「衣替え前線」東京は9月20日頃の予報!黄ばみやニオイを抑える「しまい洗い」のコツ
衣替え前線より少し前から、段階的にちょっとずつ、お家で衣類や小物のクリーニングを進めていきましょう。
■ 黄ばみやニオイを抑える!「しまい洗い」に必要なひと工夫
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
キレイに洗濯したつもりでも、次のシーズンに衣類をクローゼットの奥から取り出すと黄ばみができていたり、いやなニオイがしたりすることがあります。
「洗ってしまったときは白く見えたワイシャツの襟が、翌年見るとひどく黄ばんでいた」
「夏用のタンクトップを取り出したら、皮脂の酸化したようなニオイがした」といった経験をしたことはないでしょうか。
これらのトラブルは、洗濯で落としきれなかった皮脂汚れが原因です。
ワイシャツの襟は首元がこすれて特に汚れが付きやすい場所。
また、インナーは直接肌に触れますから、他の衣類よりも汗や皮脂汚れが付きやすいのです。
CORA / PIXTA(ピクスタ)
普段の洗濯では表面的な汚れしか取れておらず、繊維の奥に汚れが潜んでいる可能性もあります。
洗濯にひと工夫を加えてしまい洗いを行うと、こうしたしつこい汚れもしっかり落とすことができ、次のシーズンでも気持ちよく衣類に袖を通すことができますよ。
【参考】
※アクロン
漂白剤を使うなら注意して! 意外なトラブルに「それは盲点」「知れてよかった」