いちばんコワイのは火事!「子どもだけで留守番」の時に親が教えるべき防犯対策5つ
これらも、筆者宅で実践しているものです。
■ 最も怖い火事を出さないように、火の取り扱いは徹底させる!
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家庭内での事故で怖いのはなんといっても火事ですね。
火と電気の扱いも注意させる必要があります。
子どもが親の留守中に使う暖房器具やポットなどの電化製品は、しっかりと安全性を確認しておきましょう。
ストーブを使う場合は、燃えるものを近くに置かない、持っていかないことが大切です。
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東京消防庁のサイトによると、ストーブによる火災の約7割以上が電気ストーブが占めるといわれています。
日頃から、「燃えやすいものを近くに置かない」「使わないときは電源プラグを抜く」「電源プラグやコードが傷んでいたら使わない」などを教えておく必要があります。
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また、ライターなどを使えないところにしまうことが必要です。
必ず手が届かない場所に置きましょう。
子どもたちは、学校で火災訓練などもやっていますが、火の怖さだけは実際に体験しないとわかりにくいかもしれません。