水性?油性?色は?初めてのペンキ選びと壁の補修法3パターン
クラック(ひび割れ)はコーキング材でふさぐ
経年劣化で亀裂ができたり、角の部分の塗料が割れたりすると気になりますよね。
そこには、壁用コーキング材でスーッと線を引くようにするときれいになります。
コーキング材は粘度の高い塗料でできているとのこと。
コーキング材が乾いた後は、紙やすりで軽く擦ってならし、壁と同じ色の塗料で塗装すればきれいになります。
コーナーの擦れ傷はパテで成形する
壁の角まで塗装壁だととってもオシャレですが、傷つきやすい箇所でもありますよね。
角の擦れ傷も、基本の補修方法と同じく、パテを塗って傷を埋めるようにしたあと、角の形に合わせて、ヘラで成形します。
パテが乾いた後は、紙やすりで軽く擦ってならし、壁と同じ色の塗料で塗装すればきれいになります。
いかがでしたか?
はじめての塗装壁の補修体験でしたが、思っていたより簡単で、手軽に取り組むことができました。
オシャレな塗装壁もきれいな状態を保つのは難しいもの。
あきらめていた傷や汚れが、簡単DIYで短時間にきれいになるかもしれません。
参考にしてもらえるとうれしいです。丁寧っぽい暮らしをめざす、トノエルでした。
※取材協力EcoDeco
北海道産の天然木で作った温かみあるエアコンカバー、11月22日より先行予約開始 “インテリアと調和しにくい”悩みを解決