くらし情報『震度6弱の大阪地震で改めて考えた、防災グッズの正しい保管場所とストック法』

震度6弱の大阪地震で改めて考えた、防災グッズの正しい保管場所とストック法

缶詰

CORA / PIXTA(ピクスタ)

比較的早く配給が始まるおむすびなどのご飯系をストックするよりも動物性タンパク質がとれる缶詰がオススメです。

また、食料以外にも、簡易トイレを購入する方も多いのですが、毎日数回必要となる割にかなり高額です。

使用期限のない大人用のおむつにビニール袋と新聞があれば十分に対応できますし、保管スペースも小さく済みますのでオススメです。

■ 防災グッズはここに保管する!

保管するモノを少なくしたら、あとは保管場所です。

これは家が崩壊することを前提に考えるか否かで異なりますが、一般に住宅は採光を確保するために南側に窓が多く、崩壊するとなれば南側の1階から崩れることが考えられます。

したがって、屋内に設置するのであれば2階の窓側の部屋となります。寝室に置く方や屋根裏部屋に置く方も多いのですが、緊急時が夜間とも限りませんし、間取りによっては取れなくなってしまうことも十分に考えられます。

一方、屋外に設置する場合でも、南側の隣接した場所は避けた方が良いでしょう。


余裕があれば、車の中や独立した倉庫も良いでしょう。
車トランクルーム

花火 / PIXTA(ピクスタ)

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