元・公務員宿舎がDIYできるアパートに!館山で話題の「ミナトバラックス」を訪ねて
アーチスト服部ぼぶさん作。
筆者と漆原さん共通の友人です
レトロ感がたまらないトグルスイッチをここでも発見!
職人さんの心意気を感じる作り込みにグッときますね。
倉庫には、集めた雑貨やインテリア素材がザクザク!みな出番を待っているお宝達です。
アパートのキッチンは設計事務所のオリジナル。
シンプルですが、カウンターの支えを斜めに落としたラインにデザインセンスを感じます。
床は合板を現場で滑らかに加工したローコスト仕上げ。ビスが見えていても、新品のフローリングやフロアタイル等よりも、むしろ全体の雰囲気に良くマッチしています。。
昭和な雰囲気の板張り壁。
ここから、借りた人が塗るも良し・貼るも良しのキャンバスのような空間です。
水回りは、ほぼ既存のままですが、お風呂だけはデザインの良い大きめの浴槽に取り替えられ、追焚付というのは嬉しいポイント。
荒々しい部分も残っているので、やはりカスタマイズはしたくなりますね。
きっと私だったら養生ゴムマットを敷いて……などアレコレ考えながら見るのも楽しいひと時です。
■ 手の届く「憧れの生活」や「欲しかった住まい」