オヤカク(親確)って?「子どもの就活」成功のカギは親が握っていた!?
特に、企業が学生を獲得する採用活動には1人あたり、約50万円のコストがかかるいわれています。
内定辞退をされるよりはオヤカクをして入社承諾を得たいという企業側の気持ちも理解できます。
大学選びも親の意見、成人式にも親同伴、そして就職活動にもオヤカク。
少子化などにより、子ども1人に対する親の関心が高まっていることも原因の一つかもしれませんが、今後更に子どもの将来を決定する際の”親の存在”は複雑化していきそうですね。
photomai / PIXTA(ピクスタ)
いかがでしたか?
昔は、企業から身元調査された!などと聞いたものですが、今は内定先が会社のことを親に説明してくれる時代になっているとは驚きでした。
筆者の住んでいる地域では、入社式にも親が同伴する企業が存在します。
自分が社会人になった姿を披露する。これも一つの”親孝行”ということなのでしょうね。
【しゅふJOB総研調べ】
【参考】
※<働く主婦に聞く、子どもの就活への関わり方についてのアンケート>「就活アドバイスしたい」81.7%/オヤカク(親確)への印象「良い」18.4%、「悪い」45.5%
※新卒採用サポネット-マイナビ