家が狭く、中2の娘に子ども部屋を作ってあげられないことに罪悪感が…【風水で解決】
家や家族に関する、さまざまな悩み。
もしかしたら“風水”に解決のヒントが見つかるかもしれません。
風水コンサルタントの種市勝覺(たねいち しょうがく)先生が、あなたの悩みを、風水の観点から、解決します!
■ Q: 「家が狭くて中2の娘に個室を作ってあげられないのが悩み。でも引越すことは難しく…」
撮影難波雄史
家については特に言えることですが“よそはよそ、うちはうち”。
この「大前提」をふまえた上で考えていくとよいかと思います。
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
たしかに風水でも子ども部屋を与えることは、子どもの成長においてとても大切だと考えます。
アイデンティティを確立する思春期は、何でもかんでもオープンにさらしたくないデリケートな時期。
親からの視線と離れた空間で、自分がどう過ごすかを選択することは、自己を確立することでもあるので、子ども部屋が大切なんですよね。
また、プライベートな境界線スペースがあることで“個としての時間を尊重されている”と感じるものです。
■ カーテンやパーテーションで仕切るという手も
アキラ / PIXTA(ピクスタ)
ただし、家のスペースには限界があるので、個室を設けることが難しいケースも当然あるでしょう。