くらし情報『築50年の山小屋の修繕に10年間で使った総額は?【なんでも大家日記@世田谷】』

築50年の山小屋の修繕に10年間で使った総額は?【なんでも大家日記@世田谷】

床の工事費を考えると赤字。

本が無駄にならなかったのは良かったですが、書庫ごと壊して処分したほうが経済的には正解だったかもしれないと思うと、正直、複雑な気持ちです。

あくまで応急処置だったので大きな額ではありませんが、こういう出費も別荘を管理する上ではジワジワと効いてきます。■ 2016年「シロアリ防除剤・防カビ剤の散布」約32万円

翌年、2009年にシロアリ駆除を依頼した業者から連絡がありました。

床下を調査してもらった結果、シロアリは再発生していないそうで一安心。

しかし、シロアリ防除と防カビ剤の保証期限である5年が過ぎ、すでに7年目。

再度、薬品を散布することをすすめられました。

せっかく外壁まで直して、また中身をシロアリにやられては元も子もありません。


結局、シロアリ防除と防カビ剤の散布をお願いしました。

しかし、定期的にこの出費はツライですね……。

■ 2018年「水道管と水栓の修理」約24万円(と、その先の出費も)

そして、2018年の2月。

数十年に一度の寒波の影響で、水道管が凍結し破裂してしまいました。

水道管が凍結し破裂


これについては、別の回に詳しく書きますので省略しますが、水栓はすべて故障し、取り換えと水道管の修理におよそ24万円がかかりました。

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