いちばんコワイのは火事!「子どもだけで留守番」の時に親が教えるべき防犯対策5つ
子どもを騙してドアを開けさせる手口は、実に巧妙です。
水道局員だとか、宅配だとかそれっぽい制服を着ていれば見分けがつきません。
子どもには、次の5つを徹底して教え込みましょう(こんなことがあったと、実例を出すと効果的です)。
絶対にドアを開けない(各業者になりすまして押し入るケースが起きています)宅配業者などは時間指定をして大人がいる時間帯にお願いする施錠は一緒に確認(玄関だけでなく、小窓なども全てです)帰ってきたときは、誰もいなくても「ただいま」と言う(留守を悟られないのも防犯です)困ったことが起きたら、ドアを開けずに親へ連絡するこちらも、警備会社ALSOKのサイトに記述がありますので参考にしてください。
上の写真のように固定電話のところに番号を書いて貼るという方法は古典的ではありますが、意外と役立ちます。
いざという時、番号を忘れたり探すのに手間取ったりするからです。
窓からの侵入が怖い場合は、ホームセンターで売られている窓用のアラームをつけるといいでしょう。
痕跡が残りやすいように腐葉土などの柔らかい土をまいておくのもオススメです。
Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)