年収500万円がボーダーライン!独身のマンション購入者のお金事情
また、親に頼らない傾向があることが分かります。
これら調査結果をまとめると、年収500万円、貯蓄500万円の層が最も多いことが分かります。
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■ 独身者のマンション購入においての注意点は?
独身時代のマンション購入。
若くて病気のリスクも少なく、子どもの養育費などがないため余裕があることから、そのメリットは大きいとされていますが、”デメリットや注意点”はあるのでしょうか?
独身時代のマンション購入は、結婚して家族が増え、引っ越しをするとなると売却の必要があります。
しかし、単身者向けのマンションはそれほどニーズが高くないため、売却が難しいともいわれています。
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確かにマンションの購入者は「家族数が増えたから」という理由で「ファミリー物件」を検討するため、単身者向けの部屋は検討外になりますよね。
また、若い頃にマンション購入することは”老後”を想定しにくいため、”永住する”と仮定した上でのエリア選択をした方がよいそう。
コンクリートや配管関係など、長期間居住することを見越したスペックの高いマンション、老後必要となってくる「医療施設」