くらし情報『水性?油性?色は?初めてのペンキ選びと壁の補修法3パターン』

水性?油性?色は?初めてのペンキ選びと壁の補修法3パターン

壁のペイントや補修などは、水性塗料が向いています。

水性塗料


ただし、傷や汚れが付きやすいので、耐久性を求められる箇所の塗装には向いていません。

金属にも水性塗料で塗装することはできますが、耐久性が求められる箇所の場合は、油性塗料が向いています。

乾くのに1時間~2時間かかるので、重ね塗りするときは時間がかかります。

作業後は水で洗い流すことができて扱いやすいのも特徴です。臭いも少ないので、お子さんと一緒に作業もしやすいですね。
油性塗料の特徴
油性塗料は水性塗料より粘度が高くドロッとしているので、少し塗りにくいです。

油性マジックによく似た刺激臭があるので、作業は換気をしながらおこなう必要があります。


傷や汚れが付きにくく耐久性に優れているので、金属部分や扉、窓枠などのペイントに向いています。

金属部分や扉、窓枠などのペイント


金属部分や扉、窓枠などのペイント
塗った後は数分で表面が乾いて、触れるようになりますが、しばらく臭いは残るので、換気は長時間したほうがいいようです。

作業後の刷毛などは、水洗いでは汚れが落ちないので、塗料用シンナーを用意する必要があります。

塗料用シンナー

塗装壁補修用の塗料の選び方
塗装壁を補修する場合は、元の壁の色と同じ色を選びたいですよね。

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