契約書こわい【新宿に建売住宅の値段で注文住宅を建てて住んでいます】
こんにちは。新宿に注文住宅を建てて暮らしている鳥と申します。
建築条件付きの設計作業も済み、いよいよ不安だらけの家の工事請負契約をするのか、それとも白紙解除して土地を諦めるのか、決めねばならぬ時が近づいてまいりました。
■ 施主にとって不利な契約書!?
人のこころは変わるが常。法の力で関係を縛るのは有効な手段です。
それでも鳥の元夫は振り解いて行ってしまいましたが……。
さて、R社の工事請負契約書について、コンサルさんに解説していただきました。
赤枠で囲んだ【特約条項】というR社が追加した部分にご注目。
契約までに実施設計図を出してもらえないことは、すでに書きました。
その上、こうして契約書上に
- 「契約後に間取りの変更があっても、文句なしね」
- 「契約後に追加見積りがあっても、もう契約解除はなしね」
- 「契約後に仕様変更があっても、文句なしね」
と明記されてしまっています。
(まあ、この業種では現実的な面で、ある程度は仕方のないことだと思います)
でもこの契約書に印鑑を押した後では、「やんごとない理由につき、数百万アップになりました」と言われても、もう断ることが不可能だということです。