもないですし、この時期はいつもモヤモヤしてしまう」という投稿から。

私の実家は割と遠く、帰省時は毎回飛行機を利用している。
年末年始の航空チケットはオフシーズンの何倍も高いが、その中でも若干安い穴場が元旦。
実家から東京に戻る時は、ほぼこの元旦に飛行機に乗る。

機内アナウンスは「あけましておめでとうございます」から始まり、東京駅に着けば、ホームはお正月のBGMが流れている。電車は比較的空いていて、自分の部屋に戻る前に寄ったスーパーでは干支の置物をタダでもらえたりする。
その夜は、地元から持ち帰ったものや、お土産等が夕食となることが多い。

年越しをクローズアップする話は聞くけど、「元旦の夜」の話をあまり聞かないのはなぜだろう。

あんなに年越しはどこもかしこもテレビもお祭りのようで、日常離れしているような気がするのに、1/1から1/2になる夜は、既に仕事始めだからだろうか、現実に戻る兆しがある。

特番を見ながら家に籠るのも好きだが、三が日は出かけることが多い。
そして「初詣」

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