くらし情報『古くなった素材も捨てない!建築業者がリノベしたスペインの家』

2018年10月6日 11:50

古くなった素材も捨てない!建築業者がリノベしたスペインの家

いつもいる場所や人を招待する場所は明るい方がいいですよね。

■ 窓のある明るいキッチン

キッチンは自然光の中でお料理したい。

お風呂やトイレ、キッチンには窓がない場合がありますが、湿気のこもりやすいところこそ窓が必要です。

カルロスさんの家


キッチンの家具の台の部分はスペインでは石を使うのが普通です。

大理石やブラジル産のグラーノと呼ばれる石などですが、カルロスの家の台所はイケアの板を使っています。木のぬくもりがあっていいですね。


カルロスさんの家


窓のあるキッチンはやはり和みますね。

おまけにここは2階。そして興味深いことに坂の多い街は裏と表とでは高さが違うため、実は表通りからすると4階に当たるのです。

そのためこの窓から誰かが覗き込むということもなく、時には鳥のさえずりを聞きながらお料理ができます。

カルロスさんの家


キッチンはオープンタイプでダイニングとリビング、応接室、すべてを兼ねた部屋が隣に繋がります。

キッチンがオープンだと臭いや煙などがソファーを汚してしまうのではないかと心配する人もいるかもしれません。

だからキッチンには窓が必要なのです。

そして、ちょっとしたおつまみを作りながらゲストとおしゃべりができるキッチン。

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