「名もなき家事」とは、料理をつくる、お皿を洗う、洗濯を干すなどの目に見えるわかりやすい家事に比べると、「玄関の靴をしまう」、「洗濯の分類をする」、「トイレットペーパーの補充」など、はっきり名称のない家事のこと。
しかし、その“ちょっとしたこと”をしなければ家を保つことはできません。
また、旦那さんたちからしてみれば、おそらく“ちょっとした”ことなのではないだろうかと思います。
今回は、そんな地味で大変なのに家族にはなかなか理解にくい「名もなき家事」についてのお話です。
■ 働く主婦が激白!地味に辛い「名もなき家事」で一番何が大変?
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「家族4人分の靴を下駄箱にしまうこと。ゴミ出し、外出で違う靴を履いてしまわないから、すぐいっぱいになってしまう」(30歳/フルタイム)
「洗濯物を分類分けするのが大変。働いているので、洗濯物は週末にひとまとめで行うため、オシャレ着と普通のものにわけるのも一苦労」(32歳/フルタイム)
「トイレットペーパーの補充が何気にストレスですね。それなのに、旦那には『それって家事なの?』なんて言われる始末」