住宅ローン審査に引っかかりがちなケース3つ【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】
家を購入する、もしくは建てる場合はほとんどの方が住宅ローンを利用されるのではないでしょうか。
金利が低い今、ローンを利用するのは当たり前になってきています。
ただ、全員が全員、住宅ローンをスムーズに借りられるのかといえば、それはNOです。
実は住宅ローンの審査に引っかかってしまう人は意外に多いのです。
借りられるだけの年収は十分にあるし、普通に働いているのに、なぜ?と思う方も多いのではないでしょうか。
そのことを事前に知らず、そしてそれがローンの審査に引っかかるものだと思っていないため、ハウスメーカーや不動産会社の営業マンに伝えない方がたくさんいます。
それ故に、ローンの審査に引っかかってしまい、家づくりの計画が狂ってしまうことも多いのです。
今回はそうならないためにも、「ローンを借りる前に確認しておきたいこと」を3つご紹介します。
1.「車のローン」を抱えていませんか?
まず、車のローンを抱えている方が審査に引っかかるケースが多くあります。
pixelcat / PIXTA(ピクスタ)
最初に車のローンを抱えている方のケースをご紹介します。
世帯年収が700万円であれば5,000万円くらいのローンは組めそうだと思い、それに合わせた家探しをするとします。