水性?油性?色は?初めてのペンキ選びと壁の補修法3パターン
塗料のメーカーはいくつもありますが、日本では「日本塗料工業会規格」で塗料用標準色が決められ、それぞれ色票番号が付いているそう。
どこのメーカーの塗料を選んでも、色票番号が同じなら、同じ色になります。
自宅の壁の色票番号がわからない場合は、設計図面を見てみると書いてあるそうです。
同じ色を塗っても、経年変化でツヤがなくなっていくので、新たに塗った部分だけツヤっぽく目立つことがあります。
それも味わいと思えればいいですが、気になる場合は、“梁の下の壁の一面だけ“など面を区切って塗りなおせば、塗りなおしていない面との違いはわからなくなるそう。
■ こんな部分の補修はどうしたらいい?
壁の補修の基本は、前回の記事で紹介しましたが、ほかにもこんな場合はどうすればいいの?という汚れや傷がありますよね。
そんな部分についても補修壁初心者のトノエルが職人さんから聞いてきました。
壁の汚れは消しゴムで消す
モノが擦れたときにできる黒ずみなどの汚れに使うのはこれ。
いつも使っている消しゴムで擦るときれいになります。
メラミンスポンジでも汚れは落ちるそう。ビニールクロスの壁でも、消しゴムやメラミンスポンジは汚れ落としに使えるそうですよ。