くらし情報『築50年の山小屋の修繕に10年間で使った総額は?【なんでも大家日記@世田谷】』

2018年7月16日 21:30

築50年の山小屋の修繕に10年間で使った総額は?【なんでも大家日記@世田谷】

してくれます。

換気扇はタイマー式で日中のみ作動し、床下の空気を入れ替えてくれます。

シロアリ駆除と同時に防カビ剤の散布もおこなってもらい、部屋の体感湿度はだいぶ下がりました。

かなりの出費でしたが、数十年なにもしなかったツケを払ったと思い、納得していたのですが……。

■ 2011年「ハクビシン駆除」約15万円

2年後、屋根裏からネズミにしては大きすぎる足音が聞こえるようになり、さすがに心配になって業者に調査を依頼しました。

その結果、屋根裏にいつのまにかハクビシンが住みついていたことが発覚(!)。

当時、すでに築40年を過ぎていた山の家には経年劣化であちこちにスキマや穴があり、ハクビシンの出入り口になってしまったようです。
野生動物が入りこみそうな穴を金網でふさぐ

黒っぽく見えるのが、穴が開いた部分

この穴をはじめ、野生動物が入りこみそうな穴を金網でふさいでもらいました。


この頃は「まあ、このていどの出費はしかたないな」と思う余裕がありました。

■ 2011年「足場を組んで屋根の修繕と外壁塗装」約77万円

ところが、ハクビシン駆除の数週間後、今度は居間の天井からポタリポタリと雨音が。

前回もお話しした雨漏りが、ついに我が家にも発生したのです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.