くらし情報『いちばんコワイのは火事!「子どもだけで留守番」の時に親が教えるべき防犯対策5つ』

いちばんコワイのは火事!「子どもだけで留守番」の時に親が教えるべき防犯対策5つ

これらも、筆者宅で実践しているものです。

■ 最も怖い火事を出さないように、火の取り扱いは徹底させる!
火災現場

チンク / PIXTA(ピクスタ)

家庭内での事故で怖いのはなんといっても火事ですね。

火と電気の扱いも注意させる必要があります。

子どもが親の留守中に使う暖房器具やポットなどの電化製品は、しっかりと安全性を確認しておきましょう。

ストーブを使う場合は、燃えるものを近くに置かない、持っていかないことが大切です。

電気ストーブ

hanapon1002 / PIXTA(ピクスタ)

東京消防庁のサイトによると、ストーブによる火災の約7割以上が電気ストーブが占めるといわれています。

日頃から、「燃えやすいものを近くに置かない」「使わないときは電源プラグを抜く」「電源プラグやコードが傷んでいたら使わない」などを教えておく必要があります。
ライター

akiyoko / PIXTA(ピクスタ)

また、ライターなどを使えないところにしまうことが必要です。

必ず手が届かない場所に置きましょう。

子どもたちは、学校で火災訓練などもやっていますが、火の怖さだけは実際に体験しないとわかりにくいかもしれません。

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