羊毛断熱材「サーモウール」にしてよかった理由【工務店で建てたブルックリンな家】
家づくりの中でこだわったことの一つである自然素材。
無垢フローリング、珪藻土の壁やコットンクロス、そして羊毛断熱材。
今回は羊毛断熱材「サーモウール」にこだわった理由、実際に住んでみた体感についてご紹介します!
■ 木の家を呼吸させる羊毛断熱材「サーモウール」とは?
施工前のサーモウール
家づくりをして初めて知った、「断熱材」という言葉。
断熱材のおもな役割は「室内を一定の温度に保つ」「寒さや暑さから家を守る」の2つ。
普段目に触れることはありませんが、家を守り快適に過ごすためにとても重要な役割を果たしています。
工務店やハウスメーカーによって様々な種類の断熱材を提案されていますが、我が家が選んだのは羊毛断熱材の「サーモウール」。
何種類かの製品がありますが、我が家が使用したのは「サーモウール スタンダードタイプB」。
我が家がお願いした工務店さんは「木の家」をコンセプトにしており、木材の呼吸を妨げずにその効果を存分に発揮できるよう、自然素材にこだわって家づくりをされています。
サーモウールを断熱材として使用することで、空気環境を改善させ、壁内環境を整えてくれる、という説明を受けました。