ヒットの予感!? 無印良品「自立収納できるキャリーケース」がすごい!
ポリプロピレンは一般的に「プラスチック」と呼ばれるモノのひとつで、軽くて強度があり、水に強いという特性のある樹脂です。
略してPPと表記されることもあります。
比較的安価で加工もしやすい素材なので、家電や日用品など、さまざまなモノの原料となっています。
「自立できるキャリーケース」は、このポリプロピレンを使った持ち手付きの収納ケース。
別売りのデスク内整理トレーを中に入れて、仕切りにすることもできます。
その名の通り、横でも縦でも自立するので、収納にも便利ですね。
■ 「自立できるキャリーケース」開発秘話を聞いてきました!
このアイテムの開発のヒントは、海外にありました。商品開発の責任者が、ドイツ出張中の際、地元のホームセンターで、中に仕切りがあり、釘などの細かいモノを収納できるキャリーケースを見つけたそう。
ドイツで見たキャリーケースは金属製で、仕切りは動かないモノだったようです。
そのアイテムに着想を得て、開発に取り掛かることに。
すでにロングセラーになっている「デスク内整理トレー」を入れて仕切ることのできる、ポリプロピレン素材のキャリーケースが誕生したそうです。