都合のいい女【新宿に建売住宅の値段で注文住宅を建てて住んでいます】
人の心って、報われないことが続くと、自己攻撃で納得し始めるらしいですね……。
■ 家づくりのベストなフローって?
コンサルさんが口酸っぱくおっしゃっていたアドバイス。
「工事請負契約を交わす前に、実施設計図を出してもらってください」
施主にとってコントロールしやすいフローは、
お家欲しい!
→ 設計士選び
→ 基本設計図作成
→ 設計契約
→ 実施設計図完成
→ 工務店相見積り
→ 工事請負契約
であるのに対し、今回のR社のフローは
お家欲しい!
→ (土地に紐づいて)設計士・工務店が勝手に決まっている
→ 基本設計図作成
→ 設計契約・工事請負契約
→ 実施設計図完成
というものでした。
設計士も選べないし、工務店も選べないし、相見積りも取れないのです。つまりR社に主導権があるフロー。
R社の言いなりにならざるを得ず、見積額が高くなる可能性が高いのです。
■ 契約後に金額アップされる可能性も!?
さらに契約後に実施設計図完成となると、
- 見積額は変わらないのに仕様がグレードダウンされていた
- 諸事情のため設計図が変更になり、見積額が増額された
- 概算見積では予算内だったのに、最終見積では数百万円高かった
などをされても、法律上文句は言えないとのこと!
このような窮地に追い込まれてしまったら地獄ですよね……。